やっぱり食べものは国内で作ろうよ
【中国製インゲン】「これ以上打つ手なし」 中国産離れで生産体制見直しも
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/081015/biz0810152301015-n1.htm
中国製食品への新たな殺虫剤混入が明らかになり、食品業界は動揺を隠せないでいる。1月に発生した中国製ギョーザ中毒事件を受けて、各社とも中国工場の監視態勢を強化するなど対策を進めてきたが、有害物質の混入は一向に止まらない。食品メーカーはこれまで中国産の原材料を用い、現地工場で生産することで販売価格を抑えてきた。だが、今回の問題で消費者の間に中国製食品離れが進むのは確実とみられ、生産体制の抜本的な見直しに踏み切るメーカーも出てきそうだ。
「ここまで想定外の物質の混入が続くと防ぎようがない。お手上げだ」。中国に生産拠点を持つある冷凍食品メーカー大手の関係者はこう嘆いた。
中国製ギョーザ中毒事件を受けて、この会社では生産工場にカメラを設置するなど監視態勢を強化してきた。だが、有害物質メラミンに続き、殺虫剤「ジクロルボス」まで検出される事態に、「これ以上は打つ手がない」と打ち明ける。
殺虫剤が検出された冷凍インゲンの製造元である煙台北海食品有限公司(山東省)も、「栽培段階における徹底的な安全管理」をうたっていた。最近も農場などを日本の報道陣に公開し、安全・安心への態勢をアピールしていたほどだ。
だが、相次ぐ有害物質混入で、中国産の原材料調達を見直す動きもすでに出始めている。食品メーカーは、これまで価格維持の面から安い中国製原材料を使用してきたが、菓子大手の江崎グリコが、中国子会社が使う乳原料について現地調達を取りやめた。問題となった商品を輸入販売したニチレイフーズの相馬義比古社長も、15日の記者会見で「マーケットが中国産を受け入れないとなれば考え直さないといけない」と述べた。
それでも価格が安く、供給量が豊富な中国製の食材を排除することは容易ではない。中国製ギョーザ中毒事件を受けて中国生産の縮小を決めたメーカーは、子会社が問題のギョーザを扱った日本たばこ産業(JT)1社しかない。価格維持か、それとも安全性か。食品メーカーが決断を迫られている。
こちらをご覧になっている皆さんにはもうお分かりでしょうが、こういう文章をそのまま受け取ってはいけません(全て否定しろ、読むな、といっているわけではない)。私がスポンサーを神と仰ぎ、読者達を教養のない愚民と見下すマスコミ人(笑)になったつもりで、真意を書いてみます。
>生産工場にカメラを設置
「中国さんだって、頑張ってるんだよ!」というアピールです。当たり前ですが、カメラを設置したところで、土壌から混入している有害物質を除去することはできません。この記事を書いた人が「カメラで写真を撮ると魂を抜かれる」という迷信を信じるような人なら別ですが・・・。
>価格が安く、供給量が豊富な中国製の食材を排除することは容易ではない。
「俺たちと自民党と経団連が一緒になって、てめえら愚民に安いエサを持ってきてやっているのに、えり好みしているんじゃねえよ!」という意味です。
>中国生産の縮小を決めたメーカーは、子会社が問題のギョーザを扱った
>日本たばこ産業(JT)1社しかない。
「JTしかやってねえんだよ!スポンサーである大企業様は大変なんだよ!愚民はガタガタ文句言ってるんじゃねーよ!」という意味です。
>価格維持か、それとも安全性か。食品メーカーが決断を迫られている。
「国産インゲンの供給増大なんて、口が裂けても言わないぞ!」という、産経新聞の固い決意が伝わってきます。
ところで、インゲンは涼しい気候が好きなので、北海道でたくさん取れます。ちょうど●このお方の地元が主産地のようですから、没落の一途を辿る自分の政党のために、「十勝でインゲンを大増産します!」とでも言ってみればいいのに・・・と思います。
まあ、そんなことはやりたくてもできないでしょう。今の自民党の農業政策は、この記事を見るとバッチリわかります。
麻生首相:所信表明 農業政策「保護発想捨てろ」、自民に波紋
http://mainichi.jp/select/seiji/aso/news/20081001ddm008010087000c.html
麻生太郎首相が、29日の所信表明演説で「農業を直ちに保護の対象とする発想は捨てていかねばならない」と述べたことが自民党農林族の間で波紋を呼んでいる。
