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2007.08.14(Tue)

ロシア旅行記(1)~出発から入国 

  ご存じのことと思いますが、私は夏季休暇を利用してロシアを旅行して参りました。

  なぜロシアなのか?ということを、周りの人にもよくきかれるのですが、以前から行ってみたかったというだけです。去年までは(旧)司法試験という不毛な努力をしており、10月に論文試験が合格していることを夢見て、この時期は口述試験の勉強をしていることが多かったものです。
  そして今年やっと、機会ができたというわけで、今回はサンクトペテルブルクとモスクワを5泊7日で回る旅行(個人向けツアー)にでかけることにしました。
  
  ロシアというのは、正直に言って結構ハードルの高い旅行先です。その一番の理由は「バウチャー制度」という仕組みにあります。
  ロシアは、ソ連の時代から自由旅行ができない国です。自由に旅行できないというのは、予め滞在先を決めて、ホテルや移動手段の予約・支払を現地の旅行会社にやってもらわなくてはならないということです。そのとき、移動手段や滞在先を記した金券(バウチャー、ロシア語だとバーウチル)を発行してもらうので、バウチャー制度というのです。このバウチャーがないと、ビザが下りないので仕方がありません。
  隣国のウクライナグルジアは、日本人向けのビザを廃止しているのと比べて、えらく不自由です。ちなみに、この2カ国もバウチャー制度を採用していましたが、どちらかというとアメリカ寄りの政治姿勢をとっている関係から、旅行も自由化しているというわけです。

  そういうわけで、ロシアを旅行したいのならば、ロシアを専門に扱っている旅行会社に手配を頼む方がいいでしょうね。ちなみに、今回私が利用したのは、●ロシア旅行社という旅行会社です。

  まあ、そういう会社に委せておけばビザは簡単に下ります。私も全く問題なく下りました。ちなみに、8月8日出発の5泊7日で、合計費用は34万円でした。私は(不本意ながら)単独行動が多いので、1人部屋追加料金が発生してしまうのが腹が立つところです。

  では、出発のところから話を始めましょう。

  利用した航空会社は●アエロフロートです。ソ連時代からの航空会社ですが、成田からモスクワまで毎日直通便を運行しています。当たり前ですが、日本からの直通便というのはチケット代が高いです。往復の航空機代のみで、8月は16~17万円かかります(その割に設備やら機内食がヘボい)。
  ちなみに、ベトナムやアラブ首長国連邦で乗り継ぎをすると10万円くらいで済みます。時間に余裕がある方は試すといいでしょう(もっとも、ホテルを手配しないとビザは下りない)。
  直通といっても、1万キロ離れたモスクワまで行くわけですから、長い旅です。9時間半かかります。私は携帯ゲーム機やポータブルオーディオ(ロシア語の復習に利用)を持っていきましたが、それでも退屈しました。
  あと、アエロフロートに限らず、国際線の機内はエアコンが利きすぎることが多いので、上に羽織るものを忘れないようにすべきです。私は、バゲッジの方に長袖を入れてしまっていたので、危うく風邪を引きかけました。

  さて、なんとかかんとか、モスクワに到着です。シェレメーチェヴォ第2空港です。第一の目的地はサンクトペテルブルクなので、国内線用の第1空港に乗り換えます。

シェレメーチェヴォ空港8月8日


  こんな感じの空港ですが、これ実は夜の9時30分頃です。モスクワは北緯50度よりも北にあるので、夏はかなり日が長いのです。

  この乗り継ぎで、初めて生のロシア人(空港職員)とも接触することになったわけですが、噂通り無愛想です。質問は「積み荷、あんの?」という感じ、パスポートも「はい、これ(Вот он.)などと言わず、無言で投げるように返してきます。
  ロシアの空港では手続はロシア語で進むことが多いので、全く勉強したことがない人はさぞかしびっくりするでしょう。言っていることの中身はたいしたことはないので予測はつくのですが、係員の無愛想ぶりや手続の面倒くささを考えると、あまり旅行慣れしていない人や、繊細な(笑)人は、ちゃんとした添乗員付きツアーに参加した方がいいかもしれません。私は、ガイドさんがいる時間以外は一人だったので、正直なところ大変でした。

  国内便に乗ってサンクトペテルブルクに着いたときは、10時半を過ぎていましたがまだ日が出ていました。さすが北緯60度の町です。
  旅行会社が手配してくれた運転手さんが、私の名前を書いたカードを持ってロビーで待っていました。車に乗って、ホテルに向かいます。夜が遅いときなど、外国人が自力でホテルにたどり着くのは難しいので、できたら車を手配して置いた方がいいでしょうね。
  運転手の人は、ロシア人らしくない気さくな人物で、「疲れましたか?」とか、車の話とか、いろいろ話しかけてくれました。しかし、私は愕然としました。あれだけ勉強したのに、全然話が分かりません。やはり、独学では限界なのか・・・と、二日間くらいショックをひきずりました。
  ホテルに着いた頃には、もう日が暮れていました。サンクトペテルブルクには、ネヴァ川という大きな川が流れているのですが、そのほとりのホテルです。

  ペテルブルクホテルからの夜景


  これを見て、疲れが吹っ飛びました。翌日は、エルミタージュ美術館などを見学です。(つづく)

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Comment

●ご無事で何より

 ろろ様、お帰りなさい。
 実際のロシアは、見ると聞くとはやはり大違いだったのでしょうか。
 (いい方、悪い方どちらに違うかわかりませんが)
 つづき楽しみにしています。

BK | 2007年08月15日(水) 02:02 | URL | コメント編集

●>>BKさん

>実際のロシアは、見ると聞くとはやはり大違いだったのでしょうか。

  違っている部分もあり、正しかった部分もあるという感じですね。

>つづき楽しみにしています。

  はい、がんばります。
ろろ | 2007年08月15日(水) 10:14 | URL | コメント編集

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