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2009.07.09(Thu)

中国との競争より、我々が生きていけることの方が大事 

  みなさんがこのニュースにどう反応するか、非常に興味深いです。

中国は今年、日本を抜いて世界第2位の経済体に―中国紙
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090709-00000007-rcdc-cn

2009年7月8日、中国の華僑向け通信社、中国新聞社のウェブサイト中国新聞網は、中国は今年、日本を抜いて世界第2位の経済体になる可能性が高いと報じた。

米紙ワシントンポストは今年初め、中国国家統計局の最終データをもとに、中国は07年、ドイツを抜いて世界第3位の経済体となったが、このままの速さで成長を続ければ3年以内に2位の日本を、18年以内に1位の米国を追い抜くと推測した。

国家統計局の謝鴻光(シエ・ホングワン)副局長はこれに対し、「3年もいらない。年内には日本を追い抜く」と強気の発言をしている。謝副局長によれば、中国の昨年の国内総生産(GDP)は30兆元(約410兆円)を超え、日本との差は約5000億ドル(約47兆円)となった。

中国は今年、8%の経済成長率は「達成可能」との見通しを発表している。同副局長は世界的金融危機の影響で日本の今年の経済成長率が「マイナスになるのは確実」とした上で、「中国が今年、日本を抜いて世界第2位の経済体の座に就くことは十分考えられる」と自信を見せた。


  さて、みなさんは何を感じたでしょうか?

  私が感じたことはただ一つ。「そりゃ当たり前だよね」ということです。

  かたや金融危機後ますます需要が高まる低価格輸出品で世界を再び席巻し始めた人口13億人の大国であり、かたや相変わらずバカなデフレ政策を採り続けて国内の購買力が激減し続ける老いた元経済大国。
  差が詰まる一方なのは、当然のことでしょう。
  かつて、あの小泉純一郎が自民党の会合で主張したという「日本はアジアの片隅で、貧しく、ひっそり、小さくなって生きるべきだ」が実現しつつあるという感じです。

  予想ですが、今年の11月、12月あたりにGDPを中国に抜かれた辺りで、いわゆる保守とかいう連中が騒ぎ始めます。産経新聞あたりが先導して、「日本は経済でも中国に勝てなくなった」「日本は停滞し続けている。思い切ったカイカクが必要だ」という意見が巷にあふれるでしょう。愛国節は伴わないでしょうが、朝日新聞や日経新聞なども「日本の敗北」などといったタイトルの記事を書いたりするかも知れません。センセーショナルな方が受けますからね。
  そして、政治ブログや2ちゃんねるなどはそれに反応して勢いよく炎上します。そういった層をターゲットにして、日本の未来を悲観する書籍と、日本ややはり中国は上だという自慰行為まがいの書物が書店に平積みになるでしょう。

  私のような人間からすると、何をそんなに大騒ぎするんだろうと思ってしまうのですが、政治に関心のある人たち、特に、右寄りや保守と名乗っている人たちには、「日本が中国に負けた」というのはとんでもない大事なのです。
  そもそも、保守とか愛国とかいう連中が好きなのは、「西洋化した日本」や「明治維新以降の日本」だけです。彼らの日本への愛は、欧米並みの国力があり、アジアを見下すことができるという条件付きの愛情であり、それらが欠ければまるで「反日」のごとく日本を呪う発言をし始めます。
  愛国的な思想を掲げたブログなどを見てみればこの辺はすぐに分かります。好きな時代はとたずねると「幕末・明治」という答えが必ず返ってきます。西欧列強に屈服し、同じように近代文明を受け入れ始めた時代だから好きなのでしょう。
  他にも、日本の文化伝統の中心は何か、と質問すると、答えの中には「天皇」とか「剣道」とか「武士道」とかいったものが含まれているはずです。剣道は明治生まれのスポーツです。それ以前の剣術とは全く違い、フェンシングを真似て防具を付けるようになったものです。武士道などというものは、多くの庶民にとっては全く縁のない、武士の世界だけの道徳でした。それが一気に庶民にも広まったのは、明治時代以降です。そういう教育をしたからです。新渡戸稲造の『武士道』という書物も、そういう文脈で登場したものです。
  天皇にしても、確かに為政者に権威を与える存在ではあったにせよ、多くの国民にはどんな人か全く知らない人物に過ぎませんでした。それが、全国民を領導するような立場になったのは明治維新以降です。国家神道という、キリスト教の猿真似のような制度を作り上げて、国民意識を無理矢理作り上げようとしたのです。
  こういう近代化のプロセスを賞賛する人がよく口にするのは、「アジアで近代化に成功したのは日本だけだ」ということです。つまり、日本は中国や朝鮮と違い、欧米という先生の言うことをよくきく優等生であるということを誇りに思っているわけです。
  もっとも、このへんは、変わり者である保守やウヨクだけでなく、国民の多くが無意識に心の中に抱えている観念かもしれません。どの歴史の教科書を見ても、「明治維新は日本が発展するきっかけになった画期的な出来事だった」と書かれているのが普通だからです。そう考えると、あまり強く非難すべき現象ではないかもしれません。

  GDPというのも当然近代経済学の考えにのっとって出てきた指標です。それらの数字で日本がアジアのトップに立てなくなるという事実は、保守や愛国にとっては非常に屈辱に思えるでしょうし、そうでない普通の国民にも、「えー中国に負けちゃうの、がっかりだなぁ」という感じで受け止められることでしょう。
 
