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2008.04.28(Mon)

パイを奪い合う努力の激化→気づけばみなビンボー 

  李明博・韓国大統領についての記事を書くといっておきながら、また別の記事です。済みません。この前私の身の上に起きた出来事と、それについて考えたことを、忘れないうちに書いておきます。

  私は週休二日で、そのうち1日は平日休みなのですが、その休みの日の夜に「住宅販売会社の営業マン」だと名乗る男性から電話がかかってきました。
  要りませんから、と何回断っても、即座にかけ直してくるので、結局1時間半ほど話に付き合わされました。もっとも最後の方は、私が適当なホラを聞かせたり、相手の揚げ足を取ったり(笑)していたので、向こうから「今日はもう遅いですから」と言ってきたのですが・・・。
  その中で、どうせこいつは訪問の約束を取り付けるまでは何度でもかけ直してくるだろう、と思い、せっかくなので相手をちょっと試してみることにしました。

  「俺、実は3社くらいに合計何百万借金してて、生活に余裕ないんだけど」

  驚いたのは、向こうがそれで引き下がるどころか、「自分は金融には強いから、そういうご主人の状況を含めていろいろ相談させていただきたい」と言い出したことです。
  多重債務者の借金問題に関わることの重大さを、この人は分かっているのだろうか・・・と、なかばあきれ果ててしまいました。意地悪くいろいろ聞いてみると、金融に強いというのも、単にローンの審査などで銀行に出入りする経験があるという程度でしかありません。●利息制限法のことすら知りませんでした。

  それでも、客にマンションやら一戸建てやら買わせようとするわけです。

  こういう風に書くと、みなさんの中には「営業マンらしいじゃないか」「ものを買わせるにはそのくらいしないと」という風にお考えになる方がいるかもしれません。そういう、営業活動における熱心さというのは、しつこい勧誘の当事者にでもならない限り、それほど否定的にはとらえられていないようです。
  どうも、政治をやっている人の中にもそういう人が増えているようです。代表例を挙げておきます。

読書録・・・竹中平蔵
http://homepage3.nifty.com/fwnn7163/books/takenaka.html

  竹中平蔵氏というのは、いまさら説明の必要はないかもしれませんが、小泉政権のブレーンだった経済学者です。要するに、構造カイカクというものを陣頭指揮していた人物です。
  上記リンクに要約された、彼の主張をすこし見てみましょう。

▲これからの社会は頑張った者がむくわれる税制を徹底的に導入し、代わりに職業再訓練を充実させるなどして、誰もが競争に平等にチャレンジできるチャンスを与える、という政策をとることが重要になってくる。

自分の能力こそが最大のセイフティ・ネットである。

▲日本が今悪いというのは、ポテンシャルを発揮できていないことに対する不安だと思います。人々は大きな不安を抱えていますが、それは将来日本が衰亡するのではないかという不安ではなく、今自分が立ち止まっていることに対する不安だと思うのです。

▲日本だと競争力をつけさせようと思ったら、政府は補助を与えて強くする。これに対し、アメリカで競争力をつけさせる方法はただ一つです。それは、もっと競争させること。

先に消費財を作って、それを伸ばしてから除々に(原文ママ)川上に移っていく。これを「後方循環」というんです。後方循環の方がうまくいくんです。

▲シュンペーターは実に魅力的な経済学者なんです。どんなことを言ったかというと、資本主義社会、つまりこの世の中を発展させる原動力は企業の革新、イノベーションだと考えたんです。



  私なりにさらに強引にまとめてしまうと、要するに竹中氏は、「企業が革新的な経営を行い、物をバンバン作り、それをドンドン競争させて、努力している人間を評価すれば世の中はよくなる」ということを言いたいわけです。
  言い換えると、私がこの前捕まってしまった、人の迷惑も考えないような営業マンみたいな努力を企業や個人がドンドンやれば経済はよくなるということになります。キーワードは「競争の激化」です。

  しかし、はっきり言っておくと、この考え方は完全に間違っています。
  正確に言うと、「競争の激化→経済の発展」という因果関係を成立させるために絶対に必要な要素に触れていない、もしくは意図的に無視しているのです。それは「総需要の増大」というものです。
  総需要というのは、ある国や社会が使うことの出来るお金の量です。これが大きくなれば、国や社会の中で回っているお金の量も増えるので、それだけお金を使う余裕がある(=購買力が高い)状態になります。そうなると物がよく売れるのです。
  勘違いしてはいけないのは、国や社会に金持ちが存在することと、総需要が大きいことは必ずしもイコールではないということです。総需要がしぼんでいっても、その中で金持ちにだけお金が集中すれば、億万長者がドンドン出てくるという状態はあり得るということです。

  では、総需要が減少しているのにもかかわらず、競争が激化するとどうなるか?

