2017年06月 / 05月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫07月
--.--.--(--)

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
EDIT  |  --:-- |  スポンサー広告  | Top↑
2007.10.24(Wed)

なぜ「食品偽装」が起こるのか 

  最近、加工食品を安心して口に入れることが出来なくなった人も多いのかもしれません。こんなところまで来たか、というニュースが出てきました。

比内地鶏の薫製を偽装 秋田の業者「10年前から」
http://www.asahi.com/national/update/1020/TKY200710200169.html
------------以下引用------------
 秋田県の特産で、「日本三大地鶏」の一つとして知られる比内地鶏で、加工商品として出荷した薫製の肉や卵に、比内地鶏でない鶏を使用した疑いがあるとして、秋田県は20日、同県大館市の食肉加工会社「比内鶏」(藤原誠一社長)を景品表示法などに触れるとして立ち入り調査した。同社は偽装を認めているという。

 比内地鶏の県内の消費は全体の2割ほどで、8割は県外に出荷している。「比内鶏」社は通信販売で商品を出荷しており、全国の消費者に影響を及ぼしそうだ。

 県などによると今月15日、「薫製の卵に比内地鶏以外の鶏を使っている」との匿名の電話が県に寄せられたため調べた。藤原社長は県の調査に対して「自分が就任した約10年前からすでに偽装がされていた」と話しており、使用された肉は周辺の農家から仕入れたニワトリのものだという。

 同社は今月17日から製造を中止、商品の回収を始めた。比内地鶏の肉かどうかを確定する検査方法はないため、県は今後、仕入れから出荷までの経路を伝票や聞き取りなどから調べる。

 民間の信用調査機関によると、「比内鶏」社は、全国に店舗を持つスーパーや百貨店、食品メーカーを取引先に持ち、今年3月期決算の売上高は4億円。大手スーパーのホームページからも同社の商品がインターネットで購入できるようになっている。

 同社は薫製のほか、きりたんぽセットや精肉なども扱っているが、薫製以外の商品については比内地鶏を使用していると話しているという。

 同社の石川徹総務課長は朝日新聞の取材に、「調査結果が確定するまでコメントは差し控えたい」と話している。

 加藤雅広・県生活環境文化部長は「信頼にかかわる問題。事実関係を明らかにし、信頼回復に努めたい」とした。
------------引用以上------------

  私は家にテレビがないので、ワイドショーやニュース番組が何を言っているのか知りませんが、おそらく無意味に危機感を煽るような言動をコメンテーターとかいう得体の知れない連中がしているのでしょう。民法のテレビのやっている番組というのは、スポンサーの宣伝のおまけです。CMとCMの間の短い時間についている付録だと思って見ていた方がいいでしょう。
  割とまともなことを言っているマスメディアを見つけたので、そちらをたたき台にしてこの問題を掘り下げてみます。

食品偽装/社会的責任の自覚欠如(日本農業新聞社説)
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/modules/news1/article.php?storyid=347
------------以下引用------------
 ミートホープ、「白い恋人」、名古屋コーチン、「赤福」、そして比内地鶏。賞味期限の改ざんや食品表示の偽装が後を絶たない。これだけ続くと、誰もが手にとる食品一つ一つを「大丈夫か」と疑ってしまう。食べ物を買う際に、最も注意深く見るのは表示だ。その表示と異なる中身であれば、何を選択の基準にすればいいのか分からなくなる。価格競争など厳しい販売環境が背景にあるとしても、不正は食品全体への信頼を損なう。メーカーの、食品企業としての社会的な責任を、あらためて喚起したい。

 最近の一連の事件で共通しているのは、不正が長期間行われていたこと、匿名による通報がきっかけとなったことだ。比内地鶏を偽装した秋田県の食肉加工会社では、社長自身が「就任した10年ほど前に既に偽装が行われていた」と認めている。その時点で事実を公表すれば、まだ食品企業としての最低限のモラルがあったと言えるが、不正を隠ぺいし続けてしまった。経営者として失格といえる。

 しかし、「悪事千里を走る」だ。「赤福」でも比内地鶏の問題でも、内部精通者が公の機関に通報したことで不正が発覚した。多くの従業員が携わる食品製造では法令違反などを内々に処理したり、いつまでも隠ぺいしたりすることはまず不可能だ。昨年4月に公益通報者保護法が施行されたことで、内部告発や匿名通報は今後も増えることは間違いない。食品企業は、先例を教訓とする体質に早急に転換してもらいたい。