  しかし、私に言わせれば、GDPの数値評価で中国に負けたからどうしたとしか思いません。それどころか、むしろ中国に同情すべきだとさえ思っています。
 
  ●この記事●この記事でも書きましたが、中国は欧米や日本にバカにされたくないと、必死になって経済力や軍事力をつけています。そして、その割には欧米に軽く見られていることを、非常に屈辱に感じてもいます。欧米は別に中国を仲間に入れるつもりはないのですから当然なのですが、可哀想なのは中国です。
  欧米に認められたい、力さえあればきっと認めてくれるはず、そう信じて国内の窮状を見捨ててただひたすら輸出を拡大して国力増強に走る中国にそっくりの国がかつてありました。「大日本帝国」です。以前の我が国も、欧米に肩を並べようと必死に産業を成長させ、貿易額を大きくしてきましたが、結局米英にいいようにあしらわれてしまい、最終的には戦争でボロボロにされてしまいました。
  その時も、国内外で日本を揺さぶる動きがあったわけですが、今の中国も見事にそういう揺さぶりの対象になっています。最近も格好のネタが出てきました。
  

中国:新疆・ウイグル族暴動 当事者すべてに自制を呼びかけ--米国務長官
http://mainichi.jp/select/world/news/20090708dde007030036000c.html

 クリントン米国務長官は7日の記者会見で、中国新疆ウイグル自治区での大規模暴動について「深く懸念している」と述べ、すべての当事者に自制を呼びかけた。

 クリントン長官は同自治区での「長年にわたる緊張と不満の歴史を承知している」と指摘。「今直ちに重要なことは暴力を終わらせることだ」と語った。


  中国が中国なのは、あの広い国土と豊富な資源、そして巨大な人口を抱えているからです。パイが大きいから、ものを売ったり収奪したりする相手として最適だと思われているだけです。中国を賞賛する金融アナリストや経済評論家、それに各国の政府関係者は、別に中国の文化や伝統に引かれているわけではありません。
  中国が不幸なのは、そういった欧米の関心を「自分が何処よりも優れているからに違いない」と勘違いしている節があるということです。単に欧米にとって利用しやすい相手に過ぎないから褒められているのに、自分たちが素晴らしい存在だから好かれているのだと思っているということです。
  同時に、中国人は、そんな素晴らしい自分たちをなぜ欧米が「人権を軽視している」「法制度が整備されていない」などと批判するのだろうかと、困惑しています。国境付近で異民族が暴れているのを力で叩きつぶすのは、中国では当たり前のことです。何千年もそうやって一つの経済圏としてやってきたからです。それをなぜ批判するのだろう?と彼らは思っているはずです。
  それでいながら、欧米の持っている物流網やノウハウを利用せざるを得ない・・・そういうアンビバレンス(二律背反)を抱えているのが中国なのです。
  だから、中国に対しては、おかしな奴だと叩いたりするよりも、どうすれば暴発した時の火の粉が日本に降りかからないようにするか、暴走する中国とドンパチやり合う当事者にならずに住むか、そういうことを考えていくべきです。

  裏を返せば、我々は絶対に中国に張り合うような真似をしてはならないということです。

  私が怖れているのは、庶民に自分たちの都合の良いような政策を呑ませたいと思っている連中(グローバリストやその手先になる政治家たち)は、ことあるごとに「中国に負けていいのか」という扇動を仕掛けてくることです。先ほども触れたように、日本だけが近代化に「成功」したという認識は、公教育を通じて我々に刷り込まれているといってもいいほど浸透しているからです。中国に対して、あらぬ敵対意識が目覚めてしまう可能性もあります。
  そういう意識が昂じて、戦前のように戦争に駆り立てられる可能性だってなくはないのです。
  そういう暴走の危険を生むカイカクを提唱している人たちがいます。

参議院は要らない?!一院制、自民のマニフェストへ
http://www.data-max.co.jp/2009/07/post_6237.html

 自民党の次期衆院選に向けたマニフェストの骨格が一部マスコミで明らかにされた。それによれば、国会改革では「4年後までに国会議員の定数を1割削減し、10年後までに一院制とした上で3割減」を目指すという。この案は事実上の参議院廃止である。詳細は総選挙の告示後に明らかにされるが、一院制については当の参議院から猛烈な反発も予想され、また国民の政治参加、民意の反映という面からも多くの問題点がある。そう簡単に実現しそうもない。
 自民党の案には、「働かない国会議員」への国民からの批判から、「自ら身を削る」姿勢を見せることで有権者の歓心を買おうとする選挙向けのポーズという面も見え隠れする。
 参議院は衆議院の「カーボンコピー」などと言われて久しい。また「参議院無用論」が叫ばれるたび、参議院側から猛反発が起きてきたという経過がある。


  この記事の持つ意味に関しては又後日取り上げたいと思いますが、自民党の願望は、何かあったら解散して多数を取れる衆議院だけにしたいということです。
  二院制の趣旨は、慎重な審議を行って、解散により一夜にして構成が変わりうる衆議院に暴走させないことにあります。そういう安全装置が取れたときに、郵政選挙の時の小泉純一郎のような指導者が出てきたら、一体どういうことになるのか、想像しただけで恐ろしくなります。
  しかし、残念ながら、もうプロパガンダは始まっているようです。上の記事の、