食料自給率向上や攻めの農業への転換を訴える中での発言だったが、ある自民党議員は「農業切り捨てに聞こえる。言葉足らずだ。衆院選にも影響が出かねない」と批判した。
自民党は昨年の参院選で民主党に農村票を奪われ、農政をめぐる動きには敏感になっている。一方、石破茂農相は30日の閣議後会見で「日本の農産物は優れているから、すべてが保護の対象という発想は捨てよというのが首相の考え」と真意を代弁した。
で、この「優れている」というのが、どういうことなのかというと、こういうことです。
中川幹事長が高知県で演説
http://www.jimin.jp/jimin/daily/07_07/15/190715c.shtml
中川秀直幹事長は15日、高知県高知市で街頭演説を行った。
農業政策について中川幹事長は、高知県の素晴らしい農産物をどんどん輸出して「もうかる農政」を推進していくとの姿勢を示した。そのうえで、「そのための競争力強化の手当てや政策をどんどんすすめていくのがわれわれ自民党の農政だ」と強調した。(中略)
さらに、中川幹事長は「競争に打ち勝つ力を持ってこそ初めて後継者が夢と希望を持てる」と、「攻めの農政」を推進するわが党への力強い支持を訴えた。
省略したところにも、今の自民党らしい民主党に対する罵詈雑言があってなかなか面白いのですが、記事には関係がないので割愛しました。
こいつらは、間違いなく何かが転倒しています。食べものというのは、本来、自分たちが食べるもののはずで、輸出を目的に作るものではないはずです。
もちろん、フィリピンのバナナやコートジボアールのカカオのように、外貨を得るために仕方なく作物を作っている国もありますが、それは植民地支配したヨーロッパ諸国がそういうものを作らせたからです。我が国が、わざわざそういう国の真似をする必要などありません。
これは中川秀直の独走であって、麻生さんは違う!などという人もいるのかも知れませんが、中曽根政権が造成を始め、小泉政権が完成させた「新自由主義」という高速道路の上を走っていることは同じです。所信表明演説でも、ちゃんと「保護の対象とする発想は捨てろ」と言っているのです。だから、冒頭の引用記事のような問題が出てきても、どうやって比較的マシな食糧を安定して供給していくか、解決策を提示できないのです。
結論はハッキリしています。国内で作れるものは増産するしかないということです。
そのためには、休耕地になっている場所に、新しい労働力を入れるしかありません。そうはいっても、都会のサービス業に働き手を奪われてしまっている現状では、なかなか働き手は増えないでしょう。ここをどうするか、考えないようでは
他の先進国で、こういう場合に導入されているのが「農家への戸別所得補償」です。要するに、農家にはそれなりの手当をやって、収入面を有利にしようということです。今の日本の農業予算は、「公共投資関係費」の割合が3分の2以上を占めており、これを所得補償関係予算と逆転するだけで、1兆円以上のお金を所得補償に回すことが出来ます。
あとは、「外為特別会計」や「思いやり予算」みたいに、借金垂れ流しの某巨大軍事国家に垂れ流す金を削るのもいいですね。以下の記事のように、この方面のお金はずいぶん潤沢なようです。
米金融危機7月に対応検討=外貨準備活用も−内閣改造で提言見送り−金融庁懇談会
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200810/2008100200537
金融庁の懇談会が今年7月、米政府による金融危機対策を支援するため、約1兆ドルに上る日本の外貨準備の活用を検討していたことが2日分かった。米政府が経営難に陥った金融機関に公的資金を注入する事態となった場合、外準から必要な資金の一部を事実上提供する内容。米証券大手リーマン・ブラザーズが破綻(はたん)、米政府が金融機関の不良資産の買い取り方針を打ち出すなど事態が深刻化する中、金融危機対応をめぐる論議に一石を投じそうだ。
検討したのは渡辺喜美金融担当相(当時)の私的懇談会「金融市場戦略チーム」。報告書に盛り込む方向だったが、8月の内閣改造に伴う渡辺金融相退任で報告は見送られた。
もちろん、一番の理想は、財政支出を多くして経済循環を生み出し、税収を増やすことです。
これ以外に、農業の担い手を増やす方法があれば教えてほしいものです。まさか、大企業に農場経営をさせて、チュウゴク人を入れればいいとか、そんな●誰かさんみたいな発想をしちゃっているんじゃないでしょうね?