 食品の不正で怖いのは、問題を起こした企業だけで事が済まないことだ。ミートホープの問題が発生した時も、スーパーに陳列してある牛肉コロッケの売れ行きが一時落ちた。風評に惑わされる消費者が多いとは思わないが、さりとて同じような商品をわざわざ購入する消費者も少ない。万が一、長期化でもすれば生産・販売に与える影響は大きく、資本力の乏しい企業は事業の先行きさえ危うくなる。

 それにしても、食品にかかわる法令違反や不正がなぜ頻発するのか。バブル崩壊以降続く価格競争が、少なからず影響している。消費低迷の長期化の下で小売りは激しい価格競争を強いられている。そのあおりを受けて食品メーカーも、できるだけ安い原材料を仕入れ商品化することを迫られている。その結果、商品の「価値と価格」のバランスが失われ、「より安く価値のあるもの」が求められる。いわば異常ともいえる商品開発が起きているのだ。

 もちろん、厳しい消費環境の下でも懸命に企業努力を続けるメーカーもある。食品偽装はいかなる理由があろうと許されるわけではない。そう断った上で、食品に表示してある価格は商品価値を判断する一つの材料だと指摘したい。価格を軽視した商品には落とし穴があることを、消費する側もいま一度考えたい。
------------引用以上------------

>消費低迷の長期化の下で小売りは激しい価格競争を強いられている。
>そのあおりを受けて食品メーカーも、できるだけ安い原材料を
>仕入れ商品化することを迫られている。その結果、商品の
>「価値と価格」のバランスが失われ、「より安く価値のあるもの」が
>求められる。いわば異常ともいえる商品開発が起きているのだ。

  これは半分当たってもいますが、半分間違ってもいます。

  昨今頻発している食品関連の偽装が、国内の消費低迷に端を発することが多いのは確かです。たとえば、国産原料を売りにしていた伊勢名物の「赤福」に外国産の材料が使われ始めたのが1994年でしたが、この年は、「価格破壊」という言葉が流行になった
年でもあります。バブルが崩壊したにも関わらず円高が続き(ここをきちんと説明できないところが、市場原理主義的な経済学の限界だと考える。アメリカの誘導によって作られた「政治的円高」)、急激なデフレが進んだ時期でもあります。
  しかし、それだけで説明するのは無理があります。「赤福」が製造日の偽装や消費期限切れ製品の再利用をし始めたのは30年ほど前だということですし、上記の比内地鶏の偽装も20年の「歴史」があります。バブル崩壊後の消費低迷だけに原因を求めるのは妥当ではありません。
  
  私は、最近の食品偽装事件は流通というもののはらむ根本的な問題が現れたものだと理解しています。

  私が「赤福」という商品を初めて見たのは、確か新大阪駅だったという記憶があります。ここからして何か変です。赤福というのは、江戸時代のお伊勢参りの時期に売られ始めた商品だったはずで、だからこそ「伊勢名物」なのです。伊勢の品物をどうして大坂で売るのか。ここに、根本的な問題が潜んでいるのです。

  本来であれば、赤福にしても比内地鶏にしても、当初は地元での消費を前提とした商品だったはずです。それでもなんとかなっていたのは、農家やお茶屋さんが本業の傍らで生産していたからです。副業ならば、浮き沈みがあっても本業さえきちんとやっていれば生活はできます。
  ところが、現代ではこういった地方の名産銘品が「会社経営」になってしまっています。会社として経営する以上は、ものを売ってお金(貨幣)を稼ぎ出さなければ存続できません。これがそもそもの「転落」の始まりなのです。
  会社経営というのは、いかにして売るかということももちろん大事なのですが、それと同じくらい大事なのは、「借金をいかに返すか」という命題です。全て自前の資本で運営しているという会社はほとんどありません。どの会社も、銀行など金融機関からの借入金で凌いでいるというのが現状です
  そして、この借入金には金利がついてきます。放っておくとどんどん借金がふくらむのです。だから、これを返済する、もしくは金利分だけでも払い続けるということが大きな目標の一つになります。
  このような制約がある以上、純粋に「もうけ」を得ようとすると、金利の負担を上回るペースで利益を上げるしかなくなります。具体的に言うと、会社の売り上げのパイを増やすしかないという結論になります。だから、赤福の工場を大きくして、名古屋駅や新大阪駅で売ったり、比内地鶏の燻製を作って全国出荷したりするのです。
  そうなると、設備投資や販売促進費用、新商品の開発費などでまたお金が必要になるわけで、またぞろ借入金が必要になります。するとこれにまた金利の負担がかかり・・・という感じで、結局借金に追われるように経営を続けざるを得なくなるのです。
  もちろん、地元で観光客や、グルメマニアだけを対象にした経営をしていてもかまいません。しかし、それでは存続ができません。それが現実です。