>「参議院無用論」が叫ばれるたび、参議院側から猛反発が起きてきたという経過がある。

  という部分自体、「参議院は抵抗勢力である」という印象操作になっているのに気づいたでしょうか。
  とにかく今ここで言いたいのは、今の日本には経済の惨状を招いた原因を確かめもせず、暴走しても構わないというような鬱屈した空気が流れており、それに迎合するようなカイカクを唱える勢力もいるということです。
  そして、そういうものが一点に集中すれば、日本は今までやらなかった対外進出や、それにともなう軍拡という方針を採るようになり、中国と衝突するということもあり得るということです。まるで左翼のブログみたいになってしまいますが(笑)、そういう心配をしておいた方が後になって後悔をせずに済むでしょう。

  では、その上でどうしたらいいのか。

  とにかく、中国と張り合ってさらなる外需開拓や輸出競争力の向上に走るような真似は絶対に避けるべきです。そんなことをしても、お互いにとって不幸になるだけです。
  何よりまず手を付けるべきなのは、一次産業の活性化です。食糧自給率の向上だけでなく、都市の過剰労働人口の受け皿にすることが目的です。
  ここでいう「活性化」というのは、もうかる産業にするという意味ではありません。農漁業を通じて自律的な生存が可能な人口が増えるということです。そういう観点から言えば、個人単位での農業への新規参入を促進し、兼業農家であっても所得補償をしていくべきでしょう。新規参入農家には、有機農法や無肥料農法などで営農させるべきです。もし石油が入ってこず、化学肥料や農薬に頼れなくてもなんとかなるからです。
  そのうえで、エネルギーを自給できるようになっていけば、とりあえずは安心できます。このブログでもいろいろ紹介しましたが、こういう動きも出てきています。

水産庁が海藻からバイオエタノール製造技術を研究開発・5年間で技術確立へ
http://www.gamenews.ne.jp/archives/2008/01/5_35.html

【読売新聞】が伝えるところによると水産庁は海藻からバイオエタノールを作る技術の開発に2008年度から着手する。すでに2008年度の政府予算で6000万円の研究費用を確保、今後5年間で技術を確立する計画。

すでに当サイトでも何度か伝えているように、ガソリンに混ぜてガソリンそのものの消費量を減らす目的で利用されている、植物の主成分セルロース(植物細胞や繊維)を原材料とするバイオエタノールが「原油節約」と「環境保全」にプラスとなるとして注目を集めている。バイオエタノールは現在のところ、とうもろこしなどの穀物から作られているが、今度は需要が急増したとうもろこしなどの穀物の価格が上昇し、バイオエタノールのコスト高や食料自身の高騰を導いてしまっている。そこで、穀物(農地)よりも生産できる場所が多い海藻(海中)を原料にしてバイオエタノールを量産できれば、食物と「取り合い」をすることがなくなるのではないかと期待されている。

今回決定された●2008年度水産庁予算(PDF)によれば、「水産業振興型技術開発事業」という題目で、該当項目として「海藻からバイオエタノールを生産するために必要となる技術(アルギン酸などから単糖=エタノールに分解する技術など)を開発」などが目に留まる。他の項目と合わせて予算は1億800万円とあり、この項目での予算割当ては昨年度の1億2500万円から逆に減っているのが不可解ではあるが、バイオエタノールそのものへの研究予算割当ては今年から始まっているので、あくまでも「他の項目とあわせて」ということなのだろう。なお海藻は普段食べ慣れているわかめや昆布などではなく、●「海藻からバイオエタノールを400万トン/年生産」水産振興会構想発表・2013年から実証事業開始などで伝えているような、成長が早く燃料作成に適している海藻を使う方針。恐らくは「ホンダワラ」などを用いるものと思われる。


  引用記事のすぐ後にも触れていますが、農水省が提案している●「バイオマス・ニッポン」構想というのはなかなかよいアイデアが多いです。少なくとも、この方針であれば、遺伝子組み換えトウモロコシの生産を牛耳る某国がバイオエタノールの生産を牛耳るという事態は避けることができるでしょう。
  内需を拡大したり、補助金を付けたりというのも、一時しのぎであればいいのですが、どうせなら農業やエネルギー自給に関わる分野「だけ」に限定してみたらいいのではないでしょうか。農家への戸別所得補償と地方での兼業農家増加策に年間10兆円くらいつければ、かなりの効果が望めるはずです。こういうときに、身内からの突き上げを怖れて、1世帯あたり12000円ぽっちのケーキタイサクしかしないような女々しい真似ではいけません(笑)。
  とにかく、まだ残っている日本の活力を、「日本人の自律的な生存」に向けることが大切です。国民一人一人が今および将来にわたってちゃんと生きていければいいのです。それさえできれば、GDPがどうなろうと知ったことではありませんし、中国に勝った負けたで大騒ぎする必要もないのです。
  自分のペースで生きていくことを、頭のどこかに置いてニュースなりなんなり見てほしいと思っています。

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 | 2009年07月09日(木) 17:46 |  | コメント編集

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 | 2009年07月09日(木) 22:12 |  | コメント編集