  簡単です。さっき挙げた営業マンみたいに、多重債務者にもローンを組んでマンションを売ろうとするような人間が出てくるということです。
  当たり前ですが、私が作り上げた架空の人物(笑)のような多重債務者は、ローンを組んでも破綻する可能性が非常に高いです。しかし、総需要が減少していると、そういうところにも売らなければやっていけなくなります。その結果として、十分な経済力のない人間がローンや借金で破綻したり、あるいはそういう相手をターゲットにせざるを得なくなっている企業がじり貧になったりという現象が起こります。
  それを打開しようと競争力を高めると、今度は同じような境遇にある経済主体から利益を奪ってしまうことになります。このご時世にマンションを買う余裕のある人間はあまりいないわけですから、A不動産がガンガンお客を捕まえれば、その分B住販やCハウジングの客を奪う結果になるわけです。
  もっとひどい場合は、違法行為をやってまで金儲けをしようとする人間が出てきます。商業区域にあってほとんど日が当たらないのに、「日当たり良好」などと銘打って、夏の晴天の日の正午を選んで
マンションを案内して契約にこぎ着けるとか、そういうえげつないことをやる業者が増えてくるわけです。
  それはしょうがない、客の側も賢くなるべきだ、などと言う人がいますが、そんなカシコイ客が増えてしまったら、今度は物が全然売れなくなってしまうわけです。それを乗り越えるくらい良質なものを提供すればいいじゃないか、と反論してもムダです。誰もがほしがる商品というのは、量が限られているからです。
  それどころか、総需要が高まらないまま物やサービスの供給ばかり増やすと、デフレになってしまいます。デフレというのは、世の中に出回っているお金の量より物の量のほうが多い状態です。放っておくと物が売れませんから、仕方なく価格を下げることになります。そうなると、会社の利益が少なくなり、従業員の給料が下がるというのはすぐに分かるでしょう。結果として、総需要が減り、ますますデフレが拡大してしまうのです。
  デフレを、競争の激化で克服することは不可能なのです。それどころか、限定された総需要のもとで競争(供給活動)が激化すると、一時的には価格の低下などメリットが生まれますが、デフレでさらに総需要が減り、結局一部の強力な企業や個人以外はみんな貧乏になってしまうのです。
  それなのに、規制を緩和したり、公共投資を減らしたりして、どんどんデフレを深刻にしてきたのが、我が国の橋本政権以降の「構造カイカク」だったということです。

  これを解決するには、総需要を増やすしかありません。端的に言えば、個人の給料を上げればいいのです。競争をいくら激化させても、総需要は大きくなりません。
  そうは言っても、これは口で言うほど簡単ではありません。企業には営業の自由があるわけですから、従業員にいくら給料を出すかなどという問題を政府が決めることはできないからです。
  しかし、税制上の措置である程度調整はできるかもしれません。たとえば、労働分配率(従業員へ渡る給料が売り上げに占めるパーセンテージ)が高い企業には法人税を優遇することなどがそうです。
  逆に派遣労働者ばかり使ってるような企業には、法人税率を高くします。固定資産税や事業税を引き上げるなら、地方自治体にもできます。●全国知事会も、そういう役に立つことを話し合ったらどうでしょうか。
  この派遣労働の拡大というのが、総需要の減少に拍車をかけているという風に考えれば、派遣労働の規制強化や、紹介料への課税強化なども検討してみていいかもしれません。
  小泉や竹中のようなカイカク真理教信者が跋扈している自民党がそういう政策を採らないのは不思議はありませんが、「大衆(=生活者)とともに」などというキャッチフレーズを掲げている某連立与党は一体何をやっているんでしょうね。●こういう美辞麗句を掲げたポスターを作っておいて自民党のデフレ推進政策に乗っかるあたり、白々しいを通り越して、二重人格、精神分裂としか言いようがありません。