  つまり、現在の経済の仕組みを前提にすれば、食品は必ず「価格競争」が生じ、いずれ「価格破壊」に突き進むことは当然の理ということです。

  日本農業新聞の社説では、

>メーカーの、食品企業としての社会的な責任を、あらためて喚起したい。 

  と主張し、その一方で、

>価格を軽視した商品には落とし穴があることを、消費する側もいま一度考えたい。

  と、消費者に対する注意を喚起しています。

  不思議だと思いませんか。食品の偽装に関する事件が出てくると、最後に出てくる結論は、このようにだいたいは当事者や消費者の倫理を問題にしてしまうのです。
  しかし、食品を扱う主体が企業であり、売り上げ増大や事業規模の拡大を至上命題にしている以上、このようなかけ声はあまり意味がありません。ほとぼりが冷めれば、また同じような事件が出てくるでしょう。あるいは、もっと上手に隠蔽がなされる可能性もあります。

  かといって、この事態を放置するわけにもいきません。「消費者も騙されてやっていると思えばいいじゃないか」「安全な食品なんて今の世の中ありえない」などと言ってはいけないということです。
  私が思うに、このような食品関連の偽装事件が「頻発」している、もしくは、上の記事にあるような「公益通報者保護法」が制定されたのは、ある狙いに基づいていると思っています。
 
  その狙いとは、ズバリ言うと、「グローバリストによる地方企業絶滅作戦」です。

  何をオーバーな・・・と思わず、もう少しお付き合いください。
 
  グローバリストというのは、利益を極大化するために、自国への影響を考慮せず積極的に海外に進出し、国家間の垣根を取り払おうとする勢力のことをいいます(詳しくは●こちらを参照)。特に「商社」「大型スーパー」の最大の武器は、日本と海外の価格差を利用した薄利多売です。これを、マスコミを通じた広告で消費者に売り込むのです。こういう連中にとっては、デフレはかえってチャンスです。低価格競争になれば、中国やアメリカという低価格な原材料調達先とパイプがあるグローバリスト企業には圧倒的に有利であり、デフレになればダンピング(シェアを奪うための値下げ)をしかけて、競合他社を潰すことができるからです。
  そのような行動の邪魔になるのは、地元に根付いている企業です。彼らがいるだけで自分たちのシェアが低下するからです。赤福にしろ、「白い恋人」にしろ、「ミートホープ」にしろ、共通しているのは、地元で長年営業している企業だということです。こういう企業が特定の市場に根を張っていると、グローバリストにとっては非常に邪魔なのです。
  そこで、バブル崩壊後の「価格破壊」で価格競争に持ち込み、偽装問題で息の根を止めようとしている、というわけです。マスコミというのは大企業がスポンサーについているので、そういう動きには喜んで荷担するでしょう。
  よく考えてみて下さい。なぜこれだけ食品の偽装が騒がれているのに、伊藤ハムだとかハウス食品や森永製菓のような大手食品企業や、ジャスコのような大型スーパーの「内部通報者」が出てこないのか。
  大手だから気をつけている・・・というのもあるかもしれません。たとえば、小麦製品からほとんど殺虫剤が検出されない日清食品のような例もあります。しかし、それが一般的だという保証はありません。
  簡単な話です。グローバリスト企業やその系列の企業は、もうそういう面での配慮などしていないのです。その代わり、聞かれない代わり触れないし、いざというときに外国のせいに出来るように中国産やタイ産を使っているのです。
  へたをすると、もうあと10年もすれば、赤福のような地方に根付いた名物企業は日本から姿を消すかもしれません。以下の記事のような状況があるからです。

