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2011.05.29(Sun)

【売国】北沢俊美防衛大臣と主要な防衛官僚はこれを国益に適うと本気で思っているのか 

発行部数の多い新聞が全て無視していますが、重大なニュースが入ってきています。

防衛省、米大使館員を引き抜き キャリア官僚に
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2011052902000032.html
 北沢俊美防衛相は二十八日、在日米大使館政治部安全保障政策課に国務省職員として勤務する木村綾子氏(43)を六月八日付で防衛省の「キャリア官僚」として採用する方針を決めた。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題を担当する課長級の参事官に充てる。

 政府が外国の大使館からキャリア官僚に登用するのは極めて異例。木村氏は日本航空、総合研究開発機構(NIRA)を経て米大使館に転身、主に安全保障政策に取り組んできた。豊富な知識と分析力に米政府内の信頼が厚く、最近はルース駐日米大使と北沢氏のパイプ役も務めている。

 普天間問題は日米両政府が目指す県内移設に地元同意を得られず、米議会から計画見直しを求める意見も出ている。北沢氏は事態打開のため米側の事情に精通する人材が不可欠と判断、ルース氏に木村氏の「引き抜き」を直接申し入れ、了解を取り付けた。


北沢を初めとして、菅内閣の大臣は自見庄三郎・金融担当大臣を除いて全て売国奴だと思っていましたが、ここまで露骨なことをやるとは思いませんでした。

>在日米大使館政治部安全保障政策課に国務省職員として勤務

この前職を見て、

>米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題

新しい参事官が、どんな方向この問題をで「決着」させようとするか、火を見るよりも明らかです。100%アメリカの意向を呑む形での解決を図るに決まっています。

「アメリカは同盟国じゃないのか?」と思う人は、はっきり言って考えが甘いです。

ある国の政府は、その国の利益のため「だけ」に行動します。その利益が、その国家の一部のカネ持ちだけの利益か、薄く広く国民全体の利益かは問いません。とにかく、自分のために活動するものです。

外国を支援したり、援助を行ったりするのも、全てのちのち自国の立場を優位に持っていくための布石に過ぎません。相手の国のためになるように、などと考えているのは日本政府の人間だけでしょう。

これは、いかに強い同盟関係であっても変わりません。アメリカはイギリスに4万人以上の軍隊を駐留させ、イラク攻撃などでも常に歩調を合わせてきています。しかし、イギリスの国防省が、アメリカ国務省で働いているイギリス人を採用し、しかも両国の利害が対立している問題の交渉役するようなことは絶対にないでしょう。

重要な資料やトップのホンネなども知ることが出来る立場に、他国への情報提供者になる危険が大きい人物を就けるなど、まともな政府ならやるはずがありません。

>ルース氏に木村氏の「引き抜き」を直接申し入れ、了解を取り付けた。

当たり前ですが、向こう側が「了解」したのは、そうすることでメリットがあるからです。友好国として交渉がうまく行くように取りはからっている、などと解釈する人は、相当アタマがおめでたいでしょう。ある日突然、「あ、俺だけど」と言う電話にそそのかされて、ATMに大金を振り込んだりしないよう本気で警告しておきます。

いずれにせよ、北沢を初めとする防衛省のトップの連中が、交渉とは名ばかりのご用聞きをやっている有害無益な連中だと断言します。



もっとも、逆のことも考えることができます。

こういう人事をやっても、肝心の防衛官僚が反発しないのは、もうこの木村という外国の細胞を送り込むまでもなく、アメリカの側に日本の防衛上の機密事項などがダダ漏れであり、今更隠すことなどないということの表れなのかも知れません。

普天間基地の移設を謳っていた「反米的」な鳩山政権から生き残った閣僚が、前原と北沢だったということも、多分偶然ではないのでしょう。

私は、日本国政府の官僚については、諸外国と比較して非常に真面目な勤務態度など、一定の評価をしてきたつもりです。

しかし、財務省の気違いじみた財政均衡追求や、一連の検察の暴走、大地震、原発災害へのまずすぎる対応を見て、正直官僚組織を弁護する気が湧かなくなってきました。

そこに来て、外国の大使館で働いていた人間に、防衛事項について交渉する役を任せ、誰もそれに反対しないわけですから、もうこの国の政府機構は「終わった」と思ってよいでしょう。

以前、私は、●「日本人はいちど政治に絶望すべきだ」と書いたことがありますが、その私も何となく日本国政府の官僚には期待をしていたのでしょうね。まだまだ精進が足りないと反省している次第です。

やはり、政府に期待などせず、自分たちができることを地道にやっていった方が良さそうです。

なかなか未来に良い展望を持てない日々が続きますが、気を落とさずに行きたいと思います。


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