  みなさんも、「これはまずい」と思ったら、総需要を拡大させる政策を唱えている政党や政治家に投票するようにしましょう。少なくともカイカクカイカクと呪文のように唱えている馬鹿政治家や、嘘八百のポスターを作っているアホ政党には投票してはいけません。
  そういう政党や政治家が勢力を伸ばしていけば、多重債務者にマンションを買わせようとする営業マンも、少しは少なくなるかも知れません(笑)。

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Comment

●素人にも

 素人にも解り易いです。さて、主張は正論ですし、そういう風に訂正していく必要があるでしょう。一点、記載しておく必要があります。マスコミもそういう主張をすればいいんですが...。新聞は、少し取り上げてますね。

 バブル崩壊後の日本において、賃金の低下やリストラなどをしないと大企業でさえ生き残れない背景がありました。また、小泉・竹中路線は、当時の最悪の事態からの脱却という点では評価に値します。しかしながら、消費税を避け、弱者をないがしろにした点は、次期総選挙に反映されるでしょう。

 他方、民主党も財源に関する主張が非常に弱くネックです。予算に岡田氏、前原氏などエース級の国政を考える政治家をおいていますが、党内に浸透しているかといえば?です。国民からすれば、政党よりも現状をよくしてくれとの思いが強いでしょう。

 次の総選挙は、消去法選挙になると思います。こちらに投票というよりは、こっちは駄目だからこっちみたいな感じになるでしょうね。無党派層も増えてますし。
ろっし | 2008年04月28日(月) 02:48 | URL | コメント編集

●>>ろっしさん

 小泉、竹中のよくないところは、消費税増税を避けたことですか…。
 で、民主で評価に値するのは前原と岡田…と。

 うーん。それですと残念ながら、こちらのブログを見てもあまりためにはならない気がしますよ。
 消費税増税賛成の方や、前原(民主党内構造カイカク派)支持の方がこのブログの主張をご理解頂くのは難しいでしょうし、別に私は他人様に考えを変えて頂く気もございませんから…。

 財政均衡やカイカク推進を優先されるのでしたら、ご自分のブログで思う存分お考えを披瀝していただくとよいでしょう。
ろろ | 2008年04月28日(月) 03:11 | URL | コメント編集

●素晴らしい記事ですね。

はじめまして、ろろ様。 
>  それどころか、総需要が高まらないまま物やサービスの供給ばかり増やすと、デフレ
>になってしまいます。デフレというのは、世の中に出回っているお金の量より物の量のほ
>うが多い状態です。放っておくと物が売れませんから、仕方なく価格を下げることになり
>ます。そうなると、会社の利益が少なくなり、従業員の給料が下がるというのはすぐに分
>かるでしょう。結果として、総需要が減り、ますますデフレが拡大してしまうのです。

つまり合成の誤謬ですね、この負の連鎖(デフレスパイラル)をくい止めるには、政府による
積極財政か、マネーサプライ(M2+CD)、使えるお金の総量を増やすか、お金の回転率を
高める。
代表的な所で言えばこの辺りでしょう、そしてマネーサプライではなく、負の利子でお金の
回転率を高める事により、使ってもまたすぐに自分に返ってお金これが、地域通貨であり
地方での農業再生、地域再生には非常に有効かと思われます。
そしてこの地域通貨の特性で優れているのが、未来に借金(負の利子である為)を残さず
永遠の経済成長を必要としない点です。
そして小泉、竹中、改革原理教よく言う国際競争力ですが、情報ソース JETRO(日本貿
易振興機構)よると、各国別 外需依存度 2006年日本「輸出対GDP比率 14.8%」
 中国「輸出対GDP比率36.6%」韓国「輸出対GDP比率 36.7%」 ドイツ「輸出対GDP
比率 38.7%」 イギリス「輸出対GDP比率 18.7%」と、いう結果です。
つまり、元々日本は内需型であり14.8%の輸出企業の為に政府は外国為替資金特別会
計から資金を用いてドル買い・円売り介入の場合には、「政府短期証券(FB)」を発行し
円資金を調達し、これを売却してドルを買い入れ、結果としてこのドルが米国債になりプールされさらには輸出戻し税なんてものもあるわけです、この莫大な為替介入資金を国内
の中小企業に回せば2~3兆円ぐらいの財源は直ぐに出ると思いますがね。
このタイミングで消費税を増税をすれば、更に内需は冷え込み負のスパイラルに拍車を
掛ける結果になります、今、必要なの減税であり、日本の国富を奪う外資への規制緩和
ではなく規制強化です。
そして最後になりますが、競争すれば豊かになるというのは完全に嘘です。
協力し協調する事でしか国、国民は豊かにはなりません、「和を持って尊しと成す」これが
、日本であり、日本人が目指す道です。