「米国に見捨てられる!」「中国に負ける!」とウヨもサヨもうろたえて(或いは、洗脳を企んで)いますね。「貴方たちには"自分"というものがないのか?」と問いただしたくなります。
よく「外国との連携がなければ日本はやっていけない!」と言われますが、職にありつけなくて困る日本人が多数いるのに外国人労働者を調達するのは正しい事か?耕作放棄地が沢山あるのに輸入農産物に頼るのは正しい事か?等々、「よくよく考えればおかしいぞ」と気づき始めた人は少なくないと思います。
今こそ、身の程知らずの贅沢の為ではない"生きる為の"経済、煌びやかな(ものに見える)舶来の産業思想ではない"日本の風土と伝統に合致した"産業思想を真剣に考えるべきですね。
最近は治水、農林業関連の書籍を読んで勉強していたところなので、そのような想いが一層強くなっています。
RAS | 2009年07月09日(木) 23:02 | URL | コメント編集

●藻類から石油、その他

 ろろさん、今晩は。国道134号鎌倉です。お世話様です。

 中国が伸びているとか言っていますが、国民一人当りの国内総生産ではまだまだ欧米や我が国には及びません。
 そして世界緊急危機にもかかわらず続いているといえる急成長も、自国通貨の安さを利用した低価格攻勢のおかげでしょう。成長の恩恵が庶民に還元されていない現状では、中国の経済は来年の上海万博が終わってからが正念場でしょう。

 ろろさんは海藻からエチル・アルコールを産出する話やバイオマス・ニッポン構想に言及なさっていらっしゃいます。他にも、朝日新聞の2009年7月7日朝刊に、藻類から石油を取りだす研究の話が出ています。参考までにURLを紹介いたします。
https://aspara.asahi.com/blog/science/entry/FSH0hzRppM

>内需を拡大したり、補助金を付けたりというのも、一時しのぎであればいいのですが、どうせなら農業やエネルギー自給に関わる分野「だけ」に限定してみたらいいのではないでしょうか。

 我が国の公的支援を農業や資源の自給確保に向けるということですが、私は付け加えたいことがあります。
 自立的生存を確保するためには国防も重要ですが、我が国は国防関係の技術が諸外国に比べて大きく遅れています。特に航空・宇宙産業の強化は必要です。航空・宇宙産業は部品数が多く、産業の裾野にも大きな影響をもたらします。
 それ故、私は、新規産業の育成は広い意味での安全保障、すなわち、食料、資源および国防の自給率向上に重点を置くべきだと思っています。

 皆さんはいかがお考えでしょうか。
国道134号鎌倉 | 2009年07月09日(木) 23:42 | URL | コメント編集

●コメントありがとうございます

  秘匿コメントが多いとビックリしますね(笑)。

>>一つ目の方

  そうやって動き始めてくれる方がいて、本当に嬉しいです。
  なにか気づいたことがあったら是非聞かせて下さい。

>>二つ目の方

  大丈夫です。見られましたよ。どうですか、こちらでリンクしてもよろしいですか?

>>RASさん

  まあ多分いないと思いますが、他の自称保守ブログや掲示板なんかでこういうことを書いたら、「中国朝鮮にバカにされて悔しくないのか?」とか、煽られるんでしょうね。私は全然悔しくないんですが(笑)。

>「貴方たちには"自分"というものがないのか?」と問いただしたくなります。

  本当に、ないんですよ。
  だから、他人や他国(あるいは自国である日本)を誹謗することや、自分たちでも理解できるような低劣な言動をする政治家と自分を重ねることでしか安心できないのです。

>今こそ、身の程知らずの贅沢の為ではない"生きる為の"経済、煌びやかな
>(ものに見える)舶来の産業思想ではない"日本の風土と伝統に合致した"
>産業思想を真剣に考えるべきですね。

  そうですね。しかも、それはそんなに難しいことではないと思うのです。江戸時代にはそれに近いことができていたわけですし、現代でもキューバなんかはそういう仕組みで国を運営しているわけですから。
  いくらグローバル経済から見捨てられても、北朝鮮みたいに、他国に迷惑をかけたり、某国の進出を食い止める盾(一歩間違えば殲滅される)になったりすることでかろうじて近代文明にすがりついているようなみっともない真似はしたくないものです。
ろろ | 2009年07月09日(木) 23:43 | URL | コメント編集

●>>国道134号鎌倉さん

>世界緊急危機にもかかわらず続いているといえる急成長も、自国通貨の安さを
>利用した低価格攻勢のおかげでしょう。

  そうです。そして、アメリカとしては、いつでも「為替操作国」として中国を奈落の底にたたき落とす準備ができているということですね。もちろん、アメリカ(の金融資本)にとって旨味があるうちはちらつかせるだけで終わるでしょうが・・・。

>航空・宇宙産業の強化は必要です。

  アメリカ様のお許しがあれば、すぐにでも強化できる部門なんですがね(笑)。
  ドルが崩壊したら、マクダネル・ダグラスやグラマンごと買ってしまうというのはどうでしょうか。交渉は、この二社と特別な関係にある(爆)中曽根御大に責任を持ってやってもらいましょう。そうしたら、レイセオンは中国にくれてやってもいい(笑)。
  それは冗談としても、退役空母のリースやF22のライセンス生産ぐらい認めさせるべきですよ。外為特別会計というのは、そういうためにあるんでしょうに。
  しかし、私はなんといってもSLBM搭載の原子力潜水艦がほしいですね。日本には原潜のチェレンコフ光を感知できる素晴らしい発明品(小柴教授が作ったアレ)があるんですから、うまく使えば海の覇権争いには負けません。
ろろ | 2009年07月10日(金) 00:05 | URL | コメント編集

