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2008.08.29(Fri)

【衆院決戦】前哨戦が始まったようです 

民主・渡辺秀央氏ら3氏が離党、無所属2氏と新党結成へ
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080828-OYT1T00467.htm?from=navr
--------以下引用--------
 民主党の渡辺秀央参院議員(元郵政相)は28日午前、民主党を離党し、新党を結成する意向を明らかにした。

 渡辺氏によると、ほかに民主党の大江康弘、姫井由美子両参院議員と、無所属の荒井広幸、松下新平両参院議員が参加を検討しており、計5人となる。29日午後に記者会見して正式表明する予定で、渡辺、大江、姫井3氏は28日中に民主党に離党届を提出する方向だ。無投票3選が確実となっている小沢代表への反発を理由に挙げており、党には大きな打撃となる。与野党が逆転している参院では、議席数の差が縮まることになる。

 渡辺、大江、荒井氏は比例、姫井氏は岡山選挙区、松下氏は宮崎選挙区の選出だ。新党の代表には渡辺氏が就任する予定だという。

 渡辺氏は「小沢氏が参院を政局の場にしているのはおかしい。今の参院は閉塞(へいそく)感ばかりだ。新党は投票行動で党議拘束をかけず、法案ごとに個人の判断を優先する」と語り、小沢代表の党運営への不満が新党結成の理由だと説明した。

 新党に参院議員5人が参加すれば、政党助成法などの政党構成要件は満たす。ただ、国会内の活動単位である会派を新たに結成するには、現在所属する会派の承諾が必要となる。民主党執行部は当面、渡辺氏らの会派離脱を認めないと見られる。平田健二参院幹事長は28日昼、国会内で記者団に、「渡辺氏らの行動は織り込み済みだ。離党届の扱いは執行部で協議したい」と述べた。

 渡辺、大江氏は先の通常国会で、道路整備費財源特例法改正案の参院本会議の採決で党方針に反して賛成票を投じ、渡辺博史・一橋大教授を日銀副総裁に起用する案に対しても、党方針に反して賛成するなど、造反するケースが目立っていた。民主党関係者の一人は28日、「『自民党幹部が渡辺氏や大江氏に新党結成を促している』という情報は以前からあったが、これほど早いとは思わなかった」と語った。

 参院の勢力は現在、定数242に対し、自民、公明両党が105人、民主党と国民新党などの統一会派は120人となっている。渡辺氏らの新党が与党側と同調する場合、与野党の勢力は現在より拮抗(きっこう)することになる。
--------引用以上--------

  これをもって「小泉新党結成の前触れ」と決めるのは早合点でしょうが、警戒が必要です。
  衆議院の比例代表選出と異なり、参議院は離党しても議席を失うことがありません。しかも、世間の耳目は衆議院解散に向いています。「敵」は絶妙のタイミングで仕掛けてきたと言えそうです。後に続く人間が出てくる可能性は十分にあります。
  ここから先は、「アメとムチ」のせめぎ合いになることでしょう。「アメ」は、民主党が政権に就いた場合の政権内のポストや利権の配分です(断っておくが、このブログは利権そのものを悪だと見なす立場ではない)。「ムチ」とは、3年後もしくは6年後の選挙で公認を得られないことです。
  おそらく、離党した連中は、たとえ自民党や、「小泉新党」に移ったとしても、公認を得て当選することは難しい人びとでしょう。地元の反応も冷ややかです。

「背信行為だ」「やっぱり」民主離党議員の地元の反応
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080828/stt0808282151010-n1.htm
--------以下引用--------
 「背信行為だ」「やっぱりか」-。参院岡山選挙区選出の姫井由美子議員らが28日、民主党を離党し新党を結成したことを受けて、地元には波紋が広がった。

 この日、岡山県連は定例常任幹事会で今回の対応について協議。出席した同党衆院議員、津村啓介県連代表は「今回の姫井議員の行動は自民党政権の延命に力を貸すものであり、政権交代に期待して選挙で1票を投じた有権者に対する背信行為だ」と厳しく批判。

 さらに、「公認を決めた県連の責任者として、有権者に多大なご心配をおかけしていることに心からおわびしたい」と述べた。

 姫井議員は昨年7月の参院選で前自民党参院幹事長の片山虎之助氏を破って初当選。ただ、当選後は複数の週刊誌に金銭トラブルや私生活の記事が相次いで掲載され、県連は厳重注意処分を出していた。

 一方、民主党比例選出の大江康弘議員の地元、和歌山県連の関係者は「今までの行動をみていればやっぱりか、という印象」と大きな驚きはなかった。

 大江議員は、合併で自由党から民主党へ入った当初は県連の相談にもよく応じていたが、最近では距離を置いていた。道路特定財源の暫定税率廃止に反対を表明して以降は地元との対立は決定的になったという。

 〆木(しめき)佳明県連幹事長は「有権者に対する裏切り行為だ」と強調。自民党県連の下川俊樹幹事長は「こうなる可能性はあった。大江氏から相談があれば、話を聴いていきたい」と話した。
--------引用以上--------