清水 | 2008年04月28日(月) 08:32 | URL | コメント編集

●>>清水さん

>この負の連鎖(デフレスパイラル)をくい止めるには、政府による
>積極財政か、マネーサプライ(M2+CD)、使えるお金の総量を
>増やすか、お金の回転率を高める。

  積極財政は小泉政権時代の名残で完全に封殺されている(もし言い出してもマスコミが総動員でつぶしにかかる)状態ですね。
  日銀は無担保コール市場などへのマネーサプライを一貫して増加させようとしてきましたが、借り手がいないので銀行のところでだぶつき、結局銀行が国債を買うための資金になっているに過ぎません。
  お金の回転率についても言わずもがなです。この回転、循環を高めるアイテムが地域通貨だと思っています。

>元々日本は内需型であり

  そうなんですよね。このブログがずっと言い続けていることですが、対米輸出が止まれば即死する中国や、その中国徒の貿易が途絶すると70万人の在中邦人が失職する韓国のような愉快な国と、我が国を同列に論じること自体が愚の骨頂です。
  要は、食糧とエネルギーの問題をなんとかできればいいわけです。江戸時代はそれでうまくやっていました。自然の循環も壊さなかったし、ましてや他国を侵略なんてしませんでした。
  富と利益の国内循環を原則にして、貿易は「21世紀版出島」で行うべきだというのがこのブログの考えです。グローバリゼーションや国際分業などというのは、外国の資本家が日本などの国民経済を食い物にするために編み出した嘘八百でしかありません。
ろろ | 2008年04月29日(火) 02:50 | URL | コメント編集

今思えば、現状の不況を改善する方法は小学校の教科書にも書いてあるんですよね。
それでも完璧では無く隙間を埋める為に地域通貨などの考えが必要なんですね。
ネトウヨとか言われる人達って基本的な経済政策は修正経済っぽい考えの様ですが、いつまでも自民党にしがみついて、変な連中です。

PS
ロードオブウォーとシリアナを観ました、死の商人と石油利権の話でしたが、殆どの人達は気づいていますね、それぞれのテーマは描いていますが、もっと突っ込んで欲しかったです。
神学校の教師が自由主義は失敗した、と言っているところと、フリードマンを持ち出して、金儲けの為なら法律など要らないと叫んでいた投資家?が印象的でした。
む~ | 2008年04月29日(火) 17:46 | URL | コメント編集

●同意です。

 >積極財政は小泉政権時代の名残で完全に封殺されている(もし言い出してもマスコミ
>が総動員でつぶしにかかる)状態ですね。
そうなんですよね。 そして、普通の方はテレビしか見ませんし、そのテレビの情報を鵜呑
みにしていますから困ったもんです。
ろろ様はご存知かと思いますが、小泉の選挙戦略に於いて使われ、郵政民営化のプロパ
カンダとして用いられたイメージ戦略のPDFです。
http://tetsu-chan.com/05-0622yuusei_rijikai2.pdf
所謂A層、B層の語源となった例のやつです。

>要は、食糧とエネルギーの問題をなんとかできればいいわけです。
私もそう思います。 そしてエネルギーに関して言えば、実は革新的でもっと簡単に取り
出せるフリーエネルギーなんてのも存在するみたいですね。 
アメリカと石油資本によって封殺されているとか、キーカレンシーであるドルの実質な裏付
けである石油とのリンクで考えれば、あり得ない話ではないかなと思っています。

>江戸時代はそれでうまくやっていました。自然の循環も壊さなかったし、ましてや他国を
>侵略なんてしませんでした。
そうなんですよね、江戸時代について私も色々調べているんですが、面白いのが江戸の
経済システムでして、米も一つの通貨であり、その当時の世界のどこにもまだ存在してい
ない先物市場も既に大阪にはあり、米の通貨があるという事はつまり、これは自然に減価
しているということなんですよね。 経済の最後の部分では消えて無くなる地域通貨と同じ
考え方であり、この当時既に日本には、高度な金融テクノロジ-発達していた証左ではな
いかなと思います。 
更にこの当時としては識字率が7割超えるというのは、凄い数字でして寺子屋は全国に5
万ヶ所程在ったそうです。 町人、百姓、町娘にいたるまで学問に勤しめるというのは、
経済的豊かさと、時間的余裕があった事を意味します。 我々が今学ぶべきは、明治維新
よりも江戸の経済システムではないかとそう考えております。

