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2008.09.18(Thu)

韓国崩壊・・・そのとき東アジアは?(5) 

  ●前回の続きです。このシリーズ、長々と続いてしまいましたが、いよいよ今回が最後です。今回は、最近出てきたニュースをまとめて扱い、今後の東アジアの動向と日本の取るべき方針について述べたいと思います。

  前回まで、というかこのブログでは一貫して、「アメリカは北朝鮮を利用して東アジア最強のランドパワーである中国を封じ込めるという戦略を採っている」と主張してきました。地政学の観点から見れば、全くもって正しい戦略だということができます。
  その法則に従って中国を封じ込めていけば、国内に大きな紛争の種を抱える中国という国は、外国資本に富を吸い取られ、ボロぞうきんのようになったあげく、大々的な侵略戦争をすることもできずに四分五裂して、「三国志」でおなじみの諸侯乱立の時代に突入するでしょう。
  こういうことをここで話すと、みなさんの中には、「各国がやるべきことというのは、もう与えられた地理的条件から決まってしまっていて、それ以上動かし用がないのか、なんとつまらない話だ」と思う人も出てくるのではないでしょうか。妙な話になりますが、私もこうやって書きながら「なんだ、つまんねえ。結局日本はATM役なのかよ?」と思ってしまうことがあるほどです。
  確かに、各国が取るべき戦略は、地政学に則って決めた方が有利なものになることは間違いありません。おそらく、国家意思の決定に当たって、地政学以上に役に立つものの考え方はないと言っても過言ではないでしょう。
  しかし、そうだとしても釈然としないこともあります。もし本当に地政学が絶対的な法則だとしたら、なぜ歴史上幾多の国々はその法則に逆らい、自国の進むべき道を誤ってきたのでしょうか?

  単純なことです。現実の国家を運営しているのが「人間」だからです。

  しばしば人間というのは首を傾げたくなるようなミスを犯すものです。それは、国家の行く末を担っているリーダーたちの場合も変わりありません。むしろ、強いプレッシャーや国民、支持者の声という「雑音」が入ってくる分、そういう指導者たちの方が信じられないミスを犯すことがあるのです。
  では、アメリカの戦略にはそういうミスを犯す要素はないのか?私が思うに、それは二つあります。
  まず一つは、アメリカの国家戦略は二本立てで、時として矛盾した行動を取ることがあるということです。
  二本立てというのはどういうことかというと、まずアメリカには「米軍」という戦略立案主体がいます。彼らはどちらかというと、シーパワー戦略に忠実な立場です。理由は簡単で、シーパワー戦略を採っていた方が、軍隊に被害が出ずに済むからです。米軍の中には「州兵」といって、もともとは地域を防衛するために各州が独自に徴兵している勢力もいます。そうでなくてもアメリカという国への忠誠を誓う彼らはどちらかというと土着的な勢力だということができます。
  そして、もう一つの戦略立案主体は、「国際金融資本」です。国際金融資本とは、世界規模で投資活動を展開し、金利搾取や優良資産の買いたたきで利益を上げている資本家たちのことをいいます。最近破産申請した「リーマン・ブラザーズ」というのも、その一つです。この勢力は、とにかく自分たちの持っている預金残高のゼロの数が一つでも大きくなることだけを考えて行動していますから、アメリカというのは単なる寄生先としか考えていませんし、米軍も自分たちの道具だとしか考えていません。要するに、彼らは本質的にグローバリストだということができます。
  南北戦争以降のアメリカというのは、前者の勢力が後者に妥協するような形で超大国に成長しました。全世界に展開している米軍ですが、その駐留活動は何の憲法上の根拠もありません。もともとアメリカというのは、「うちはどこにも手を出さないから、あんたも俺たちに構わないでくれ」という孤立主義(モンロー主義という)の国だったのが、国際金融資本の利益追求のために、だんだん世界の守護者のような役割にさせられていってしまったのです。
  これを中国の話にあてはめてみると、国際金融資本としては、中国の持っている富や利益を全て絞り出させたいと思っており、その限りでは中国政府に干渉し、あるいは上層部と友好関係にならなければいけないと思っているはずです。しかし、米軍としては、なぜ台湾や日本や朝鮮を守るために、我々が血を流さなくてはいけないんだという気持ちがあります。
  そのギリギリの妥協ラインが、北朝鮮の核武装による中国封じだと言っても過言ではないでしょう。
  さらに、韓国の話をすると、米軍としてはベトナム戦争以来アジアでの地上戦には懲りているので、もうできることなら韓国に軍隊を置きたくないと思っているはずです。だいいち、シーパワー戦略からすれば、本来日本(沖縄)と台湾をガッチリ押さえておけばいいのです。朝鮮戦争のきっかけになったといわれている●「アチソン・ライン」(アメリカの防衛ラインはアリューシャン諸島・日本・沖縄・フィリピンを結んだ線だという、国務長官アチソンの発言による)も、そういう発想から出てきています。
  しかし、国際金融資本としては、日本を●三角合併で丸呑みにすることに失敗してしまい、アメリカの住宅ローンも弾けた今、なんとしても食い物に出来る場所がほしいのです。だから、北朝鮮(ここにもレアメタルや日本のカネによる経済復興利権という食い扶持がある!)は盾としてアメリカ側に付かせた上で、韓国を食い物にしようとしているのです。
  しかも、すっかり血を吸い取ってボロボロになった韓国の工業インフラを、中国人労働者を使うことで「再利用」まで出来ます。この辺は、ひょっとすると国際金融資本が中国側に入れ知恵をしているという可能性があります。
  米軍にしてみれば、別に韓国人がどうなろうと知ったことではないので、北朝鮮という盾があって、自分たちが死なずに済むならそれでオッケーということです。ひどい話ですが、そういうものです。

  そしてもう一つ、アメリカがミスを犯す可能性があるのが、アメリカの東アジア戦略、中でも朝鮮半島に対する戦略は、ある人物の存在に依拠する割合が非常に高いものだということです。
  その人物とは、ずばり以下のニュースに出てくる二人です。