まだまだ続く? 相次ぐ値上げ、企業努力そろそろ限界
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/business/m20071024032.html
------------以下引用------------
 食パンにカップめん、カレー、トイレットペーパー、ガソリン…。この秋、生活必需品の値上げが相次いだ。新興国の需要拡大などで原料高騰に直面した食品業界が値上げの先陣を切り、原油価格の高騰がタクシー、電力・ガス料金の値上げへと影響のすそ野を広げ、家計を直撃する。今のところ大手スーパーが巨大な商品調達力をバックにした値上げ拒否姿勢でそのダメージをやわらげているが、本当の影響はこれからが本番だ。

 食品原料の高騰は、中国など新興国の消費拡大に加え、需要が高まるバイオエタノール生産向けに振り向けられるなど食料争奪戦が背景にある。最近のパンやめん類の原料となる小麦価格は、政府売り渡し価格の引き上げもあり、平成12年の1・8倍に上昇。日清フーズが11月から家庭用パスタや小麦粉を17年ぶりに値上げするのに続き、カップめん、パン、うどんへと連鎖している。

 大手商社は、今後は13億人の胃袋を抱える中国が穀物輸入大国となり、「穀物や食品原料の価格は高止まりし、畜産農家が飼料コストを吸収できずに食肉の値上げにも波及する」とみる。

 原油価格の高騰による生活品への影響も大きい。学生やサラリーマンに身近な文具品では、大手のコクヨが10月からのコピー用紙に続き、来年1月からはノート類も値上げする。

 古紙や重油などのコスト増で製紙各社も悲鳴をあげる。日本製紙連合会の鈴木正一郎会長(王子製紙会長)は22日、「もう一度価格改定をお願いせざるを得ない」と追加値上げを示唆した。ティッシュやトイレットペーパーは11月出荷分から7月に続く第2弾の値上げを打ち出したばかり。スーパーの特売作戦にも影響が出そうだ。

 家庭向けの電力、ガスにも値上げの波が押し寄せている。電力料金は燃料となる石油、ガスの値上がりを反映して「(来年1~3月分を)値上げすることになる」(東京電力・勝俣恒久社長)見通しだ。

 第一生命保険経済研究所は、今年7月までの生活必需品の値上げによって、17年12月時点と比べて家計負担が実質で年間1万9018円増加したと試算する。今後の電気料金などの影響を考慮すると負担額は膨らむ一方だ。

 ただし、相次ぐ食品メーカーの値上げ表明に対して、大手スーパーなどには受け入れを拒否する動きもある。「100円ショップ」を展開するザ・ダイソー(広島県東広島市)も「110円ショップになったらお客さまに申し訳ない」と、当面は企業努力で乗り切る方針だ。

 さらに、花王の尾崎元規社長は23日の中間決算発表の席上、原料高の影響は避けられないが、化粧品などの消費財は当面企業努力でコストを吸収する姿勢を強調している。

 とはいえ、企業努力が限界に達するのは時間の問題。消費者の懐具合にもジワリと影響が広がるのは間違いない。
------------引用以上------------

  中国の経済発展はグローバリストである国際金融資本やトヨタのような輸出依存企業の投資によるものですし、バイオエタノールでうれしい悲鳴を上げているのは「カーギル」や「モンサント」のようなアメリカのグローバリスト企業です。
  そして、各国では中小企業が青息吐息になり、大手企業や大規模な流通業者がシェアを伸ばすチャンスになっている・・・もう、何か出来レースを見せられているようで腹が立ちます。

  では、こういう流れをどうやって止めるか、という問題になります。はっきり言っておきますが、今の経済の仕組みを前提にしたままで、この問題を解決することはできません。

  いったん切って、続きを書くことにします。「話し言葉で歴史を語る」の続編は、もう少々お待ちください。

★人気blogランキングへ←クリックして応援よろしくお願いします。

【PR】生活破壊を許すな~郵政民営化見直しを
ストップ!郵政民営化ストップ!郵政民営化ストップ!郵政民営化


当ブログは「自エンド」(自民党壊滅キャンペーン)を提唱中です
「自エンド」バナー「自エンド」バナー「自エンド」バナー



スポンサーサイト
EDIT  |  23:50 |  経済とグローバリゼーション  | TB(7)  | CM(11) | Top↑

Comment

●TBです

現行の経済モデルは害毒です
http://sun.ap.teacup.com/souun/225.html
早雲 | 2007年10月25日(木) 00:41 | URL | コメント編集