●TBです

日本に核兵器が本当に必要なのですか?
http://sun.ap.teacup.com/souun/610.html
早雲 | 2009年07月10日(金) 00:37 | URL | コメント編集

確かに食糧とエネルギーを自前で賄えるようになればいう事なしなんですが、日本の場合、外部勢力とその手先があの手この手でそうならないよう仕向けてくるというか、実際に仕向けてるんでしょうね。
アフリカ辺りの資源国のインフラが整備されないのと逆パターンで。
元山師 | 2009年07月10日(金) 02:16 | URL | コメント編集

●コメントありがとうございます

>>早雲さん

  なかなか読み応えがある記事でした。曇りのない目で国家間の関係を見られる方の意見は傾聴に値します。

>>元山師さん

  私が、中央では与野党が綱引きをやって時間稼ぎをしてくれればいいと考えるのはそこに理由があります。
  本当の変革は、今の官僚組織を前提としては不可能でしょうし、また中央で大々的にやれば向こうに手の内が簡単にばれてしまいます。市町村単位で動けば、そういうことはかなり避けられます。
  おっしゃることはごもっともですが、誰かが言い出したりやり出したりしなければ、絶対に状況は動きません。しかし、まずは時間稼ぎです。急激な崩壊は避けなければなりません。その点、野党が参議院を押さえてくれているのは非常に有り難いことだと思います。
  自民党がマニフェストに乗せたということは、「彼ら」は本気で参議院を癌だと認識しているのでしょう。10年後をメドにということは、10年掛けて仕込みをやってくるということです。その間に、自律的生存への道筋をつけなければなりません。
ろろ | 2009年07月10日(金) 02:55 | URL | コメント編集

●エクソン・フロリオ条項に触れませんか

 皆さん、今晩は。国道134号鎌倉です。ろろさん、丁寧な御返事ありがとうございます。

 ところで、気になる文章があります。

>>航空・宇宙産業の強化は必要です。
>ドルが崩壊したら、マクダネル・ダグラスやグラマンごと買ってしまうというのはどうでしょうか。交渉は、この二社と特別な関係にある(爆)中曽根御大に責任を持ってやってもらいましょう。
>それは冗談としても、

 当然、冗談だと思います。
 ろろさんも御存知かもしれませんが、アメリカには、「1988年包括通商法」(1991年恒久立法化)に「エクソン・フロリオ」条項があります。
 エクソン・フロリオ条項では、航空、通信、海運、発電、原子力、国防関連、銀行、保険、不動産、地下資源などに対する外国企業の投資が制限されています。
http://www.scribd.com/doc/2632999/
http://www.scribd.com/doc/2633000/

 マクダネル・ダグラスやグラマンは国防関連産業に当たるでしょうから、我が国が買収するのは無理でしょう。

 ちなみに、我が国では、外国為替及び外国貿易法で、一般の外資による日本企業への投資については、発行済み株式の10%以上を取得しようとする場合、1ヵ月以上の余裕を持って財務省や所管官庁に届け出ることを義務付けています。財務省や所管官庁は、安全保障の観点から必要と判断すれば、企業買収の修正やとりやめを命ずることもできることになっています。
 ただ、事前届け出義務を怠り、外資が日本企業の買収を強行した際に、その投資を無効とする法的な手立てが用意されていないという問題はあります。事後に問題が生じた場合の株式の強制収用などの制度が必要かもしれません。

>しかし、私はなんといってもSLBM搭載の原子力潜水艦がほしいですね。日本には原潜のチェレンコフ光を感知できる素晴らしい発明品(小柴教授が作ったアレ)があるんですから、うまく使えば海の覇権争いには負けません。

 SLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)は非核使用に限るべきではないか、原子力潜水艦の原子力機関はウラン型でよいのか、トリウム型の研究開発に力を入れなければならないのではないかという疑問はありますが、ろろさんの御提案に原則として賛同できます。
 小柴昌俊教授の発明品をうまく使えば、我が国のシーレーン防衛にも役立つでしょう。

 自立的生存には、諸外国の攻勢を跳ね返せるだけの力をつける必要があります。
国道134号鎌倉 | 2009年07月11日(土) 22:15 | URL | コメント編集

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 | 2009年07月13日(月) 10:25 |  | コメント編集

ご無沙汰してます。
日本人より中国人のほうが欧米に対し劣等感が強いのかもですが、差別意識ではアジア諸国に対して逆に強いようにかんじます。
恥ずかしいかぎりです。
欧米型資本主義の崩壊は避けられませんし、アジア圏での自存自衛の構築を図りたいものです。特に日本の構造は最悪ですから(高齢化、人口減少)自給率を上げるのは至上命題の筈です。
二流国家上等!自然共生万歳!
はやぶさ | 2009年07月13日(月) 14:09 | URL | コメント編集