金総書記、異常はほぼ確実と報道 韓国通信社
http://www.47news.jp/CN/200809/CN2008091001000239.html
--------以下引用--------
 韓国の聯合ニュースは10日、韓国政府当局者が、北朝鮮の金正日総書記が9日の建国60年行事に姿を見せなかったことについて「(金総書記の)身辺に異常が起きたのはほぼ確実だ。状況を多角的に分析すると、(病気で)倒れたとみられる」と述べたと伝えた。

 李明博大統領は10日、大統領府で緊急の首席秘書官会議を開き、対応を協議した。

 韓国国防省によると、韓国軍が北朝鮮の軍の動向を注視しているが、特異な動きはない。

 10日付の韓国紙、中央日報は、米国の外交消息筋の話として、金総書記が数週間前に脳卒中で半身不随の状態になったと報じた。

 同紙は、金総書記の病状に関し、意識はある程度あるが、正確な症状や治療状況は不明としている。また、北朝鮮の軍が数カ月間、平壌近郊のミリム飛行場で軍事パレードの練習を実施していたが、9日に金総書記が姿を現さないので行事の会場から撤収、各所属部隊に復帰したという。
--------引用以上--------

すでに死亡?」統一教会・文鮮明の“退院写真”に合成疑惑!
http://news.livedoor.com/article/detail/3774381/
--------以下引用--------
 韓国発祥の新興宗教団体で、女優の桜田淳子や元新体操選手の山崎浩子が“合同結婚式”に参加したことでも知られる統一教会(世界基督教統一神霊協会)の教祖・文鮮明氏が、すでに死亡しているのではないか? とウワサになっている。

 文氏は先月19日、親族や教会幹部らとともにヘリに搭乗中、韓国の山間部に不時着。直後にヘリが大爆発を起こしていた。

 文氏ら乗客乗員合わせて16名は爆発直前にヘリから退避し、ひとりの重傷者を出した以外は全員軽傷とされていたが、この報道には事故当初から疑惑の目が向けられていた。

 というのも、事故を伝えた韓国のニュース映像に、黒焦げになった人間の遺体のようなものが運び出される様子が映し出されていたのだ。

 この疑惑をさらに深めたのが、今月3日に公表された“退院後の写真”とされる画像。事故から半月ぶりに姿を現したとされる文氏と韓鶴子夫人が笑顔を見せる写真が韓国のニュースサイトに掲載されたが、この写真が「明らかに合成ではないか」と話題になっているのだ。

 ネット上ではこの写真について、「人物の輪郭線や光源などに不自然な点が多い」、「奥さんの右手がおかしい」などの指摘が相次ぎ、生花店での勤務経験があるというネットユーザーからは、「ふたつの花束が同じ季節のものとは思えない」との意見も出ている。

 これらの指摘から、今回の文氏の“退院写真”は何らかの意図で複数の写真を合成してつくられたのではないか、と言われているのだ。

 こうした指摘について日本国内の宗教法人・統一教会(東京・渋谷区)は「墜落したヘリに文氏が乗っていたことは事実ですが、8月1日から通常の活動に戻っており、事故後にこちら(日本の統一教会)の人間も、何人も文氏に会っています」とコメント。ニュース映像に遺体と思われる人物が映っていたことや“合成写真疑惑”については、「実際に見ていないのでわからない」とした。

 自民党の安倍前総裁が統一教会の合同結婚式に祝電を送るなど、日本の政界とも深いつながりを持つ文氏だけに、その生死には注目が集まっている。
--------引用以上--------

  北朝鮮が蛇蝎のごとく忌み嫌う「米帝」と手を結んだのは、ひとえに希代の戦略家である金日成・金正日親子によるところが大きいと思っています。
  父は冷戦下で日米韓と中国、ソ連を天秤にかけ、冷戦後には息子がアメリカと水面下で提携しながら、数々の芝居を打って東アジアに偽物の危機を演出して宿敵・中国を牽制する・・・一歩間違えれば、強国による併呑を余儀なくされていたのを、よく60数年にわたって国をまとめてきたものです。この二人の手腕には感嘆します。
  そして、日本や朝鮮半島に人脈を持ち、アメリカの国家戦略の実行を助けてきたのが統一教会の文鮮明でした。日本の政界への食い込み方や、北朝鮮に単身乗り込む大胆さは、身動きが取りづらい白人国家であるアメリカにとっては非常にありがたい「現地協力者」に映ったことでしょう。
  この二人が、この時期相次いでピンチに陥っていることに、何か因縁めいたものを感じるのです。中国が二人を暗殺したなどと言うつもりはありませんが、アメリカにとっては冷や汗の出る出来事です。中国がアメリカの「同盟者」を快く思っているわけがありませんから、これを機に、アメリカのシマに手を突っ込んでくることが考えられるからです。
  仮に、金正日が表舞台を退くとなれば、アメリカと中国との間で、北朝鮮への影響力行使を巡ってすさまじい暗闘が繰り広げられることでしょう。二人のキーマン、特に金正日がいないアメリカにとっては、かなりの苦戦を強いられることになると予想されます。


  今までは、さもアメリカが盤石であるという前提で話を勧めてしまいましたが、仮にアメリカがここで敗北するとどうなるでしょうか。
  間違いないことは、朝鮮半島全域が中国の手に落ちることです。落ちるといっても、おそらく北が南を併合するという形になると思いますが、朝鮮人国家は存在し続けるでしょう。ただし、国家元首には朝鮮族が就いて、中国の傀儡として動くことになります。
  この場合、日本も大きな転機を迎えるでしょう。なぜなら、中国軍が清津(チョンジン)のような日本海沿岸の港を作戦拠点として使えることで、日本は東シナ海と日本海の二正面で中国海軍と対峙しなくてはなりません。
  また、今でさえ対馬に乗り込んできている朝鮮人の「侵略」は、今後ますます激しくなるでしょう。海上自衛隊がたった300人しかいないような防衛体制では、話になりません。
  要するに、日本が抱えるべき軍事的負担は今とは比べものにならないほど大きくなるということです。

  この状況で、米軍が日本から手を引いたらどうなるでしょうか?