また、所得補償も、全ての農家にやる必要はありません。自給率が特に低く、生活に欠かせない作物(たとえば、大豆や小麦、菜種)などに重点的に配分すればいいのです。
また、有機農業や●無農薬無肥料栽培、さらにはミネラルを混ぜ込んで土を強くする●中嶋農法などといった、農薬や化学肥料の軽減に役立つ農法の農家については、思い切った減税をするという手もあります。
そして、極端な話、「新しく農家になったら5年間所得税も住民税も無料」というくらいやってもいいと思っています。そのくらいのインセンティブがなければやっていられないほど、近代経済システム(=金融万能主義)の中において、一次産業は地位が低下しています。
こういう問題を、「今の教育が悪い」とか「若者が苦労を知らない」などと言っていては、いつまでも解決しません。戦時中に、竹槍でB29を落とせると宣伝していたバカと同レベルの人が少なくないのは本当に困ります。
「中国はダメだ」と、外国叩きに熱を上げてばかりいる連中に至っては、言語道断です。
また、消費者もおかしな「安全・安心」崇拝をやめるべきです。虫が食った跡があれば不良品だと思ったり、ぴかぴかに磨かれているものが本来の野菜だなどという認識を捨ててほしいということです。きれいにラッピングされていても、中に入っているのが中国の汚染された土から運ばれてきた重金属だった、というのでは話になりません。
本来なら、食べるものは自分で作る、もしくは同じ共同体の中で融通し合うのが原則です。そうしないと、何かあった時に文句が言えないからです。一つ前の記事の、留学手続きをゲートウェイ21とかいう会社に丸投げして大損した人たちと同じ事です。
もっとも、我々は幸か不幸か、近代国家という仕組みを持ってしまっています。日本円という共通の通貨で、日本国内は統一した市場になってしまっているのが現状です。そういう中で、ギリギリ許せるのが、同じ国内での食糧生産だということです。
食料輸入というのは、売ってくれる国の好意によって成立しているものであって、もし国際情勢が不安定になったり、相手の国に軍事独裁政権が出来たりしたら、たちどころに供給が途絶しかねない脆弱なものです。そんなものに生命を依存するのは、自殺行為です。もし現状では仕方がないとしても、改善するための努力をしなければいけません。
核ミサイルを持つよりも、まず食べるものを自分で作れるようになる方がよほど「国益」とやらに叶っているような気がするのは私だけでしょうか?