>富と利益の国内循環を原則にして、貿易は「21世紀版出島」で行うべきだというのがこのブログの考えです。
これも完全に同意します、おっしゃる通りで、貿易は各国の余力、余剰な在庫の範囲内で
お裾分け程度で行なうのが、相手国、自国にとっても良いでしょう。

>グローバリゼーションや国際分業などというのは、外国の資本家が日本などの国民経
>済を食い物にするために編み出した嘘八百でしかありません。
そのお先棒を担ぎ尖兵となっているのが、清和会、松下政経塾の連中ですね、この議員
達をまず落選させねばなりません。そして国益派、私の私見で言えば国民新党、郵政
造反組の自民党系議員、一部の民主党議員、信頼して国政を任せることが出来そうな
のは彼等ぐらいかと。
 
長くなりましたが、日々是勉強ブログこれからも応援しています。


清水 | 2008年04月30日(水) 08:45 | URL | コメント編集

税制なら法人税を増やしたり減らしたりするより消費税なくしたほうが良いと思います。高度経済成長を成し遂げた税制に戻すほうがいいと思いますので。消費税みたいな不平等な税制(輸出企業や大企業有利)では庶民が貧しくなるばかりですね。
競争のことを考えてたんですが、これは最近ではなく、かなり前から進めてきた政策ではないかと思いました。例えば、薬ですが昔は薬局で買ったのがドラッグストアというのが出来たら古い薬局とかが不利になっていくとか、酒とかも酒店で売っていたがコンビニやスーパーで売られてとか、昔ながらの店?が新しい政策によってどんどん縮小し潰れていくわけです。シャッター商店街といわれる小売店を潰し、大型店舗に有利な法律を作る。潰れた小売店の方々は新しい就職先として企業に勤める。しかし企業は有利な給料?とか難しいから派遣で雇う。この派遣という職種はその為に作られたのでは?という疑問もわきます。少ない給料で生活する人ばかりになると人口が減る可能性が出てくる。・・・って全て一番始めの小売店を潰し大型店舗有利な政策をしたことから始まってませんか?小売店は農家に置き換えることも出来ます。農業だけだと厳しい生活だから、就職する。昔、専業農家と兼業農家の比率を小学校で習ったことを思いだしますが当時兼業農家が多いっていう話でしたね。この比率はいまはわかりませんが、全てつながっている気がします。競争を激化させる政策というか、農家や中小企業を潰し、全て大企業に富を吸わせる政策はかなり前から始まっていたのかもしれません。それを国民が認識する決定打をやったのが小泉元首相と竹中さんだったのかもしれません。
多分この政策をやり始めたのは高度経済成長期ではないと思います。きっかけはやはり田中角栄さんが失脚したあたりからこれらは始まったのではないでしょうか?
何十年前から始まった政策が現在、一般庶民を苦しめるという実を結んだのかもしれません。
百八十度反対の政策が何十年後の庶民を幸せにする結果になるかもしれません。
幸未来願 | 2008年05月01日(木) 01:19 | URL | コメント編集

拝啓
いつも拝見させて頂いております。
それにしても、多重債務者に平気で首を突っ込んでくる営業マンが居る事に恐怖を感じます。
一歩間違えば、命さえ奪いかねない事だと理解していない、愚かな営業マンです。
竹中平蔵も、この愚かな営業マンと同類です。改めて憤りを感じます。敬具
和尚 | 2008年05月01日(木) 09:24 | URL | コメント編集

●コメントありがとうございます

>>む~さん

>ネトウヨとか言われる人達って基本的な経済政策は修正経済っぽい
>考えの様ですが、いつまでも自民党にしがみついて、変な連中です。

  そうですね。それもありますが、彼らは基本的に「考えていない」のです。

  彼らが本当に馬鹿だと思うのは、「マスコミは信用ならない」とか「朝日新聞は捏造新聞」だと言いながら、マスコミが垂れ流している財政破綻だとか借金大国日本だとか土建屋政治だとかいうイメージを信じ切っていることです。
  安倍首相の支持率が3割を切ったとか言うと、マスコミが操作していると言うくせに、マスコミが「首相にふさわしいと思われている人物は小泉氏」とかいうアンケートを垂れ流すとその通りだと大いに満足します。要するに、都合のいい情報を信じたいだけなのです。
  世の中を良くしようとか、自分や身の回りの人びとを助けようとか思っていないからそうなるんです。自分だけはなんとかなると思っている甘ったれなのです。