  「出て行っちゃイヤ!」と、DV夫の袖にすがりつくような真似は、非常に危険です。今でさえアメリカの要求に従って市場開放や規制緩和を続けていますが、それをもっと過激にやらなくてはいけなくなるのです。最悪の場合、四大メガバンクを外資に乗っ取られたり、日本銀行の株式をアメリカの金融機関に売らされたりする事態にまで発展するかも知れません。
  そこまで見越して、あえて朝鮮を見捨てるという戦略をアメリカが採る可能性だってなくはないのです。アメリカの東アジア戦略に盲従することが、日本にとって得策だとはとても思えません。(この筆者の考えを「反米」だと断定するなら、どのようにして日本の国富を収奪されずにアメリカに日本を防衛させるか、有効な方法を提示しなければならない・・・出来るはずがないのだが)。
  特に、韓国を完全にしゃぶり尽くしたら、今度は日本だと国際金融資本も思っているはずです。韓国にやったように、「国家破産ビジネス」で富を吸い取ってから、中国人を入れて「再利用」するのです。そして、そのアプローチの第一歩が、米軍徹底をちらつかせて、徹底的にアメリカ(というより国際金融資本)の要望を容れさせることなわけです。

  そうならないためには、日本を外国からの干渉によって容易に揺さぶられることがない国にしていくしかありません。
  外敵が日本を揺さぶるときは、大抵何らかの要求に、「このままでは世界から取り残される」とか「資源の少ない日本は他国と仲良くしなければ生きていけない」という脅しを添えてきます。そういう脅しに、簡単に乗らないような国にならなければいけません。
  そのためには、まず最低限、食糧は自給できるような国にならなくてはいけません。私は別に民主党などという政党は支持に値すると思っていませんが、党首の小沢一郎氏が政権公約に「農家の個別所得補償」を謳っているのは高く評価しています。いくら核ミサイルや高性能な戦闘機があろうと、国民が飢えてしまえば負けです。プラザ合意以降の日本は、車やデジカメを海外で売りさばく(ことで一部の企業の株主と経営者だけが儲かる)ために、農業を犠牲にしてきた歴史だと言っても過言ではありません。それを、もう一度初めからやり直すのです。
  また、肥料やエネルギー資源も可能な限り自給しなければいけないでしょう。以前からこのブログでも言っている●海藻バイオマスの開発や、木炭・薪炭の見直しなどを進めるべきです。
  あるいは、燃料電池を実用化することも選択肢に容れるべきです。最近、●太陽光を利用して簡単に水素を生成できる仕組みが見つかり、触媒もカーボンを用いた安価なものが開発されているので、石油エンジンの代わりになるまであと一歩というところまで来ています。
  それでも、しばらくは原油に依存しなければならない体制が続くでしょうが、それはそれで仕方のないことです。アメリカの石油メジャーも(中国がそうであるように)日本はいいお客さんなので、太平洋戦争の時のように、いきなり売りませんということはやってこないでしょう。
  こういう仕組みを整えたとしても、日本の工業製品(特に「中間財」)は世界中で必要とされているため、日本が世界貿易から閉め出されるということはありません。グローバリストやその御用学者がそういうことを言って我々を脅しますが、「明日から日本の工業製品が世界貿易に乗らなくなったとしたら、日本に鉄鉱石や石炭を売っているオーストラリアはどうなる?」とでも言ってやればいいのです。

  では、そうした上で、東アジアの国々とはどのように付き合えばいいのか?

  当たり前のことを言いますが、どの国とも適切な距離を置くべきです。台湾とも、中国とも、北朝鮮とも、韓国とも、ロシアとも、当たり前の大人の付き合いをしろ、ということです。
  絶対にいけないのは、相互依存を強めることです。韓国が、中国に侵略されても何もできないのは、韓国が貿易に過度に依存している国であり、ことに中国との相互依存が強まってしまったからです。そうなってしまえば、自国民を道ばたに生えている雑草か何かのように扱える国の方が有利に決まっています。
  幸いなことに、日本には資本の蓄積があるわけで、国民の購買力もまだ残っています(おそらく、消費税率が経団連の要求通り10%になってしまえばそれも終わりだろう)。それを有効に使って、内需中心の経済に再転換して、外国の恫喝や間接侵略に柔軟に対応できる体質にしていかなければいけないのです。
  もちろん、中国が朝鮮半島を支配した時に備えて、軍事力(特に日本海側の海軍力)を強化することも必要なのですが、それ以上に必要なのは、北朝鮮を何とか日本の陣営に引っ張り込むことです。
  今のように、北朝鮮対策を全てアメリカが握っている状態では、結局東アジアで日本の地位を守るためには、アメリカに従属しなければならないことになります。それが、健全でないことは、ここまで読んでいただければ十分にお分かり頂けるでしょう。そういう形での日朝国交正常化など、日本にとっては何のプラスにもなりません(だからこそ、あの小泉純一郎が熱心に勧めているのだが)。
  そうではなくて、日本が独自に北朝鮮とパイプを持ち、それを通じて国交を開いて、経済援助をするという形にすべきなのです。

  日本にそんなことは不可能だって?何を言っているんですか。日本には、日本語を喋れる在日朝鮮人という、最高のつなぎ役がいるではありませんか。これを利用しない手はないでしょう。

  こういうことを私が言うと、感情的に反発するあなたは、アメリカや、小泉純一郎や安倍晋三を初めとした自民党清和会(北朝鮮に対する見かけだけの強硬姿勢で国民を煽っている勢力)に、人種的コンプレックスを利用されてしまっている典型例だと言っておきましょう。国家戦略には様々なエラーがつきものだと言いましたが、硬直したイデオロギーやカルト的思考を国家戦略に持ち込む人間こそが、理性的な戦略を実行する上での最大の癌だということです。
  在日朝鮮人に、日本人とそりが合わない人がいたり、人種差別を逆手にとって利益をガメている連中がいることは確かでしょうが、だからといって彼らを全て日本から排除することが現実的な考えだとは思えません。それならば、利用できるところは利用していくべきなのではないでしょうか。せっかく、北朝鮮の政府内部とコネのある人間などもいるわけですから、うまく使えば、北朝鮮の国家意思決定をコントロールできる可能性もあります。