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今の自民党の基本政策が、国内農業の切り捨てだから期待は出来ないんですが。
でも、財政問題とか経済問題で愚民を詭弁でごまかすことはできても、食品問題ではごまかせないと思うんですけどね。
何しろ、自分の口に入るモノですから。
そういう基本的な問題認識もできなくなっている今の政府関係者ですから、これはメンバーを入れ替えて出直ししかないのではないでしょうか。
>消費者行政についても製造者責任についても、今の政府と自民党は
>ピントはずれなことばかりやってますねえ。
「立場の弱い連中を、安全なところから棒でどつき回す」ことで人気が取れると思ってしまっているのが痛いです。安倍内閣あたりでみんなもうこりごりになっているんじゃないでしょうか。
福田首相は何もやれない人でしたが、ここまで低俗なネタで受けを狙っていなかったので、まだマシだという感じです。
>財政問題とか経済問題で愚民を詭弁でごまかすことはできても、
>食品問題ではごまかせないと思うんですけどね。
だからこそ、徹底的に貧しくしてやって、グローバリストが運んでくるチュウゴク産のエサを拒めない状況を作ろうと必死なのでしょう。そこが崩れなければ、遺伝子組み換え食品の大幅容認に進めませんからね。
それでもまだ国産に固執する日本人を、相当手強いと思っているんじゃないでしょうか。カーギルとかモンサント辺りは・・・。
>これはメンバーを入れ替えて出直ししかないのではないでしょうか。
そうすれば、少なくとも状況が動きますからね。財務や総務といったクソ省庁の官僚との腐れ縁も、仕切り直しできます。
やはり、自エンドしかありません。
政府は財政支出削減絶対主義の下、農業への支出は一銭たりとも増やさない決意かもしれません。我が国の農業問題の根幹は自給率の確保にあるのに、輸出産業化を唱えるのも、安全保障を犠牲にしてでも財政支出を削減しようとする、政府優先、国民・国土無視の考えがあるからでしょう。
中国産食品の急増も、消費者が安い食品を望んだというよりは、利潤を確保したい流通業者が購入費用を削減するために安い中国産を優先して買い入れたと言うのが本当の理由だと思います。この場合国内産は通常の流通から締め出されるので、消費者は自らの意志で中国産を選んでいるとは言えないのではないかと思います。
私は、生産費用の負担軽減のためにも、我が国農業の再建には、経営規模を問わずに所得補償制度を導入するしかないと思います。
この視点は重要だと思います。
外食や冷凍賞品の場合、チュウゴク産の占有率が非常に高いため、避けようにも避けられないことになります。私は、「食べもの幕府」さんなどを参考にして、外食で安いものは極力避けるようにしています。政府が放置状態なので、これくらいしか出来ませんよね。
>私は、生産費用の負担軽減のためにも、我が国農業の再建には、
>経営規模を問わずに所得補償制度を導入するしかないと思います。
はい、その通りです。財政均衡とか言うなら、外為会計とODAとCO2関係の予算を削るべきです。特に、最後の奴は、商社や金融機関に仲介料をくれてやるために無理に計上しているようなものです。国内循環しないカネをばらまくのは犯罪的行為です。
この三つは、ネット右翼や自称保守があえて触れることを避けているものです。彼らは国益云々いいながら、実はネット上で大事な問題を隠蔽するために活動している気がします。
満州での彼は、地政学におけるハウスホーファー理論を実践したランドパワー戦略家でしたが、戦後の彼は全く人が変わっていますね。「そもそも大日本帝国が歩んだ道のりが間違っていたのではないか」という、本質的なところに気づいたのだと思います。
チュウゴク産賞品の輸入は、近代経済システムでは本質的に避けようがありません。貴族や土着文化を否定した上で、貨幣というデジタルな仕組みが世界を平準化していくことは、フランス革命の時、もっといえばローマ帝国でキリスト教が国教になった時からの宿命だった気がします。
所得補償は弥縫策であり、最終的には貨幣から貯蔵機能を取り除いた経済に移行するしかありません。もっとも、早雲さんがおっしゃったように、まだまだその時ではないと思っています。