>>清水さん

>国民新党、郵政造反組の自民党系議員、一部の民主党議員、
>信頼して国政を任せることが出来そうなのは彼等ぐらいかと。

  彼らの共通点は、地方を重視していることと、露骨に外国との提携を表明しないことですね。つまり、外国との協力など日本を回していくための「方便」だと思っているわけです。
  小沢氏はそういう一人だと思いますが、いつも後出しジャンケンを狙って周囲を伺ってばかりいるところはダメですね。問題はありますが、やはり旧亀井派が一番ましだと思っています。

>>幸未来願さん

>消費税なくしたほうが良いと思います

  たしかにそうですね。忘れていました。5%取られてる自覚がないなんて、危ないですね(笑)。

>競争のことを考えてたんですが、これは最近ではなく、かなり前から
>進めてきた政策ではないかと思いました。

  はい、ずっと前からやっています。具体的に言うと「中曽根政権」時代です。

  あの時代は、日本を浮沈空母にするだの、ロン・ヤス関係がどうだの、アメリカをかけがえのない友人だとするような言論があふれていました。子供心にも記憶があります。それと同時に「構造協議」という露骨な内政干渉が行われていました。
  中曽根の前の鈴木善幸氏はアメリカのカイカク要求に対して抵抗していました。だから任期が短くなったのです。中曽根や読売や産経、経済政策では赤旗以外の全マスコミ(笑)の支持を受けて、大店法改正や国鉄民営化などに努めました。その結果の長期政権です。
  要するに、田中角栄以降我が国で安定した政権を営んでいたのは、みんなアメリカに支持された売国奴だということです。中曽根は骨の髄から大アジア主義の売国奴ですが、小泉は戦争を知らないので外国との協力を方便だと思えないかわいそうな人間だと思っています。

>>和尚さん

>多重債務者に平気で首を突っ込んでくる営業マンが居る事に恐怖を感じます。

  本当ですね。私も驚きました。電話かけてる後ろに上司がいて目を光らせているのかなとも思いますが、そういう会社もおかしいですね。まあ、断って切ってもかけ直すよう社員教育している時点で、相当異常です。インターネットで検索しても出てこないような会社ですし・・・。

>竹中平蔵も、この愚かな営業マンと同類です。

  年収300万が嫌なら起業しろ!などと言ってますからね。で、失業保険は3ヶ月しかもらえないわけです。失敗したら何をしろというのでしょう。彼の持論であるセイフティーネットは、小泉政権下でどんどん穴が空いていますしね。
  作家で言うと、落合信彦なんていうのもこの部類ですね。著作で嘘やアジ演説ばっかり書いている人間です。
  竹中も落合も、その他愚かな経済学者も、「無責任」「ほら吹き」「アメリカ真理教信者」だという辺りは非常に似通っています。特に最後の信者だったら、まず信用しない方がいいでしょうね。
ろろ | 2008年05月01日(木) 12:50 | URL | コメント編集

●初めまして

 初めまして、又四郎と申します。 よろしくお願いいたします。
ネットのリンクをふらついてたら、貴兄様のブログに行き着き拝見させていただいたところ、
私の意見と一にする方がいらっしゃった方がいたことを心強く思いましたので投稿させていただきます。
構造改革という病が進行したのは、中曽根康弘という売国奴に始まり、小泉純一郎という
アジテーター及び貧乏神に止めを刺すというのが私の持論です。
 彼らの共通にすることはマスコミを味方につけることが非常にうまいということ。
  新富裕層(いわゆるヒルズ族、派遣労働、金融関係者やアメリカ、中国に媚を売って儲けているトヨタやキャノン等の売国企業)やグローバル真理狂信者(竹中や本間等の御用学者)がその提灯持ちをして、国民を欺き続けたのが今の状況だと思っています。
 競争が国を強くするというのが真っ赤な嘘というのは本当にそのとおりで、アメリカという競争至上主義者が支配する国が発する嘘の情報をいろんな情報機関を通じて垂れ流しているというのが本当のところでしょう。かの国が果たして幸せな国かといえば、全国に何百万人ものホームレスを抱え、低所得者層は軍隊に志願しなければ食っていけないような国が本当に幸福なのか、サブプライムローンという詐欺金融商品に食い物にされた国民が続出する国が幸福なのかと問えば、答えは自ずと否となるでしょう。
 結局は自分の成り立っている土壌をわざわざ悪化させていることを隠しているとしかいいようがないです。
 幸いここにコメントをかかれる方々はそれを見破っている方が多いようですし、某掲示板のように、ネット工作員(自民支持とか、極右信者)はいないようですので、私の持論を長々と書いてしまいました。
 また、機会があれば書き込みをさせていただくかと思います。
 これからも勉強させていただきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。
では、本日はこれにて失礼いたします。
 
