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2011.08.29(Mon)

久しぶりの更新で、こんなことしか書けないとは… 

候補者の小粒さでは史上最低だとも言われる民主党代表選が、今日行われました。その結果に、正直落胆しているので、極端な意見が少なくないことはご容赦ください。

さて、くだんの代表選は、一二を争うどうしようもない候補が当選したわけですが、どうやら、その影には大きな功労者がいたようです。

NHKが民主党代表選中継で「誤報」 馬淵氏の投票めぐり
http://news.nicovideo.jp/watch/nw106856

 野田佳彦財務相と海江田万里経産相による決選投票の末、野田氏が新代表に選出された民主党代表選。その模様は2011年8月29日、NHKによってテレビ中継されたが、その中で流れた馬淵澄夫前国交相の発言に関する報道が誤っていたことが分かった。NHKの記者が、その後の番組内で訂正したことで明らかになった。

 今回の代表選では、第1回投票で過半数を獲得できた候補者がおらず、海江田氏と野田氏との間で決選投票となった。そのため、残りの候補である馬淵氏や前原誠司前外相、鹿野道彦農相の陣営が、第2回投票で海江田氏と野田氏のどちらに投票するかが焦点となった。代表選の模様を中継していたNHKは、決選投票が行なわれている最中の13時50分すぎ、馬淵陣営の投票行動に関して、次のように報じた。

「馬淵前国土交通大臣は、今日午前の出陣式で自らの陣営に、決選投票になった場合は海江田経済産業大臣以外の候補者に投票するよう呼びかけました」(横尾泰輔アナウンサー)
 ところが、最初の報道から約2時間後の16時ごろ、NHKニュースの中で、政治部の小川航記者が馬淵氏の発言について、訂正した。

「先ほどの特設ニュースの中で、『馬淵前国土交通大臣が今日の午前の出陣式で、自らの陣営に決選投票になった場合は、海江田さん以外の候補者に投票するよう呼びかけた』とお伝えしましたが、正しくは『馬淵さんが増税はすべきではなく、決選投票になった場合は私の政策に近い海江田さんに投票したい』と表現していました」
 今回の訂正報道について、NHK広報局に取材したところ、

「馬淵氏の決戦投票の対応については、投票開始後に伝えましたが、その後、取材の情報に基づいて、特設ニュースなどのなかで、改めて、馬淵氏の対応を伝えました」
との返答が得られた。また、馬淵氏の事務所に問い合わせたところ、NHKの最初の報道は「事実無根である」とのことだった。


たかだか24人程度のグループが旗幟を鮮明にしたところで影響があるのかとか、NHKの報道を見ただけで投票行動を変える議員がいるのかとか、そういう反論があるかもしれません。

しかし、民主党も(というか、民主党は、とりわけ)、自分の考えをたいして持っているわけではない議員が相当数を占めている集団です。特に、旧社会党や、旧民社党のグループなどは、一日でも長く議員に在職し、一つでもポストをもらえればそれでよいという人びとの集まりです。僅差の決選投票で、固定票が動くとなれば、勝ち馬に乗ろうと考える人がかなりの数いることでしょう。

別に、民主党がくだらない人間の集まりだと言いたいのではありません。派閥の締め付けがあったり(自民党)、政党自体に宗教的戒律があったり(公明党、共産党は言うに及ばず、みんなの党も同様)、そもそもマニアックな人しかいられないほど小さな所帯であったり(社民党、国民新党)という特殊な集団ではなく、どこにでもある社会的集団では、そういう消極的なメンバーが相当数を占めるということです。

今の私たちが生きている現実の経済社会もそうですが、そういう状況での多数決は、いわゆる●美人投票になりがちです。政治の世界は、多数派についてやっと役職やカネがもらえるのですから、その傾向は大きいでしょう。よほど強い信念を持って結合している人びと以外は、投票直前まで投票先を決めかねているはずです。

だから、NHKの報道は、旧社会党・民社党の議員を中心に、なんらかの影響があったと見るのが自然でしょう。

公正中立なマスメディアがなんということを、などと憤ってはいません。今までのこの国の報道機関と称するゴミ集団のやってきたことを考えれば、むしろこういう風になるのは当然だと言っても過言ではありません。

小沢一郎氏も、そこまで見越して戦略を立てるべきだったのではないかと思います。小沢は、マスメディアと事実上敵対しているにもかかわらず、その影響力を過小評価しているのか、民主党の外部からの影響によって議員の投票行動が左右されることに対してあまりにもナイーブすぎます。●自身の代表選でやられているのに、まだ分からないのか、という気すらします。自民党時代の感覚で「票固め」をして安心したのかもしれませんが、いずれにしろ負けは負けです。