●同感です

アジア諸国に対してサベツ意識が強いのは、団塊以上の人ではないでしょうか。
日本人全員の考えを知っているわけではないので、言い切ることはできませんが・・
自分(20代後半)の経験では学校でもマスコミでも
「日本人はアジアを蹂躙した加害者だ」と言われ続けてきた記憶しかありませんし
(なので、そういうものだと思ってました)
「前近代」をほとんど記憶として持っていませんので「近代化の誇り」じたいピンときません。(逆に、経済的に困窮しているかもしれませんが、寛容さと地域性、伝統や家族とのつながりを残している(そうみえる)アジア諸国に対する憧れすらあったりします。)
社会に出たときにはすでに「バブル」などというものは弾けまくった後であり、自分の安定した生活を維持するのに精一杯、多分もらえないだろうなあとうすうす思いながら年金を払い、結婚、子育てがものすごいプレッシャー(すごくお金がかかるから)という生活の中で、日本の誇り~とかいう話しをする人もいません。
自分の周囲で人気のある職業は公務員、職人、そしてやっぱり普通のサラリーマン、あと意外かもしれませんが小規模農業です。
そもそも、国が富みゆく裏で、仕事に身を捧げた父とそれを支えようと頑張った母が、決して幸せをつかんではいない(むしろ壊れた)という『現実』も経験として見てきているので「経済成長!」というマニフェスト自体に魅力を感じる若い人も、あまりいないのではないかと思います。またやるの?疲れるなあ・・・と思うだけです。
年配の方々はよっぽど万博や東京オリンピックなどの「勢いある日本」が忘れがたいのでしょうか・・・。
あと、ウイグル人暴動は、ウイグル人が辺境であばれている、というより『工場を首になった漢族男性が、ウイグル人が漢族少女を暴行した」というデマを流し、それを受けた数千人の漢族の人が、夜勤上がりのウイグル人数百人を待ち伏せして集団で殴り殺した』ことが発端になっているようです。
関西一部テレビ、英「タイムズ」紙、英「ガーディアン」紙、あと産経でもちょっと報道されたらしいですが・・。youtubeにも暴行している映像がアップされていました(漢族の人が、撮影、ウイグル人をやっつけた~的なノリでアップしたそうです。えぐいです。)
確かに、こういう国と張り合ったり、競争したりはしたくありません。
ひっそり、普通に、静かに暮らしたいです。ほんとに。ほっといてくれないかなあ・・・。
takahasik | 2009年07月13日(月) 15:26 | URL | コメント編集

●コメントありがとうございます

>>秘匿コメントの方

  では、今後ともよろしくお願いします。

>>はやぶささん

>日本人より中国人のほうが欧米に対し劣等感が強いのかもですが、
>差別意識ではアジア諸国に対して逆に強いようにかんじます。

  欧米に屈服した腹いせですね。本当に情けない。外国の声に右往左往するようになったのも、本来の自分を捨てて西欧化しようとしたからだと思います。

>二流国家上等!

  そうですね。いかに近代化したかというのが一流と二流の分かれ目だというなら、喜んで二流扱いされたいほとです。
  自分の国が三流だろうと四流だろうと、そこが自分の祖国なのですから、ガタガタ言わずに自分ができることをやればいいわけです。具体的な努力を何もしていないクセに、やれ日本は終わりだの、反日メディアが支配しているだの、アメリカが全てを操って戦争への道へ駆り立てているだの言ってる奴は、私から言わせれば右だろうと左だろうとみんな「反日」だと思います。

>>takahasikさん

>アジア諸国に対してサベツ意識が強いのは、団塊以上の人ではないでしょうか。

  そんなことはないと思います。
  チュウゴク産の食品に対する態度は、日本に明治以来こびりついて離れない脱亜入欧メンタリティの表れでしょう。このブログはアメリカ産の小麦や牛肉も十分危ないと主張していますが、巷の愛国ブログなど、中国を罵倒するだけです。ああいうクズは近代化の申し子だと言えるでしょう。
  欧米の白人>日本人>アジアの黄色人種という観念は、抜きがたく存在している観念だと思います。なにしろ、そう思うことで我々は近代化のトップ集団に追いついてきたのであり、それを疑う人はほとんどいないわけですから。個人の意識ではなく、社会心理としてそういう現実があるのは認めざるを得ません。

>ひっそり、普通に、静かに暮らしたいです。ほんとに。

  次の記事でも書きますが、残念ながら、おそらくそうさせてはくれないでしょう。下手をすると、また中国相手にドンパチが始まるかも知れません。タイミングが悪ければ、日中戦争の再来も十分可能性があると思っています。
ろろ | 2009年07月14日(火) 00:18 | URL | コメント編集

●そうですか~

>やれ日本は終わりだの、反日メディアが支配しているだの、アメリカが全てを操って戦争への道へ駆り立てているだの
ああ・・、私もそういった人たちの意見は正直ぐったりです。
ロック☆ェラーが・・・ならまだしも、爬虫類ニンゲンとか、そういう話しを信じている人が思っている以上に多くて・・、世の中の懐の深さにびっくりしました・・。世間は広いなあと笑
>欧米の白人>日本人>アジアの黄色人種という観念
確かにそういう人はいますよね。
ただ各国のナショナリズムを垣間見るにつけ、その業の深さに恐れ入ることが多いので
パーセンテージとしては、日本はまだ自省する人が多いと思っているのですが・・。
(愛国の滑稽さを指摘するなら、米の対テロドラマとか、映画とか、ちょっとまともに見れない・・なんであそこまで無邪気にわが国万歳って言えるんだろう。。)
>中国相手にドンパチ
中、韓、台湾の友人がいますので、そういった事態は避けたいです。
takahasik | 2009年07月14日(火) 01:13 | URL | コメント編集