  北朝鮮との接し方を含めて、我々は今アメリカが冷戦期から「テロとの戦争」の頃まで構築してきた戦略に追従することを見直さなくてはいけない時期に来ています。
  そういう点で、金正日や文鮮明がいなくなり、空白が出来ている状態はチャンスだということもできます。新しく政権を担当する人びとには、是非韓国を他山の石としつつ、我が国が自分の足で立って歩くことが出来る方法を模索してもらいたいと思います。微力ながら、私も手伝いますので・・・(笑)。

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Comment

「北朝鮮を何とか日本の陣営に引っ張り込むことです。」それができるなら拉致問題は即刻解決できるでしょうね。
北鮮も韓国も日本が指図できるような弱体国家でなく日本の闇の実力者として米中露と共に日本を巧妙に牛耳っている現実をみれば日本は戦前も戦後も外資やコミンテルンと周辺国家に弄ばれているのではないでしょうか。
占領政策に協力する事を条件に国体護持を図ったが天皇が責任を取らなかった事で国体は腐ってしまった。
戦争責任をとれない国体を信じて散華された幾多の命を考える時、国体とは皇室などではなく靖国であると思われる。
半島軽不可。
日本は経済は大きいが脳みそは瀕死状態なので大きい事は考えず、占領亡国憲法を破棄して,帝国憲法復元改正すべきと思います。
みのやん | 2008年09月19日(金) 00:11 | URL | コメント編集

●北朝鮮と日本

北朝鮮というとどうしても思い出すのが拉致問題なんですよね。
折しも拉致問題を扱った漫画も再販された時期でもあります。
北朝鮮の工作員が船で自衛隊や海上保安庁に見つからないように日本に上陸し、日本人を拉致して北朝鮮に連れて行った。と今では殆どの方の常識ですね。
でも、ここに誰もが怪しいと思われる疑問があります。北朝鮮という外国人だけで地元をよく知らないのに侵入した上、怪しまれず拉致して逃げられるのだろうか?という疑問です。誰か日本国内に協力者がいないと無理では?という謎です。
少なくとも、拉致された地域に詳しくないと無理なわけで、精通する協力者はいた可能性高いです。
そしてもう一つ重大な謎があります。何故20年も公にならなかったのでしょうか?海上保安庁と海上自衛隊は20年もの長きに渡り彼等の密入国に気づけなかったのでしょうか?彼等の潜入技術は日本の海上自衛隊や保安庁より上でしたか?それとも知ってて黙っていたんでしょうか?スパイ防止法がないから日本では捕まえられないって言う話もあるが、それではこの間の国籍不明船の騒ぎはなんだったのか。20年前も現在もスパイ防止法なんてないわけで、それでもこの様に発表出来るわけです。20年前に今回のような発表してれば北朝鮮に対する牽制になるしこんなに拉致被害者が増えることにはならないという利点を無視したのは何故なのか?マスコミも産経新聞しか、しかも一回しか取り上げなかったのは何故なのか?取り上げた産経新聞も大韓航空機爆破事件の8年前に記事にしたわけで、産経新聞内でも犯人は大体絞られてた可能性高い。なのに他のマスコミも産経新聞もこれ以後、沈黙しているのは何故なのか?政治家というか政党で拉致問題に興味を持って関わったのは共産党だけだったのは何故なのか?他の政党、特に自民党は政権の座に長くいるのに無視してきたのは何故なのか?
これだけの謎があるわけで海上自衛隊、海上保安庁、マスコミが20年沈黙していたのだとしたら、黙ってろと命令した大物がいないと無理なのでは?という疑問に行き着きます。しかも海上保安庁や自衛隊やマスコミ、公安が皆従う位の大物なわけです。同じ日本人が拉致されても黙って従うしかない位の大物が日本にいるのだとしたら、日本の国は凄く深い闇を抱えてるのかもしれない。しかも現地協力者すら逮捕出来ない現状を考えると拉致ルートと大物は健在な可能性があります。恐ろしい事件なのかもしれません。
幸未来願 | 2008年09月19日(金) 01:34 | URL | コメント編集

●TBです

日本とアジア
http://sun.ap.teacup.com/souun/1008.html
このまま米国との同盟にしがみついていると、米国に「中国の穴を舐めさせられる」ことになります
http://sun.ap.teacup.com/souun/846.html
「世界帝国」のごく簡単な姿
http://sun.ap.teacup.com/souun/270.html#
早雲 | 2008年09月19日(金) 02:53 | URL | コメント編集

●コメントありがとうございます

>>みのやんさん

>占領亡国憲法を破棄して,帝国憲法復元改正すべきと思います。

  明治憲法を復活させたら、食糧自給率が上がるのですか?
  アメリカと対等に渡り合う外交ができるのですか?
  近代経済システムから生じる数々の矛盾を解決することができるのですか?

  「核武装すれば、全てが解決する」という、どこかの右翼政党の主張と同レベルのような気がしてなりません。一体何を保守するのか、真剣に考え直しすことをお勧めしますね。
  北朝鮮を自陣営に引っ張り込む、という私の考えに、ヒステリックな反応をなさらなかったみのやんさんなら、可能なのではありませんか。
  
>>幸未来願さん

>何故20年も公にならなかったのでしょうか?