  渡辺は自由党と民主党の合併の際、資産整理から外されたことをきっかけに「反・小沢」に転じた人間であり、「小物」です。姫井も話題先行の新人議員に過ぎません。和歌山県の大江が多少和歌山で比例の票をおみやげとして持ってこられる程度で、マスコミが騒ぐほどのものではないという感があります。
  そもそも、このご時世に、いまだに「カイカク」という言葉を政党名につけているという、その一事だけで、アホの集まりだということは容易に察しが付きます(笑)。

  むしろ、こういう離脱をスキャンダルであるかのごとく書き立て、「民主党はバラバラで政権運営能力のない政党」という印象をPRするために挙げたアドバルーンだという気がします。
  ちなみに、民主党がバラバラだというのは、「当の本人」が認めています(笑)。

小沢氏、麻生氏のナチス発言に「民主党はナチスと正反対。バラバラと言われてる」
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080805/stt0808052249013-n1.htm
--------以下引用--------
 民主党の小沢一郎代表は5日、民放ラジオ番組に出演し、自民党の麻生太郎幹事長が暗に民主党をナチス(国家社会主義ドイツ労働者党)にたとえたことに対し「民主党はまあ、ナチスどころか正反対だ。いつもバラバラだとか何とか言われてるくらいだ。非常に民主的な、それこそ名前の通りの党なので、どういう趣旨で言ったのかちょっと理解できませんね」と、日ごろ浴びている民主党評を逆手にとってやんわり反論した。

 小沢氏はこの中で「(民主党は)国会審議は、国民生活に必要なことはちゃんとやっている。政府が提案したもの全部が通らなければおかしいなんて変な話だ」とも述べた。

     (中略)

 当事者の麻生幹事長は5日の記者会見で「民主党をナチスに例えたわけではない。参院で審議が行われない状況はいかがなものかということの例に出して言った」と釈明している。
--------引用以上--------

  昔の自民党は、●角福戦争などと言われるほど派閥間の考え方が対立することがありました。その最大公約数が「選挙で勝つ」ということであり、そのためには「国民生活を向上させる」ことがもっとも早道だったわけです。
  それは、製造業が世界中に輸出して稼いだ利益を法人税という形で回収し、それを地方に分配するとい仕組みを通じて行われました。そうです。今、カイカク派だとか大新聞(たとえば、●かの有名な憲法9条マニアや似非インテリ御用達のあそこ)が必死になって叩いている「バラマキ」というやつです。
  おそらく、小沢氏はそういう政党を実現しようと、あえて左向きの政治家たちを巻き込んだ民主党を作ってきたのではないかと思える節があります。
  その手法には多少首を傾げる面はあるものの、自分のイエスマンや、権力におもねる卑屈な女性議員をはべらせていい気になっているどこかの誰かよりも、小沢氏の方が確実に「大人」ではあります。

  もっとも、そんな小沢氏も、決して余裕で構えていていいというものではありません。

  あと6人引き抜かれたら、参議院での優位を失うことは間違いないからです。当面、警戒すべきなのは、以下の参議院議員たちでしょう。

 鈴木寛(東京都)
 牧山弘恵(神奈川県)
 藤本祐司(静岡県)
  大塚耕平(愛知県)
 徳永久志(滋賀県)
 松井孝治(京都府)
 福山哲郎(京都府)
 中村哲治(奈良県)
 中谷智司(徳島県)
 大久保勉(福岡県)


  はい、京都府選出の議員が二人いることからもお分かりだと思いますが、民主党で一番●古賀誠さんに似ていると噂の、前原誠司クンの仲間たち(凌雲会)の参議院議員です。
  まあ、よくもこれだけ集めたものです。松下政経塾、財務官僚、アメリカ帰り・・・そのまま小泉チルドレンにいてもおかしくないメンツばかりで、改めて調べた私もビックリしました。さすが、「自民党・民主党支部長」前原クソのお眼鏡にかなう人たちは違います。
  今の彼らは、「小沢政権」に加わるか、それとも若きリーダー・前原クソが神のごとく慕っている小泉純一郎さんと合流しようか、悶々としていることでしょう。彼らの多くが労働組合の票を頼みに当選しているので、大手を振って小泉新党に合流するのははばかられるからです。
  一番ありうる展開は、失言を繰り返して●身内からダメ出しをくらう無能な前原クンを見限って、所属議員が離脱することです。
  お馬鹿な前原クソと、さんざん小沢氏批判をしている枝野幸男(衆院)は、もうどのみち干されることは確定なので、小泉新党行きは間違いないとしても、他の議員は巻き添えを食いたくないと思っているはずです。
  まあ、とりあえず衆院選まではおとなしくしているというところでしょうか。今、凌雲会が新党結成などやらかしたら、前原クンは落選確実ですからねぇ(笑)。