もっとも、たとえNHKが露骨な政治への介入を行ったことがバレようと、代表選の結果は変わりません。

今後は、野田という人物が、というか、財務省と仙谷副官房長感がやりたいと思っている政策が、次々実現されていることになるでしょう、具体的には、

・増税目的での大連立政権樹立
・消費税率アップまでの具体的日程が確定
・TPP加入、もしくは、それに向けて大きく前進
・全国の原発はストレステストというアリバイを作ってさっさと再稼働
・小沢グループの影響力をさらに低下させる人事
・翌年9月に仙谷の影響下にある新代表(おそらく、前原、玄葉、枝野のうちのどれか)を選出する下準備


という感じでしょうか。当たり前ですが、復興の推進など全くありません。何かをやろうとすると、先に財務省が勝手に財源を決めてしまうのですから、当然です。

もっとも、大連立を組んだ場合、いったい2年後に任期満了を迎える衆院選で、一体何が争点になるのか、という疑問は湧きます。だから、今後自民党は立場が非常に微妙になるでしょう。

下手をすると、●もう芸能界で浮かぶ瀬のない彼あたりを全面に押し出して、「平成の大政翼賛会」でも作るかも知れません。もう、事実上自民党と民主党の差がなくなったわけですから、

確かに、民主党にも(小沢グループなど)、自民党にも(清和会など)、増税に反対する勢力はいますが、前者は完全にマスコミや既得権益を持っている再度にマークされて徹底的に潰されるでしょうし、後者はみんなの党同様増税しない代わりにこの国の最後の資源(農地と水源、それに日本人そのもの)を外国にたたき売るために存在しているので、今以上にひどいことになる可能性があります。

私や、阿修羅掲示板あたりの人びとが、どんなに小沢氏は潔白だと訴えて、彼の勢力や国民新党を支持した方がマシだと言っても無駄でしょう。ネットで熱心に情報収集をしている人など、国民の中では少数派です。その少数派の中でも、「野田はA級戦犯はいないと言ってるから民主党ではマシな方だ」などと言っている以前の私そっくりのゴミクズみたいな人たちがかなりの数を占めているわけです。蒙を啓くといったらおこがましいですが、そういう状況になるのは夢の又夢でしょう。

要するに、もう日本人には事実上政治的な選択肢なんかないのです。

自分自身で言っておいて残念に思うというのも勝手ですが、結局●この記事で言ったとおり、「今後日本の政治は、カイカクと歳出削減、グローバル化を推進する二大馬鹿グループの間でたらい回しが行われるだけ」ということになったわけです。もっとも、大連立で一つになるとまでは思いませんでしたが…。

だから、もう断言します。

もう、今後みなさんの生活が安定するとか、税金が安くなるとか、子供が育てやすくなるとか、そういう状況にはなりません。

だから、何があっても、まず、自分(たち)の力で生き抜ける準備をしましょう。

具体的に言うと、どんなに賃金が下がっても、どんなに仕事がなくても、どんなに周囲にチュウゴク人が増えても、それでもなんとか生きていける状況を、自分(たち)の手でつくっていくのです。

そのための条件は、おそらく地方の方が整っています。思いっきり限定して言ってしまえば、なんとかして、飲める水と放射能で汚染されていない農地を手に入れるべきです。そんなことは無理だと言っても、これからものすごい社会破壊が進むのですから、その時になっても遅いとしか言えません。私は、少なくとも、そういう状況が訪れてもいいような準備を進めています。

それが嫌だというなら、増税だとかTPP加入だとか原発推進だとか、そういう庶民である自分たちを殺しにかかるような政策を唱える勢力ではない政党なり政治グループなりを、「この人達を勝たせなければ自分たちも死ぬ」と思って、必死で応援すべきです。

官僚や大企業は、善政など絶対に敷きません。真綿で首を絞めてくるか、いきなり刃物で斬りつけてくるか、その程度の違いしかありません。東京電力や財務省に殺されるくらいなら、自分が向こうを殺す、くらいの気概がなければ、向こうに滅ぼされるだけです。

その一方で、テレビや新聞ばかり見て、グローバリストやアメリカ政府の都合の良い風に誘導されている人にイライラしない方がいいです。私も同僚に、ビンボー人のクセに移民導入に賛成して増税やむなし(もちろん、小沢嫌い)という人がいるのですが、正直もうそういう人に構っている余裕はありません。本当に暴論を承知で言えば、そういう人は都会に残ってもらった方が、自分(たち)が助かる可能性が高まるのでありがたい、くらいに思っています。

みなさんも、今度こそ、本当に今度こそ、今後自分がどう生きていくか、真剣に考えて、そのための準備を少しずつ進めましょう。

こんな文章が杞憂に終わるよう願っていますが、残念ながら、そうはならない気がしています。急げる人は急ぎましょう。

それでは、今回はこのへんで。


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 | 2011年09月01日(木) 21:04 |  | コメント編集

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 | 2011年09月05日(月) 04:47 |  | コメント編集

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