欧米以外の地域に対する優越感ってのは近代化云々とも関連しますが
「帝国主義時代の欧米列強に対して幕末から明治の激動を経て独立を守り通せた」
って意識も強いのでは?
最も見方を変えれば
「日本に対する侵略は幕末に始まり、紆余曲折を経ながらも第二次大戦で完成した」
って風にもなりますが。
元山師 | 2009年07月15日(水) 23:07 | URL | コメント編集

●本当は・・・

みんな怖いだけで、本当は土を耕してみたいとか、農業をしてみたいとか考えている人、もっといるんじゃないかって思うんですよね。私なんかは、まさにそんなクチです。一歩を踏み出す勇気が無いだけで、興味はものすごくある・・・そんな感じです。
ろろさんも、実はそうなんじゃないかな・・・って気がしています(笑)
Indigo | 2009年07月15日(水) 23:54 | URL | コメント編集

●コメントありがとうございます

>>元山師さん

>「帝国主義時代の欧米列強に対して幕末から明治の激動を経て独立を守り通せた」 って意識

私に言わせれば、そこがそもそも欺瞞なんですよ。日銀の成立過程なんかを見れば分かりますが、近代化はグローバル経済システムへの隷属そのものです。

ただ、「それを言ってはおしまい」なんですね。そういう意味では、韓国のことをバカにはできません。

明治維新や憂国の志士なんてものを鼻で笑う人がもう少し増えてほしいです。

>>Indigoさん

>みんな怖いだけで、本当は土を耕してみたいとか、農業をしてみたいとか考えている人、もっといるんじゃないかって思うんですよね。

>ろろさんも、実はそうなんじゃないかな・・・

私は政治マニアやネオリベ馬鹿や自民党信者や知識コレクターといったよくいるネット住民は全く怖くないんですが、あなたのような「普通の人」が一番恐ろしいです(笑)。誤魔化しが利きませんからね。

お察しの通りです。

そして、私にとっては「怖い」というより、近代的な文明に未練があると言う方が正確です。社会的に成功し、金銭的に平均よりも豊かになり、今まで信じられてきたような「幸福」を手に入れたいと、心のどこかで思っているのです。

ラットレースでも自分だけは勝者になれると思っているわけで…これを諦めるには、どうしたらいいんでしょうね?
ろろ | 2009年07月16日(木) 16:31 | URL | コメント編集

農業に限らず、商売・大きな現金収入にはならなくても自前で食料を調達する手段を持ってるってのは色々と安心ではあるでしょうね。
自分の場合、狩猟採集系のせこい知識と技術はあるんで一応それが保険にはなってます。実は今の日本ってけっこう食い物がそこらじゅうに繁茂・生息してるんですよね。

ただ、確かに一個人で考えると奴らに抵抗して身の丈な社会を作るよりもあちらの手先として一人勝ち的に生き残るのをめざす方が人間の欲望ってのに忠実な気もします。
元山師 | 2009年07月16日(木) 22:29 | URL | コメント編集

●競争をやめる・・・簡単なことでは無いですよね(汗)

恐縮ではありますが、平均よりも豊かに・・・とか、勝者になりたい・・・という競争原理にとらわれていると、それこそ終わりのないラットレースになってしまうのではないでしょうか。
それよりも、自分の実現させたい生活をするには、いくら必要になってくるんだろう・・・という形で生活レベルや収入というものを考えていくと、気持ちが楽になるような気がします。

誰かと比較して人より相対的に優れていることが重要な要素であったあのおぞましい世界に身を置いていたせいか、私はどうも、そういう競争原理とかに拒否反応が出てしまうのかもしれません(汗)。
Indigo | 2009年07月16日(木) 23:55 | URL | コメント編集

●コメントありがとうございます

>>元山師さん

>自分の場合、狩猟採集系のせこい知識と技術はあるんで

  もしよろしければ、いろいろ教えていただけませんか?隠しコメントでメアドを書いていただければ、わたしからメールさせていただきます。

>>Indigoさん

  先に「あきらめる」しかないんですかねえ、やはり・・・。
ろろ | 2009年07月17日(金) 17:42 | URL | コメント編集

●管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
 | 2009年07月17日(金) 22:38 |  | コメント編集

Indigo様、元山師様、ろろ様の対話を横から読んでいて再認識したのは、自給論は食料、資源等にとどまらず"感性の自給"までも含むのだということです。
最近、自分の居住地の自然を知るためにドングリや苔の栽培を始めたのですが、とても楽しいです。ネトウヨやるよりも、余程勉強になりますね(笑)。これを発展させて、家庭菜園とか小さな一歩を踏み出してみようかと考えています。
RAS | 2009年07月19日(日) 00:52 | URL | コメント編集

●初めまして

石橋湛山が提唱した小日本主義ですか。
このご時世においては、実現困難ですよね。
それはそうとして、右派の対中国経済観は、今の中国の発展はバブル。そう遠くない未来崩壊すると言ってますがね。三橋貴明とか。信憑性は不明ですけど。
名前未入力 | 2009年07月19日(日) 01:57 | URL | コメント編集