  しかし・・・見てみたいなあ、前原クンの自爆(笑)。

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Comment

●TBです

小沢一郎VS養老孟司:「ヒトとムシの日本改造計画」「カネ万能の時代」にどう生きるか
http://sun.ap.teacup.com/souun/1306.html
早雲 | 2008年08月29日(金) 23:30 | URL | コメント編集

●>>早雲さん

  早速ありがとうございます。
  小泉や安倍には、まあまず無理な話題を難なくこなすところに、この人の大人度の高さを見ますね。
ろろ | 2008年08月29日(金) 23:56 | URL | コメント編集

●埋伏の毒

埋伏の猛毒合戦だったようです。
これが小沢の計略ならたいしたもので・・・
こんな政治家がまだ日本にいるうちに、
グローバリズムを叩き潰さないと・・・
時間がありませんね。
--------------
民主党を離党して新党「改革クラブ」に参加する意向だった姫井由美子参院議員が29日夜、
 民主党本部で緊急の記者会見を行い、改革クラブ参加を撤回し、今後も民主党にとどまる
 考えを表明した。

 姫井氏は離党撤回の理由について、「新党は、自民党による民主党切り崩しの受け皿だと
 わかった。自民党に近い新党への参加は『自民党に対抗する民主党の候補として、
 私を支持してくれた有権者への裏切り行為だ』との指摘も受けた」と説明した。

 記者会見には菅代表代行、鳩山幹事長、輿石東参院議員会長が同席した。
 姫井氏は28日に民主党の鳩山幹事長に離党届を提出。改革クラブ代表の渡辺秀央・元郵政相ら
 4人の参院議員とともに、同日夜、都内のホテルで開かれた、新党の政策や基本理念を話し合う
 会合に参加した。
 しかし、29日午後に都内で開かれた改革クラブ結成の記者会見には姿を見せなかった。
 姫井氏が参加しないことで、改革クラブは「国会議員5人以上」とする政党助成法などの政党構成
 要件を失った。
 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080829-OYT1T00557.htm?from=main1
I-R | 2008年08月30日(土) 19:50 | URL | コメント編集

●新しいブログです。

こんばんは 愚民太郎です。

やっぱ、自民党、仕掛けてきましたね。

こうでもしないと次の選挙で勝てないでしょうしね。

さて、新しいブログを開設しました。

■愚民諸君Ⅱ NEWS REVIEW VERSION

http://gumin-shokun2.seesaa.net/

本家「愚民諸君」では、タイムリーなニュースを取り上げる機会が少なかったので、こっちのブログでそれを中心に取り上げようと思います。
愚民太郎 | 2008年08月30日(土) 21:59 | URL | コメント編集

●コメントありがとうございます

>>I-Rさん

  早速頓挫して、政党助成金タカリも失敗ですか。さすが、いまさら旗印にカイカクとか掲げている馬鹿集団という感じですね。
  麻生や二階が声を掛けていたらしいですが、こういう姑息な切り崩ししかできない辺りに、今の自民党の限界を見ますね。
  マンガ野郎も、せめて森・小泉政権以前の水準まで公共事業費を増やすことや、宏池会の偉大なる先輩・池田勇人氏を見習った「所得倍増」でも謳えばいいのですが、そうさせてくれない「何か」に絡め取られてしまっているのでしょう。
  グローバリスト政治家である麻生だからどうせダメだろうと、冷ややかな目で見ていたのは正解でした。

>>愚民太郎さん

>こうでもしないと次の選挙で勝てないでしょうしね。

  というよりも、正面から戦っても勝てない(そういう政策を打ち出しようがない)と分かっているから、こういう手を使うのでしょう。
  小沢を政局マニアとか言っているブログは、こういう自民党のやり口はどう思っているのでしょうかね。まあ、イデオロギーに凝り固まった「右」に、いまさらつける薬はないでしょうがね。
  新しいブログ、早速見ましたが、分かりやすい文体は相変わらずですね。早速リンクに入れて応援申し上げます。
ろろ | 2008年08月31日(日) 01:05 | URL | コメント編集

細かい疑問で、なんで荒井議員がコレにいるんでしょう?
自民党のホシュを諦められないのでしょうか…

麻生氏や中川(酒)氏もさっさと平沼氏なり国民新党なり行けば楽だったでしょうに、自民党の暴走を止める役という意味でも微妙ですし。
む~ | 2008年08月31日(日) 05:59 | URL | コメント編集

●>>む~さん

>なんで荒井議員がコレにいるんでしょう?

  私もそれを思いました。

  あり得る可能性としては、こういうものです。「郵政原理主義者」などとマスコミに評されている自分がいるのに、特定郵便局長会が国民新党支持に回っていて、自分を郵政の守護神として祭り上げてくれない。頭に来たから、新党を作ってやる・・・。
  平沼氏や綿貫氏とも全く連携していないようですし、渡辺同様、思慮に欠ける人物だということなのではないでしょうか。
ろろ | 2008年08月31日(日) 20:29 | URL | コメント編集

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