  いざというときに、とっておくためだったからだと思います。
  拉致問題が明るみに出るまで、我々は北朝鮮という国の存在を「ミサイル開発をやってる変な国」程度にしか思っていなかったはずです。しかし、拉致問題をきっかけに、全く変わりました。日本で国家主権や非武装憲法改正の問題が論じられる雰囲気が出来てきたのは間違いありません。しかも、拉致被害者を日本に戻したのは小泉です。もうこれは、何かあると思うしかないでしょう。

>同じ日本人が拉致されても黙って従うしかない位の大物が日本にいるのだ
>としたら、日本の国は凄く深い闇を抱えてるのかもしれない。

  そこまでお考えですか。実は、私も似たようなことを考えていました。
  詳細は分かりませんが、どうも北朝鮮という国の存在は、「大日本帝国の亡霊」だという気がして仕方がないのです。KGBに訓練を受けたわけでもないのに、北朝鮮の工作機関があそこまで見事な活動ができるのは、建国に陸軍中野学校の関係者が携わったからではないでしょうか?
  日韓国交回復も、統一教会も、北朝鮮とのいざこざも、電通の仕掛けた韓流ブームも、考えてみればすべて「陸軍」や「満州国」や「満鉄」に関係がある人間たちによってプロデュースされているのです。そこを解き明かすことで、おそらく我々は本当に「終戦」を迎えることが出来るのではないか?そんな気がするのです。
  私自身調べてみたいことではありますが、おそらくこれをやり出せば10年くらいは平気でかかってしまいそうです。

>>早雲さん

>日本とアジア

  この記事で、私は優越感と蔑視を交えずに中国朝鮮をながめることができるようになったと言っても過言ではありません。いつも良い記事をご紹介いただきありがとうございます。
ろろ | 2008年09月19日(金) 23:48 | URL | コメント編集

●金正日は

<陸軍中野学校
物事がうまく運ぶ度に「中野!中野!」といって喜ぶ。
彼にとって・・北朝鮮にとって「中野」が如何に大きな
存在かわかります。

田中角栄の愛弟子小沢一郎辺りは間違いなく
この辺りの闇を知っているのでしょう
I-R | 2008年09月20日(土) 00:04 | URL | コメント編集

韓国崩壊4、5拝見しました。
 「金と覇権を求める」といる基本ルーチンから導き出された米中の今後のねらい、日本の対抗策について勉強になりました。
 奴らの「各国どこにでもある政権争い」に乗じて金融分野に毒液をながし、生産分野を破壊し、粗悪な品を売りつけ、生活者を弱らせ、飲み込む。見事な連携攻撃です。麻酔をかけて痛みの元を悟らせない「ゆう醜」な麻酔医(マスコミ)の存在も素晴らしいです。
 食料自給、新エネルギー開発、絶対に必要ですね。そして全産業を守るために消費税を現徴収法のままの引き上げることの阻止、このあたりはしっかりおさえて政治家選ばなくては・・・
 個人的には攻めの外交戦略もやっていって欲しい。たとえば新エネルギー開発に成功したら産油国、資源国に提供をちらつかせ、生産エネルギーを何割か提供してもらうとか(願望)、一枚岩で無いであろう中共のパワーバランスを不安定にし行動不全になるようしむける(妄想) など、がんばれ外務省。
ウヰスキー | 2008年09月20日(土) 00:11 | URL | コメント編集

●>>I-Rさん

>「中野!中野!」といって喜ぶ

  これですか。

http://www.geocities.jp/jisedaikenkyu/nakano-351.htm

>金正日総書記の料理人として北朝鮮に長く滞在した藤本健二氏の著書・
>『金正日の料理人』(扶桑社)によると、藤本氏が金正日総書記の前で
>射撃をした際、上手く的を射抜くと、金正日総書記は「ナカノヤー!(中野だ!)」
>と言ったそうです。

  ちゃんと、公開資料にヒントが出ていたんですね(笑)。
  だいいち、日本人の料理人を抱えたり、引田天功を贔屓にしたり、彼の「日本好き」は異常ですよ。しかも、名前に父から受け継いだ「日」の字を入れる・・・どうも、テレビの映像を遮断すると、金正日の正体が見えてきそうな感じがしますね。
ろろ | 2008年09月20日(土) 00:14 | URL | コメント編集

●>>ウヰスキーさん

>「各国どこにでもある政権争い」に乗じて金融分野に毒液をながし、
>生産分野を破壊し、粗悪な品を売りつけ、生活者を弱らせ、飲み込む。

  何のことはありません。敵は鉄砲伝来の頃から、同じ手を使っているのです。
  そして、敵の手先になるのはいつもグローバリストだということです。平氏を祖先にしていたため将軍にも関白にもなれない織田信長、生産力が低い九州のキリシタン大名、朝鮮人を内部に取り込んで陶磁器産業を興した薩摩・長州・肥前、そして、田中角栄に破れて反主流派になった清和会・・・。
  おそらく、これから揺り戻しが来て、鎌倉幕府や江戸幕府に似た勢力が日本を治めるようになると思いますが、そういう時こそ、外国と手を組みそうな奴がいないかどうかきちんとチェックして、監視すべきだと考えています。

>麻酔医(マスコミ)の存在

  日本のマスコミは何とかなっても、米英のメディアが作る「国際世論」というのは、なかなかどうして手強い敵ですね。
  こちらも、国際金融資本と何らかの手打ちをしないと潰されてしまうかもしれません。徳川家康のように、シーパワー同士を天秤にかけることができればいいのですが・・・。

>個人的には攻めの外交戦略もやっていって欲しい。

  満州でロシアと中国を激突させるのが一番いいんでしょうね。中国人の不法就労者を沿海州やシベリアに送り込むとか、手はあると思います。
  あるいは、ビックリ仰天の秘策として、金正日亡き後、工作機関をまるごと日本にスカウトするというのはどうでしょうか。面倒は在日朝鮮人に見させればいいのです。そうしないとパチンコとサラ金潰すぞと(笑)。半分冗談ですが、北朝鮮というのは実にうまく使える駒だと思っていますよ。
  問題なのは、こういう話をすると、すぐに「犯罪国家北朝鮮と手を組むとはなにg(以下略)」とかいうお馬鹿が大量に発生することでしょうね。もうほとんどパブロフの犬です。
  まあ、そういうのは実際の世界では少数派なんですけどね(笑)。
ろろ | 2008年09月20日(土) 00:27 | URL | コメント編集