いつも完成度が高く勉強になります。
さて、肥大化した民間(それを操る資本家)から我々の生活を守ることができるのは公、官の力か、良心ある次世代の民か。
今の経済の仕組みをどうやってかえていけばいいのか・・・・わからん
続編、待っております(我慢できずにコメントしてしまった)。
ウヰスキー | 2007年10月25日(木) 00:54 | URL | コメント編集

●コメントありがとうございます

>>早雲さん

  その通りで、現行の資本主義は銀行や金融資本のために存在しているようなものだと思います。しかし、多くの人は所与の絶対条件であるとして疑いもしないようです。
  少しずつ、分かっている人を増やしていくしかないような気がしています。

>>ウヰスキーさん

>肥大化した民間(それを操る資本家)から我々の生活を
>守ることができるのは公、官の力か、良心ある次世代の民か。

  全部当たっている気がします。

  ある種の人々を除いた大多数の人々が、連携してともに戦わなければいけない相手がいますからね。

>続編、待っております(我慢できずにコメントしてしまった)。

  そう言っていただけると嬉しいです。がんばりたいと思います。
ろろ | 2007年10月25日(木) 06:35 | URL | コメント編集

●グローバル化は困ります

歴史の話や食品偽装の話など面白い話が続いてますね。続き楽しみにしてます。
食品偽装の件は会社のイメージ低下を狙って株とかを乱高下させ外資系が買いあさる為の茶番じゃないかなと思ってました。日本の会社や土地単価を安くさせられますから。それにしてもグローバリストの迷惑を被ってるのは日本だけではないと思うんですよね。世界中でグローバリストを追い出してその国々で自立した経済を目指すことが出来ないのでしょうか。国連みたいに一つの何かがいいのかいくつかに分かれて別々にグローバリストを作らせないようにしたらいいのかわかりませんが。(イメージ的にはOPECが世界中20くらいに散らばってグローバリストを食い止める感じなんですが)
新たな経済圏、出来たら素敵ですよね。どの国も輸入や輸出に頼らず、自国で回せるようになれば無駄にいがみ合う必要はないかもしれませんし、拡大していく経済では人も狂いやすいし地球の資源がついていきません。グローバリストの方々は地球から出ていって宇宙にいくしか道はないと思います(笑)
幸未来願 | 2007年10月25日(木) 16:46 | URL | コメント編集

>もう、何か出来レースを見せられているようで腹が立ちます。

その通りですね。

現行の経済のシステムの問題・有害性は気が付いてしまえば、非常にシンプルなことなのに、指摘する人があまりいない。

次世代モデルに挑戦することのできる地方の人材・社会を見つけることと取り組みやすい雰囲気作りやツールの開発が必要だと思っています。

ろろさんのようになかなか日常の出来事とリンクさせてわかりやすい記事を書くことができませんが、例の記事の補足をアップしました。
花ブナ | 2007年10月25日(木) 21:08 | URL | コメント編集

拝啓
ふと気が付くと、グローバリストに包囲されてる。
まるで映画マトリックスのエージェントに似ています。
救世主を待つよりも、気付いている人々の地道な活動が大切ですね。
敬具
和尚 | 2007年10月26日(金) 09:22 | URL | コメント編集

●グローバリストについて考えていたのですが

グローバリストについて考えていた時、ふと思ったのですが需要と供給が合致してるからグローバリストが活躍してしまうんですよね。例えば、フランスとかの風土だと米を食べたくても作れない。日本とか稲作に適した風土でないと出来ない。その要望に答える為にグローバリストが日本の米をフランスに持って金を儲けます。
ということはフランスで稲作ができるようになればわざわざ外国から米を買う必要がないばかりか、農家の仕事が増えて失業対策になります。グローバリストの活躍の場が減り、失業者が減ると国が安定しますし、貿易に頼る確率も減ります。今までは作物がとれなかったですが、今は遺伝子操作をしてその土地にあった作物が作れるのではないでしょうか?国内の生産が増えれば外国から輸入する必要がないばかりかその土地特有の特産品みたいなものが出来てくるかもしれません。ある程度のものが大体の国で出来るようになればグローバル化なんてと思う人が沢山の国の国民が思うようになれば止められるのではないでしょうか?各国で自国のなかで需要と供給が回ればグローバリストの活躍が少し減ります。後はグローバリストがそれを受け止めることは難しいので彼らがなるべく受け入れやすい状況(仕事とか?)をやったら今の状況が変わることになりませんでしょうか?
開発とかが諦められないようなら(今の技術では難しいですが)火星とかを水を作れる状況にさせて草とか生える状況にするための仕事をやらせるとか地球の砂漠になってる地域に森を作らせる商売でもさせたらどうでしょう。地球の為になる商売をやらせる感じですね。
遺伝子操作って今は悪用されていたりしますが(デザインチャイルドみたいに)人類や地球のために使うことを考えたら少し、進化できるかもしれません。ツールがあるのに扱い方が間違っていたのなら、間違わせない状況にさせればいいと思います。
幸未来願 | 2007年10月26日(金) 22:28 | URL | コメント編集