すべての食べ物がナマのままかぶりつけるというものではないのですから。
一説によれば、たまごかけご飯なんてものは、日本以外では考えられないシロモノらしいです。生卵が食べられるほど衛生管理が徹底しているのは、日本だけということで、諸外国では徹底して「火を通して」いるらしいですから。
最近、職場の同郷の若手に「中津川、稲武ってわかる?」と聞いたら、「わかりますよ!行きましたから」と即答でした。これは名古屋市立の小中学校で行われている校外学習施設の設置場所のことで、小学生が中津川、中学生が稲武(現:豊田市)の施設に2泊3日で出掛けるもので、その中にはキャンプもどきの「炊事」のカリキュラムが設けられていて、飯盒炊爨もちゃんとやる、つまり「火を使って精米をご飯にする」過程を体験する機会があるということです。
最近のウレ本に「『婚活』時代」というのがあって、その著者のひとり、社会学者の山田昌弘が、「大学院の合宿で野外でバーベキューパーティーをやったときに、院生は男性も女性も火を起こせない。わたし以外ただ一人、台湾出身の男性ができました。「どこで覚えた?」と聞いたら「軍隊で覚えました」」という一節があり、それを読んで「名古屋の若い者はまだマシか」と思わされたものです。
もっともこういうバカな話があると、世間自ら「日本人のサバイバル」を阻害しようとしているのかと言いたくもなりますが↓
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1181419.html
おっしゃっているのは「野外でガスも電気もない中での調理」ということですから、少々極端な例かもしれません。
それとは別に「調理」を自分の手で行うことは大切です。他人に丸投げすると、変なものを入れられても文句を言えない上に、カネが高く付きます。日常生活の中に組み込むにはリスクが高いのです。
東京など、外食の店が多すぎるのです。「プロの店」や「ちょっと良い店」なら、そこでしか味わえない技を提供しているからいいのですが(それでも、自分で作ってこそそのありがたみが分かるのだと思うが)、外食チェーンの多さは異常です。ああいう場所で提供される「工業製品」は、避けた方がいいと思いますね。
ちなみに、私は最近ほとんど自炊です。作ってもらえる人がいないだけなんですが、その方が金がかからない上に、材料を選べるので食べながら変なことを心配しなくて済みます。
心配なのは日本農業の独り立ちを許しそうにないアメリカ、貿易商社の干渉。
農家に入ったお金が国内で留まり巡回する仕組み作りがきちっとできるか(海外に依存するコスト資材類等に吸い取られないか?作物生産からの所得(売値)を買い手が搾取独占しないか?各種詐欺にひっかかりやすい高齢者が労働主体だけに心配)
制度を管理運営するであろう農業系官のスキルは十分か、などです。
日本の農業、社会に対して大きな変化が予想されるだけに、「まともな」学識経験者や現場の方の意見も取り入れて欲しいものです。
主に米穀物メジャーのカーギルと、種子販売世界最大手のモンサントだと思うのですが、彼らの最終目標は、水の豊富な日本をチュウゴク人奴隷農場にして、遺伝子組み替え作物を大量生産することです。中川某が提唱している移民1000万人というのは、そのための下準備です。
まず、チュウゴク産の食品で日本人を兵糧攻めにし、それなら「国産の安全な」遺伝子組み換え食品がいいよね、という風に持って行こうとしていると思っています。しかし、その正体は、遺伝子操作され、チュウゴク人やフィリピン人が育てる工業製品です。
アメリカの化石帯水層が枯渇し始めています。オーストラリアの水資源はほぼ底をつきました。金融危機もあったので、今後「彼ら」は米豪を捨てて、日本に攻撃を仕掛けてくるでしょう。
今回だけは、民主党、というより、戸別所得補償を謳っている小沢氏を勝たせるべきです。
まぁ、自国の食料自給率が低くて構わないと言う連中は食料輸出国を経済発展させない事を知ってるから言ってる部分もあるのでしょうね。
新聞の広告欄の新潮や諸君に“世界食料危機の嘘”とか載せてるくらいの頭のオカシイ連中ですからしょうがないです。
それに地元の道の駅などには形の悪い野菜が格安で売ってたりします、農家の保証さえしっかりしてれば、安く安全で美味しい食料を手に入れれます。