●アメリカ軍駐留を考えて

田中角栄や小沢一郎は関わってないと思います。拉致当時1970年代中頃は米軍が日本に駐在して世界に轟くスーパーパワーを米は露を除いて有してました。今の窮地に立ってる米と違います。露以外に向かう所敵無しみたいな米が日本にいた訳です。そんな米に立ち向かった田中角栄達経世会をアメリカは潰したいと思っていて彼等の弱点を探していた時代です。拉致に関わっていたら米は絶対経世会を追い詰める話としてマスコミに流したでしょう。ロッキード事件なんてやらずともこの事件を公にするだけで沢山の日本人の憎悪を田中角栄達に向けさせることが出来る訳でそれを当時米がしなかった事こそが田中角栄や小沢一郎が関わっていない証拠だと思います。
中野の技術を北朝鮮が持っていたとしても、日本は敗戦でそれら関連の資料など米は知っていた可能性はないでしょうか?海上自衛隊や保安庁だけでなく米軍も駐在してる日本に北朝鮮が潜入したとしても見つかる可能性の方が高い。(因みに大韓航空機爆破事件の前に産経新聞が外国工作員の可能性を記事にした現実を考えると保安庁か自衛隊の誰かが北朝鮮に日本人が拉致されて公にされない事実を悲しみリークしたと考えることも出来ます)つまり海上自衛隊や保安庁やマスコミだけでなく米軍も黙っていたと考えた方が自然です。何故米軍も黙っていたのか?
先のコメントの日本にいる大物が米軍だったら、ろろさんの言われた話は成り立ちます。日本人を拉致してる北朝鮮を脅すネタになりますから。海上自衛隊や保安庁だって勢いのある米のいう事だから仕方ないと思ったという話になります。
でも大物が日本人ならこれは成り立ちません。米軍に頭を下げて黙っていてくれと頼むしかありません。米軍は大物の弱点を掴むわけで米のいうことを聞けと交換条件を突きつける可能性ないでしょうか?また北朝鮮が米と同じように大物の弱点を知り拉致を黙ってるように脅したらどうなのか?拉致の協力者になれという交換条件があったら、それを表側に出さない様に北朝鮮に土下座外交するようになるかもしれません。
前者か後者かによって日本は北朝鮮に対する行動が変わります。前者なら北朝鮮を利用するというろろさんの案は出来るかもしれませんが後者だったら確実に失敗します。現地協力者が逮捕されないのは大物が庇ってる可能性あります。現在でも大物は健在という事で後者なら米にも北朝鮮にも弱みを握られて日本は彼等のいう事をきくしかない状況にある訳です
幸未来願 | 2008年09月20日(土) 03:47 | URL | コメント編集

●蛇足

蛇足ですが、共産党は拉致問題を黙っていなかったただ一つの政党です。
ということは日本国内の大物に逆らった政党だった可能性があります。案外共産党が過半数を持つ政権与党になったら拉致問題の闇を暴露するかもしれませんね。海上自衛隊や保安庁やマスコミが黙っていなければならない理由が共産党にはないということでしょう。つまり暗殺や脅しに負けない体制を共産党は持っているということなのかもしれません。
日本国内の闇はわかりませんが、拉致問題はこれらと密接につながっていたのだとしたら、解決方法は難しいでしょうね。現地協力者を逮捕して拉致ルートと協力者の名前を聞き出す事を警察や公安がしないのは大物の影響力下にいるからの可能性があります。
弱みを握られた外交では支援しか出来ないかもしれません。日本人に拉致の真相が広くマスコミを使って伝わる時点まで行ってやっと弱みのない日本になる訳です。ここで初めて対等な外交ができる状態になる。
大物はアメリカか、アメリカと北朝鮮に頭のあがらない日本人か、もしくは全く違うのかもしれませんが少なくとも海上自衛隊や保安庁やマスコミが従う位の人物です。日本は本当に深い闇があったんですね。
幸未来願 | 2008年09月20日(土) 04:34 | URL | コメント編集

将軍一家の日本好きと言われ、改めて考えると確かに色々出来てきますね。
拉致被害者なんかも韓国の拉致被害者より高待遇な気もしますね。
日本語や社会体制なんかの情報収集にしたって、脅すだけでいいはずですが、被害者には北朝鮮でも上流の暮らしを提供していた様子ですし。
む~ | 2008年09月20日(土) 07:56 | URL | コメント編集

●コメントありがとうございます

>>幸未来願さん

  この辺の話は推測だけであれこれ語っても仕方がないので、戦後日本の成り立ちや、自民党とアメリカの関わりについて確認しておいた方がいいでしょう。以下のリンク先が参考になります。

http://klingon.blog87.fc2.com/blog-entry-351.html

  田中角栄は基本的に「たたき上げ」なので、満州国の人脈にはアクセスできず、よって北朝鮮から情報を得ることもできなかったはずです。
  ただ、上記の江田島氏と異なり、私は田中角栄は対米独立に舵を切ったことで潰されたと思っています。上越新幹線と関越自動車道は、彼の夢の名残です。

>>む~さん

  テレビのスイッチを切って、様々な資料を集め、さらに(ここが一番重要なのですが)地政学を通して北朝鮮をながめると、あの国はそれほど日本に対して害があるわけではない。あの国のシジミから重金属が検出されたこともないし、反日で国をまとめようとして我が国に迷惑をかけることもない。中国や韓国より、ある意味「使いやすい」のです(日本にいる北朝鮮の連中は、時々鬱陶しいことをするが、中国人の犯罪の多さと比較にならない)。
  逆に言えば、拉致問題で騒ぎを起こすことは、日本と北朝鮮(高句麗、渤海国)とを組ませないための逆宣伝だということになるはずです。
  北朝鮮や金正日の名前を見ただけで頭が沸騰するような人に、こういう理解は無理でしょう。だから、感情論やイデオロギーは戦略には邪魔だと言いたいのです。
ろろ | 2008年09月20日(土) 11:47 | URL | コメント編集