●台詞

ふと思い出したのですが
とある古いゲームにグローバリストの本質を表現した台詞がありました

「資源は消費するためにある
そして我々の世代によってではないにしても
いつかはやがて消費される
だが、忘れられた未来に我々の財産権を否定する権利があるだろうか?
断じてない!
我々の物は我々が戴こうではないか!
腹一杯食べようではないか!」

「そしていよいよ巨大企業が惑星政府に
一人の起業家が皇帝になるとき
我々の戦略がいかに優れていたかが明らかになるだろう
この社会の活力源はエナジーであり
いざとなれば、エナジー供給を制するものが惑星を制するのだ
かつて、エナジーを独占する者はパワーカンパニーと呼ばれた
我々はこの名前に新たな意味を加えるつもりでいる」
(エナジー=エネルギー通貨)

このゲームの作者は当時から気がついていたことになります
今聞くとグローバリストの行動パターンそのものです
今更ながら、この台詞の意味に気がついてよかったとおもいます
日本人は今まで脳天気すぎたと改めて感じました
WIZARD03 | 2007年10月27日(土) 07:13 | URL | コメント編集

●コメントありがとうございます

>>幸未来願さん

>グローバリストの方々は地球から出ていって宇宙にいくしか
>道はないと思います(笑)

  自主的に出て行ってくれるならいいんですが、その前に地球の富と資源を食い尽くしていくでしょうね。跡に残るのは、「チャイナ化」した地球・・・私は嫌ですね。そうなる前に、彼らにノーを突きつけましょう。

>各国で自国のなかで需要と供給が回ればグローバリストの
>活躍が少し減ります。

  そうなんです。そのための仕組みを紹介します。

  その土地に根付いた農作物や産業があると思いますから、ベクトルはその方向でいいと思います。遺伝子操作は、予測不能なリスクがあるので反対です。

>>花ブナさん

>現行の経済のシステムの問題・有害性は気が付いてしまえば、
>非常にシンプルなことなのに、指摘する人があまりいない。

  マスメディアがそれをやってしまったら、彼らの特権的地位を支える大企業が損をすることを知っているからでしょう。もちろん、新聞社やテレビ局の上層は「彼ら」の怖さを知っているはずです(正確に言えば、「彼ら」のエージェントとして動いている人間の怖さでしょうが)。
  本来なら大学にいる知識人とか、そういう人がやるべきなんでしょうが、そういう風になっていません。彼らもまたそのシステムに乗っかって、知識を切り売りしていれば安泰だからでしょう。私は知識人層はブログを書きたくなった時に使えそうな歴史的事実を調べておいてくれる「マニア」程度のものだと思っています。彼らの視点や論説には興味はありません。

>>和尚さん

>救世主を待つよりも、気付いている人々の地道な活動が大切ですね。

  そうだと思います。人と人との結びつきを強めるだけで、グローバリストに対抗する余地が生まれます。イラク戦争反対集会なんかに出る前に、家族や親戚や近所の人々との絆を大切にする方が先だと思いますね。
  そういう時に、このブログで話しているような意見を共有していただけるとよいのです。そういう思いで書いています。私のお客さんは普通の方たちです。学者やマニアの論争だとか、右と左の不毛な罵り合いには、参加するつもりはありません。

>>WIZARD03さん

  なかなか興味深いですね。

>だが、忘れられた未来に我々の財産権を否定する権利があるだろうか?
>断じてない!我々の物は我々が戴こうではないか!
>腹一杯食べようではないか!