農林中金が今回の金融危機で損害をだしたって本があったんですが、農協って農家の作物、今は安く買うから困るみたいなんですよね。それと、振込手数料とか銀行より高いし、農協の支店が減ってるみたいです。この事実から導き出すと農林中金で大損したから、事業縮小する為、支店を閉めて、農家の作物を安く買いたたいて高く売ることを考えてるのかな?って思ってしまいます。
農業ってある意味、新自由主義を長い間やっていたのかな?とも思います。生協等の大手と契約した所や敷地面積の大きい大農家や野菜類など上手く作れる人、都市部のお客様を呼べる作物を手がける方は専業農家としてやっていけるけど、それなりにしか出来ない人は米だけ作るとか家庭菜園するとかの他の仕事しながらの兼業農家にならざるをえない。そんな中、農産物を買う農協やスーパーに安く買いたたかれて作るコストと買ってもらうコストを比べて支出が多いと止める人も出てくる。真ん中が少ない新自由主義に似てるんです。竹中さんたちが進めた政策と農業の政策って似てると思います。だから皆農業を辞めて、就職する為都市に人口流出し、田舎は過疎化していった。結果、自給率が下がり輸入を増やしたら毒米みたいな怪しい食事で被害が出るようになった。
蟹工船って本がありますが労働者は過酷な仕事で死人まで出てるのに資本家は豊かな生活していた。余りに酷いと労働者の代表者9人がストライキを決行。それを見た蟹工船の長が海軍に無電で呼び、海軍は9人を罵りながら殺害。「勇敢なる水兵」帝国海軍が「暴動」を鎮圧したという事にされ資本家の下僕だと全ての労働者が知る。だから全ての労働者が集まってストライキにする。海軍に全員引き渡したら誰が蟹をとるのだと言って。蟹工船の長は資本家にクビにされて物語が終わるのですが、最終的に労働者は纏まらないと駄目で資本家にいいように使われるという話なのかなって思います。農家の組合ってないのでしょうね。農家がまとまらなかったし農協はそれにならないということかもしれません。
農林省の方が亡くなったそうですね。不審死にしか見えないのですが、もし殺されたなら大きく発表する方がよいでしょうね。例えば犯人が米軍等外国なら世界の世論が米軍に非難を持ち、日本は情けない国と思われるかもしれませんが同情されます。ヤクザなら警察が犯人を逮捕すれば良い。どっちにしろ公にした方が再発は防げる可能性高いと思う
以前も三輪さんのところに書き込んだことがあるのですが、私は世界各国の野菜を扱う仕事をしております。
以前は国産野菜といえば価格的に学校給食や、生協など限られたところでの需要が大半でしたが、例のギョーザ事件以降、昨今急激に需要が高まっております。
そのような状況下、国産野菜は現在各メーカーや商社で凄まじい争奪戦となっております。
本文中でも取り上げられている十勝のインゲンも例外ではなく、特に今年は7月の収穫期に計画比約3-4割減の大減産となってしまい、お客様の希望される量を全く供給することができず、大変な事態となっております。
例えばこのインゲンですが、来年はこのような事態にならぬよう、大量に買い付けるのでたくさん植えてほしい、等と農家の方に言っても3年はかかる、なぜなら他の作物との兼ね合いや連作障害などの問題があり、需要が増加したからと言って急に大増産できるような簡単な問題では無いのです。
やはり私も小沢さんの農家への戸別所得補償もそうですが、全体のパイを大きくして自給率を高めていくことが非常に重要だと思います。
そして徐々に中国からはシフトしていくべきだとは思いますが、現地点でこれほど中国に食料を依存している現況を鑑みると、代替産地のない現状では急激にはまず不可能ですね。(仮にそんなことになれば、多くの食品問屋や中間業者等が倒産してしまうでしょうし…)
またろろ様も最後に触れられておられますが、安心・安全を求めていながら国産でも小さな虫が一匹いただけで数百キロ全て使えないから廃棄したので料金を弁償しろ!などと言う学校給食の栄養士なども多く、確かに本当に矛盾したおかしな「安全・安心」崇拝だと思います^^
>等と農家の方に言っても3年はかかる、なぜなら他の作物との兼ね合いや
>連作障害などの問題があり、需要が増加したからと言って急に大増産できるような