又四郎 | 2008年05月01日(木) 15:24 | URL | コメント編集

●>>又四郎さん

  どうも初めまして。よろしくお願いします。

>彼らの共通にすることはマスコミを味方につけることが非常にうまいということ。

  そうですね。小泉など、マスコミしか味方に付いていませんでしたが、それでも5年間生き延びました。逆に、安倍はそれが下手くそだったので、1年で自認してしまったわけです。
  今の自民党に、メディアコントロールが上手な人間は、あとは麻生氏くらいしか残っていないでしょうね。彼は小泉がコントロールできる人間ではないので、小泉は今必死になって小池百合子をマスコミに露出させています。政局の行方は福田や町村より、小池の動きを見ていた方がよく分かると思います。

>幸いここにコメントをかかれる方々はそれを見破っている方が多いようですし、
>某掲示板のように、ネット工作員(自民支持とか、極右信者)はいないようですので、

  私は自分の頭で考えようしない人間や、イデオロギーからの演繹しかできない人間は相手にしません(知識の有無は問題ではない)。論争にも興味はありません。そういう人間は即刻出入り禁止にしますので、今後も安心してご覧下さい(笑)。
ろろ | 2008年05月01日(木) 22:54 | URL | コメント編集

パイを大きくする努力をしないで規制緩和や害資を導入すれば貧乏になるのは当たり前でして。
今まで日本人に利益分配していた分が配当金なり法人税減税なり外貨準備金なりで
分配されなくなりますからね。
企業利益や株主配当金、役員給与が過去最高を更新し続けてるのに国内景気はデフレ不況のまんまなのはそう言う事です。
過去10年名目GDP=パイの大きさは変わらんのですからね。
要するに中間層から企業や株主に所得移転しただけです。
富の分配方法を変えて株価を吊り上げて見せて改革による景気回復を演出しただけでしょう。
むしろドル換算では10年で0.83倍、つまり17%も減少しております。
世界中で縮小したのは日本だけだそうです。
如何に政府や日銀の政策がまずかったか、米国による対日要望書が日本の為では無い事がこれで明らかになったと思います。
一人あたりのGDPやOECDの学力テストにしても2000年には世界の3位でしたが
僅か7年で両方とも圏外に去ってしまいました。
一人あたりのGDPの順位はドル換算で20位にまで落ちたそうです。
もう先進国でも経済大国でもないようです。
私達の実感の方がマスゴミの景気回復宣伝よりよっぽど正しかったようです。
もっとも政府や日銀、そして財務省は金利高騰を恐れて名目成長率を上げる(インフレ政策)を取らない、あるいは取れないと弁明してますが。
だったら何の為の改革だと問いたい。
財政再建の為、持続可能な経済成長の為と言うのは嘘なんだろと。
やる気になれば日銀による国債引き受け等幾らでも手はあるだろうに。
幸い純債務でみれば日本の財政はまだまだ健全だし。
だけどそろそろ国債の最大の引き受け手である郵政の民営化や貯蓄率のマイナス化が
迫ってる。
財務省は国債を海外で売ろうとしてますしね。
決断するなら今しかないと思うんだが。
ななし | 2008年05月07日(水) 11:27 | URL | コメント編集

●TBです

“財政均衡”の重要性及び財政投融資の不良債権について 
http://sun.ap.teacup.com/souun/533.html
早雲 | 2008年05月07日(水) 22:12 | URL | コメント編集

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2008/04/30(水) 02:14:55 | 或る浪人の手記
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