  これなんか、そのまんまハゲタカの行動様式ですよね。

  不思議なことに、この辺は「中国人」の行動様式にも重なっています。
 
  あの国は一般的にランドパワーだと言われていますが、ロシアと明らかに違う点があります。彼らの生活や経済の志向が、明らかに「グローバリスト的」であるという点です。ここのところは、「商人の歴史」で扱うつもりです。

  しかし、こんな面白い台詞、よく引っ張ってこられましたね・・・感心しましたよ。
ろろ | 2007年10月28日(日) 07:25 | URL | コメント編集

●納得しました

どうも初めまして。ケーキ屋さんの掲示板から来ました。

近頃のテレビマスゴミ、週刊誌の食品偽装追求キャンペーンにはウンザリしていました。

貴殿のおっしゃる通り、偽装建築の時は建築基準法改悪に突っ込みませんでしたし、郵政選挙のときは知っていたくせに『年次改革要望』については報道しませんでした。

あれほど人様を攻撃して、それを正しい行為だという神経、これが一個人がすれば世間様の顰蹙を買いますが、マスゴミ連中はそれがありませんので、近頃、テレビ報道なんかまったく見ず、ケーキ屋さんの掲示板でお世話になっている次第です。

どうかこれからも末永い付き合いをお願いします。
小澤英治郎@mac samurai | 2007年10月30日(火) 14:22 | URL | コメント編集

●>>小澤英治郎さん

ええ、マスコミも営利企業ですから、その利益に反することはしないと思って情報に接することが大切ですね。
今後ともよろしくお願いします。
ろろ | 2007年11月03日(土) 12:20 | URL | コメント編集

コメントを投稿する


管理者だけに表示

▲PageTop

Trackback

この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック

赤福

赤福餅のことさてさて、今興味津々なのが赤福餅です。思い立ったらすぐに調査、ってことで、グーグル先生でいろいろ探しました。さすが、ネットっていいものだ。赤福餅だけでなく、たいていのものはきちんと探せば調べられま
2007/10/25(木) 08:24:15 | セキュリティソフトからゲームまで

福田康夫の反日大作戦

 福田康夫が売国奴などという事は、既に皆が皆承知の事であり、今更そんな事を強調するまでも無い事な訳ですが、そんな売国奴で米支を始めとする外国のイヌである康夫が、不敬にも皇室を政治利用していると、週刊ポストが記事
2007/10/25(木) 08:27:58 | 或る浪人の手記

2007年度版「年次改革要望書」、「医療機器と医薬品」部分和訳

 小泉内閣における「カイカクの本丸」が「郵政民営化」ならば、安倍政権、そしてそれを引き継いだ福田政権に対しても、強欲なアメ公は「カイカクの本丸」を与え、実行するよう指示していると考えるのが常道だと言えます。
2007/10/25(木) 08:28:15 | 或る浪人の手記

続:商取引の根源的な意味から問いかける「増殖する通貨」の危険性

今日は、昨日のエントリーについてろろさんの質問を元に言い切れなかった部分や説明の足りなかった内容を補足したいと思います。 >よく巷で言われるような「共同体は自己完結できない」的な論理とはちょっと違うようですね。この論理は相互依存を強化する時の屁理屈として
2007/10/25(木) 21:14:47 | 減価する通貨が導く近代超克への道

最近読んでる北海道新聞

民主・小沢代表「農業輸入規制撤廃すべきだ」と発言 元経団連会長が明かす(10/24 08:46) 日豪経済委員会会長の今井敬・新日鉄相談役名誉会長(元経団連会長)は二十三日、日豪財界人による合同委員会会議後の記者会見で、今年八
2007/10/27(土) 21:12:56 | 復活!三輪のレッドアラート!

食品偽装はなぜ起こるか?

 私は賞味期限とかまるで気にしないで、多少過ぎててもかまわず食する人間です。絶対
2007/10/29(月) 23:16:28 | 山梨臨床心理と武術の研究所

食品偽装が最近、、

薬害エイズ事件、C型肝炎を黙認する役人は何故殺人罪で逮捕されないのか、一方で食...薬害エイズ事件、C型肝炎を黙認する役人は何故殺人罪で逮捕されないのか、一方で食品偽装で逮捕されるのに、この国はおかしく思いませんか?何故ですか?(続きを読む)赤福など食品偽装が.
2007/11/21(水) 12:26:43 | キャンキャン 3月号 えびちゃん画像公開
 | BLOGTOP | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。