>簡単な問題では無いのです。
どうも、工業製品や鉱物資源と同じような感覚で農作物を扱っている人間が多くて困ったものですね。
>代替産地のない現状では急激にはまず不可能です
国内で供給できる体勢が整っていないのに、国産国産とバカの一つ覚えのように唱えている「ウヨク」「保守」が多くて困ります。生産側をもっとバックアップしていかなければいけません。「競争力のある農家にだけ補助金を付ければいい」とかいう問題ではないのです。自民党の農業政策は決定的に間違っています。
まず所得補償を付け競争力を上げておき、徐々にチュウゴク産には退場いただく方がいいでしょう。中国で作ったものは、中国人が消費すべきです。我々が金の力で横取りするのは倫理的にも不当だと思っています。
もっとも、中国なんかより、学校給食やプロパガンダを利用して我々の食生活を破壊したあの国の圧力を跳ね返す方がよほど難儀だと思います。それでも、やらなくてはいけませんね。
今回のインゲンの事件ではジクロルボスの混入場所は判明しておりませんが、必然的に中国ではこれからは単に商品の品質管理だけではなく、何れにしても工員の管理、例えば入室時の持ち物のチェック等までも重要となってきてしまっております。
しかしながら工場に入る前の段階からあまりに厳しくチェックをすると、自分達が強く疑われていると考えた中国人の面子に関る問題となる為に、唯でさえ不人気で人手不足に悩む食品工場に更に人が集まらなくなってしまうのではないかといった不安要素もあるようです。
そこでやはり今後国産野菜の増産は必至なのですが、畑にどれだけたくさんの野菜を作っても、収穫ができません。
それだけ農家の高齢化、人手不足は深刻です。
また、そのような事実を目の当たりにすると、今度は必ず中国から安価な労働力を大量に輸入し収穫をさせればいい、などと言い出す輩が出てくるから困ったものです^^(ろろ様が他のエントリーで以前よりご指摘されている通りですが)
いみじくも、朝生で江田けんじが「競争力のある農家にだけ補助金を付ければいい」といった発言をよくしておりますね… まずは自民党に退場してもらうことが第一歩だと、改めて痛感せずにはいられません。
>強く疑われていると考えた中国人の面子に関る問題となる
こういうことをしているようでは、日本企業や日本という国が恨まれるだけでしょうね。
文化が違うのですから、日本と同じ基準を押しつけない方がいいのです。それで、日本人が我慢できないなら、損な国から生命の糧を輸入する必要などありません。
今の政府や経済界が、マスコミを動かして我々に訴えているのは、「国産の食品だって不祥事続きで危ないんだから、俺たちが中国から運んできてやっているエサを喜んで食え」ということであり、我々の尊厳を損なうものです。
そして、それはNobさんがおっしゃるような形で、中国人の自尊心をも傷つけます。お互いのためにならないのです。
自国でやれることを外国に持ち出して、圧縮した人件費の中から手間賃を抜く。そういう商売をしている連中には本当に腹が立ちます。そして、そういう連中(グローバリスト)を抑制するのではなく、むしろ支援するような行動を取る政府についても同様です。
>農家の高齢化、人手不足は深刻です。
ご指摘の通りで、ここを解決するには、都会のサービス業や外食産業に流れている人材を農業に呼び戻すしかありません。どんなにイベントを売ったり、子供に教育で教えても無駄です。米農家が時給換算で180円程度にしかならないような現状を変えなければダメです。
自民党の経済に対する考えというのは、「競争強化が全てを解決する」というものであり、敷衍すれば、「死体洗い」や「ヤクザの鉄砲玉」のような仕事でも、競争さえ激化させれば適正な賃金や労働環境が整うことになってしまいます。初めから中国人やフィリピン人を入れるためにそういう荒唐無稽なことを主張しているのだ、と考えれば、納得ができますが・・・。
なぜ「サヨク」な人たちが、そういうことを「人間の奴隷化だ」と非難しないのか不思議で仕方がありません。彼らの唱える国際協調主義や多文化共生というのも、実際はグローバリストへの援護射撃になっているような気がします。
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