はじめてコメントさせて頂きます。最近、こちらのブログを知り、その慧眼に敬服しているところです。
 今回の記事を読んで理解に苦しむところがあります。北朝鮮を日本の陣営に引き込むという所です。これは具体的にどのようなことをおっしゃっているのでしょうか。国交回復と言うことでしょうか。
 もうひとつは在日朝鮮人を利用するという箇所です。在日朝鮮人の中で最も力を持っているのはやはり朝鮮総連でしょう。実は、私の叔父が東京で以前、地上げ屋によって家を放火されたことがあり、それが総連系の地上げ屋であったとあとで知りました。私はどうしても総連を信用することが出来ず、彼らは麻薬取引などでもわかるように自らの利益のためには何でもします。彼らを利用できる日本人が果たしているのでしょうか。野中広務ほどの大物にしても利用しているのかされたのかわかりません。
 私は地方紙の記者をしていますが、この10年くらい、地方のパチンコ屋のトイレで自殺をする人たちが後を絶ちません。(意外に女性が多い)。しかし、財政力の弱い地方紙を支えているのがパチンコ広告であることから、そのような記事をいっさい書けないでいます。私はパチンコが淘汰されることを心から望んでいます。
 ろろさんの書かれていることは非常に興味深いと思います。これは非常に高度な分析だと思います。
 しかし、~問題なのは、こういう話をすると、すぐに「犯罪国家北朝鮮と手を組むとはなにg(以下略)」とかいうお馬鹿が大量に発生することでしょうね。~
 というところはちょっと違和感があります。普通の国民が、拉致や麻薬、核などに手を染める北朝鮮に対して警戒心を持つことは、モラルある人間として常識的な範囲の感情だと思います。そうでない人は概してインテリに多い。私の上司など、拉致問題と旧日本軍の「強制連行」を相殺して一貫して加藤紘一や田中鈞あたりに同調していました。私が異議を唱えるとそれこそ「感情的」になって反撃してきます。
 私は日本国民が北朝鮮に拉致された被害者へ心を寄せることは良識が存在するからであり、逆に被害者に冷ややかなインテリ層が増えることはモラルの低下になるように思えてなりません。被害者は北朝鮮では優遇されていたなどとは、たとえそうであったとしても拉致を肯定することにはなりえません。拉致問題で騒ぎ立ててる人たちがいると言われますが、どの程度騒いでいるのでしょうか。私は拉致問題は日本ではまだ問題意識が低く、「他人事」としている人たちの方が圧倒的多数だと思います。
 さて、私はそれでもろろさんの考えに同調できる部分があるのです。国民が北朝鮮に対し警戒心を抱き、国内でもパチンコの淘汰を望むような、日本人自身が日本社会のモラル向上の動きを起こすときが、北朝鮮を日本の陣営に引き込み、在日を利用できるチャンスではないかと思います。
 ろろさんの言われることは「アンダー・ザ・テーブル」で行われるべきことだと思うのです。日本はあなたの国にはそう甘くないよ。しかし、拉致被害者を捜査する調査隊を受け入れすべての被害者を日本に返せば、あなたがたに相応以上の利益をもたらしますよと。
 もし、北朝鮮側から「自主的という形で」拉致被害者をすべて帰国させると言わせたとき、日本の世論は大きく右に振れていた振り子をまた大きく左へと振らせはじめるでしょう。北朝鮮に、その方が得だと考えさせるために「水面下の交渉」が必要であり、そのためのタフ・ネゴシエーターの一人に在日が加われば効果的ではなかろうかと思う次第です。
 長々と失礼しました。今後も楽しみに読ませて頂きますね。応援しています。
kisha | 2008年09月22日(月) 12:32 | URL | コメント編集

●>>kishaさん

  過分な評価を頂きありがとうございます。

>北朝鮮を日本の陣営に引き込むという所です。これは具体的にどのようなことを
>おっしゃっているのでしょうか

  米国主導や小泉純一郎を初めとする「朝鮮コネクション」経由ではない国交回復か、もしくは国交回復を棚上げにした援助です。
  別に、あの国を豊かにする必要など無いのです。ランドパワーに対する盾の役割を担ってもらうのに十分な援助ができれば十分でしょう。
  また、北朝鮮を使って、満州の朝鮮族を操り、工作するという手も使えます。日本自身がやると、満鉄の二の舞で、結局大陸利権とズブズブになってしまうでしょう。だから、北朝鮮を間に挟むのです。

>ろろさんの言われることは「アンダー・ザ・テーブル」で行われるべきことだと思うのです。

  その通りだと思います。だからこそ、私も、

>新しく政権を担当する人びとには、是非韓国を他山の石としつつ、我が国が
>自分の足で立って歩くことが出来る方法を模索してもらいたいと思います。

  と、書かせていただいています。

>普通の国民が、拉致や麻薬、核などに手を染める北朝鮮に対して警戒心を
>持つことは、モラルある人間として常識的な範囲の感情だと思います。

  それは十分理解できるのですが、仮にも政治や外交について論評している連中が、そういうものを煽ることでネタを作っている状況に私は非常に腹が立つのです。
  拉致被害者を持ち出して人気取りをしている、安倍晋三のような政治家にはなおさらのことです。

>国内でもパチンコの淘汰を望むような、日本人自身が日本社会のモラル向上の
>動きを起こすときが、北朝鮮を日本の陣営に引き込み、在日を利用できるチャンス
>ではないかと思います。

  おっしゃるとおりだと思います。アメとムチがあってこその外交なのですが、今の日本政府や与党を見ていると、朝鮮人に対する「アメ」しかないというのが現状です。
  北朝鮮への経済制裁があるじゃないか、という人がいるかも知れませんが、あんなものは少しもダメージになっていません。北朝鮮をネタにして食っている政治家が、仕事をしているふりをするためのポーズです。アメリカの政治家が、中国を訪問して人権問題について向こうに文句を言うのと同じです。
  そして、そういう政治家(特に、自民党清和会に多い)ほど、なぜかパチンコから金をもらっている議員が多いのです。このブログでは、ずっとそれを指摘しています。そういうことに気づかずに、拉致問題だけを批判していても何も変わりません。

>北朝鮮側から「自主的という形で」拉致被害者をすべて帰国させると言わせたとき、
>日本の世論は大きく右に振れていた振り子をまた大きく左へと振らせはじめるでしょう。
>北朝鮮に、その方が得だと考えさせるために「水面下の交渉」が必要であり、
>そのためのタフ・ネゴシエーターの一人に在日が加われば効果的ではなかろうかと
>思う次第です。