●コメントありがとうございます

>>秘匿コメントの方

面白いですね。何か機会があったらぜひそのへんの話を教えてください。

>>RASさん

>"感性の自給"までも含むのだということ

そう思います。できそうなことから手をつけもしないで、現状では無理だのできないだの言い出していたら、何も始まりません。やれることから手をつけましょう。

>>名前未入力の方

>石橋湛山が提唱した小日本主義ですか。

残念ながら、私は教養が欠けているので、そういった講学上の概念は存じ上げません。

>右派の対中国経済観は、今の中国の発展はバブル。そう遠くない未来崩壊すると言ってますがね。

他人様のことをどうこう言えるほどの見識はありませんので、論評は差し控えます。

>信憑性は不明ですけど。

いちいち検証するほど暇ではないので、そういう話をされても困るんですが…。
ろろ | 2009年07月19日(日) 08:03 | URL | コメント編集

はじめまして
ブログ主に同意です。
中国どうのこうのより日本がどうしなければならないか
を真剣に検討し、有効な政策を実施するべきです。

今の日本は踊り場にあると思います。

少子高齢化による年金などの従来のように社会福祉が回らなくなった事、
加工貿易が昔ほど旨みがなくなってきた事。
そろそろ有効策をとらないと、もう手遅れになるのではないでしょうか。

中国は2006年~2008年は平均約+10%伸び、3割ほどgdpが増えましたが
今年の日本の名目GDPは480兆円台になりそうで、1992年のレベルに戻って
しまいます。

若者は車を買わなくなった、旅行に行かなくなったとよく言われるが
20台の半分が非正規雇用じゃ昔ほどの贅沢ができるわけがない。
家族をもって子供を育てようなんて考えは起こるまい。

悔しいのは小泉改革は庶民にとっては痛みを伴っただけで
何もよくならなかったこと。7年前に違う事をやってくれてたら・・
新自由主義をメロンだと思って買ったら、腐ったみかんだった
ってところでしょうか。
--------------------------

三橋なんてという人は素人をだませそうな都合がよいデータだけを取り上げて、
全体像を書こうとしない人です。予想というより希望を書く人です。
ノリが訪問セールスや新聞拡張団とよく似ています

今や日本の最大の輸出相手は中国で、アメリカがこけて中国までこけたら
日本経済はもっと苦しくなる。敵失を願ってる場合ではない。
reo | 2009年07月21日(火) 00:03 | URL | コメント編集

国連が女性差別で非難するのも、児童ポルノ規制も当然でしょ。
武士道なんて、元々日本人にはそぐわないものだったんだよ。
痴漢・下着泥棒・夜這い・アジアでの買春など。

これが日本の男の真実であり、性的暴力の遺伝子を生まれつき持ってるのだ。
そんなのが、子どもの教育などできる訳無いんだよwwwwwwww

武士の時代とその残りの明治時代が異常だっただけ。
今の日本人じゃ武士と違ってロクな事できないのさwwwwwwwwww
少子高齢化で、ゆるやかに終了wwwwざまぁwwwwwww
名前未入力 | 2009年07月26日(日) 22:13 | URL | コメント編集

●>>reoさん

>少子高齢化による年金などの従来のように社会福祉が回らなくなった事、

  今の方式は要するに「つけ回し」であり、永久に人口が増え続けることを前提にしているという点で無理があります。
  そうなると、石油減耗が進行していく過程で、入会地を軸にした共同体による相互扶助という方向へ戻っていくほかないでしょう。共同体ならば、お年寄りにも子供の世話や顔役という役割があります。

>加工貿易が昔ほど旨みがなくなってきた事。

  近代経済システムでは論理必然的にグローバリゼーションを招きますから、しょせん日本の経済モデルはアメリカの一方的好意を前提に成り立つ非常に脆弱なものでしかなかったということでしょう。
  国防や外国の情報さえしっかりつかめれば、江戸時代のような内国完結を原則にした経済の方が優れていると思います。
  しばらくの間は国際分業に付き合わなければならない状況は続くと思いますが、どのようにして足ぬ消していくか、偉い人に考えてもらいたいものですね。
ろろ | 2009年07月27日(月) 00:03 | URL | コメント編集

城内さんも参議院廃止を謳っているのはご存知でしたか?

自分たちのことを棚に上げて、あちこちに「無駄だ!ムダ!」だと
叫んでいますが一番ムダなのは、衆議院と参議院の2院制です。
http://www.m-kiuchi.com/images/pdf/senkyo01_manifesto.pdf

政治家と思想がすべて一致ということはないので弁えていましたが、さすがに2院制を
無駄というのは驚愕しました
ラパラ | 2009年09月16日(水) 19:09 | URL | コメント編集

●>>ラパラさん

  今見ましたが、ちょっとひどいですね。いくら自分が衆議院議員だからって、これはないでしょう。アホを通り越して、発想が危険ですよ。
  他にも問題があります。

>農林水産業の高付加価値化

  これなど、近代経済システムを前提にした政治家の限界ですね。
  まあ、もう真正保守に日本を善導してもらおうなんていう発想は捨てましたから、とりあえず城内さんには郵政民営化の見直しをやってもらえばいいですかねぇ。
ろろ | 2009年09月17日(木) 00:05 | URL | コメント編集

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