  的確なご指摘だと思います。
  そして、その交渉の尻尾を、アメリカに捕まれないこと。ここが一番大事です。
  なにしろ、向こうには清和会と統一教会という情報源があるので、真に国益を考える政治家や官僚にとっては、非常にやりにくい状況だと思います。しかし、それでもやってほしいと思います。
  東アジアの問題で、日本が自立しようと思えば、今のところ北朝鮮しか使える駒がないのですから・・・。
ろろ | 2008年09月22日(月) 12:45 | URL | コメント編集

●早速のお返事ありがとうございます。

 ろろさんの書かれたことを読ませて頂くことによって、地政学という私にとって新しい領域を知ることが出来、北朝鮮への見方がかなり変わってきました。また、真の敵が国際金融資本であることも理解しつつあります。江田島さんの論文も読ませて頂いていますが、以前の冷戦構造が、米軍VSソ連軍ではなく、米軍+ソ連軍VS国際金融資本だったと書かれてたのを読んだときは、消化に時間がかかり、しばらく頭がくらくらしてしまいました。
 このたび、ろろさんにコメント差し上げたのも、北朝鮮を日本陣営へ引き込むということが消化できず、しかし、なんとか消化したいという思いから消化促進剤を投与してもらいたかったからでした。
 渤海・高句麗と古代日本のつながりを考えるとき、確かに地政学上特別な意味のある国でしょうね。
 考えようによってはおっしゃるとおり一番利用できる国かもしれません。拉致は不幸なことだが拉致問題があるからこそ、周辺の3国(ロシア・中国・韓国)とは違って日本が「被害者の立場」が取れる唯一の国です。(実際は周辺3国から受けた被害の方がはるかに大きいとも思うのですが。)
 日本の過去の「植民地支配」などを言われたとき、あなたのとこも拉致やったじゃないですか、お互い過去をほじくらずに未来に目を向けましょうよと言うことができます。この点では韓国の方がやっかいなくらいでしょう。
 北朝鮮にとって、拉致被害者を全員帰国させて困るようなことはたいしてないでしょうから、ぜひ、拉致問題を北朝鮮の方から完全に解決する誠実さを見せるように水面下で交渉できたらと思うのです。 日本人は周辺3国の不誠実さ、傲慢さに辟易としていると思います。そんな中、北朝鮮が誠実な態度を示したとき、その効果は増幅されると思います。日本人は誠実な態度に弱い国民性がありますから、そんなときは世界一のお人よしぶりを存分に発揮してODAなりNGOなり官民挙げて動くことは予想できます。ちなみに日本のNGOは馬鹿に出来ません。彼らは援助物資をちゃんと末端に届けることを使命として徹底的に検証しながらやりますから。一方で目的達成のためなら必要に応じて役人に賄賂を渡すくらいの柔軟さも持っている。北朝鮮でもその力を発揮できるでしょう。レインボー○リッジとかいうような怪しげなNGOも駆逐できます。
 問題は、おっしゃるとおり、交渉に邪魔が入ることでしょうね。いつまでたっても北朝鮮の庶民が餓え続けるような援助しかできない従来のありようを変えることが望まれます。金正日、文鮮明が消えたとき、ろろさんのおっしゃるような大日本帝国の亡霊が日本に手招きをはじめるかもしれませんね。
 
kisha | 2008年09月23日(火) 03:48 | URL | コメント編集

●>>kishaさん

>北朝鮮にとって、拉致被害者を全員帰国させて困るようなことはたいしてない
>でしょうから、ぜひ、拉致問題を北朝鮮の方から完全に解決する誠実さを
>見せるように水面下で交渉できたらと思うのです。

  邪魔なものがあるとしたら、小泉・安倍がメチャメチャに叩きつぶした金正日のメンツだと思っていました。拉致被害者5名にしても、「あとで北朝鮮に返す」という約束で連れてきたわけです。いかに極悪国家が相手とはいえ、日本の方からそれを破ってしまったのは、向こうを頑なにさせるだけの効果しかなかったと思います。
  そうでもしなければ戻ってこなかった?それは違いますよね。帰還させることを前提に交渉すれば良かったのです。生きていることは分かっているのだから、いくらでも交渉のしようがあったはずです。
  しかし、もし金正日が表舞台から退けば、新しい北朝鮮首脳部との間にパイプを作るチャンスです。アメリカは当然それを察知したら、安倍晋三や小池百合子を使って邪魔しに来るでしょう。あの5人の帰還の後にそうしたようにね。
  だから、自民党政権ではダメなのです。
ろろ | 2008年09月23日(火) 13:47 | URL | コメント編集

私の上司と対立したのは、拉致被害者を返すべきとする上司と返さなくていいのではという私の意見の違いでした。誘拐犯からせっかく戻ってきた被害者をわざわざ誘拐犯のもとへ戻すなどという非情さを私は持ち合わせていませんと言うと、上司は拉致被害者の家族会のバックには右翼がいて云々と全然かみ合いませんでした。しかし、ろろさんの書かれていることを読んでみると、もともとこの議論は平行線ですね。机の上での話と下での話をごちゃ混ぜにしているのですから。
 これは外交ミスだったということなら上司とは意見が一致したと思います。拉致被害者を北へ返す約束を反故にすることで金正日のメンツをつぶし、また返したとしたら今度は小泉首相への不信感が国民の間にわき上がる。田中鈞はミスターXと命がけの交渉をしたわけではないでしょうね。誰かが言ってましたが、これはお願いであって外交ではない。拉致被害者を北へ戻せば北は被害者を今度は人質とするカードを得ることが出来る。最初からそのまま返せと要求をし、その条件はまた北へ戻すなどという姑息なものではく別途交渉すべきだったと思います。そのような交渉にならなかったのはアメばかりでムチがないからでしょうね。
 それにしても、小泉首相は訪朝にあたって、被害者を北へ戻すことになっていたということを知っていたのでしょうか。もし知らなかったとしたら日本の安全保障体制は内部でばらばらだということです。あとでこれが外交ミスだということを気づいから二度目の訪朝でミスを取り返そうとしたのでしょうか。
 外交にはミスがつきものということなので、それは仕方ないとして、次の策はろろさんの言われるように日本国と利益を共有できる有力な在日と組んで交渉にあたることかもしれませんね。
kisha | 2008年09月24日(水) 12:13 | URL | コメント編集

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