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2008.04.22(Tue)

【韓国大統領】李明博はあぶない!!(1) 

  最近、韓国の大統領が「李明博(イ・ミョンバク)」という人物に交代しました。

  前任者の盧武鉉(ノ・ムヒョン)が経済政策に関して完全に無能であり、北朝鮮シンパであったために、李明博への政権交代は、日本などでも好意的に受け止められているようです。
  その彼が、今日本を訪問しています。私はテレビは全く見ない(ゲームやDVD鑑賞用のディスプレイとしか考えていない)ので詳しくは分からないのですが、テレビ番組にも何度か出演しているようです。日程も比較的長期間であることを考えると、何か目的を持って来日しているのではないかと思われます。
  たとえば、以下の記事に二つほど答えが出ています。
  
EPA、6月に予備協議・日韓首脳会談
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20080422NTE2INK0121042008.html
--------以下引用--------
 福田康夫首相は21日午前、首相官邸で来日中の李明博(イ・ミョンバク)韓国大統領と会談した。2004年11月から中断している日韓経済連携協定(EPA)交渉の再開に向け実務者による予備協議の6月開始で合意。他の国際会議と切り離した形では初めてとなる日中韓3国の首脳会談を年内に日本で開くことでも一致した。北朝鮮の核問題では、19日の米韓首脳会談を踏まえ、日米韓が緊密に協力し核放棄を求めていく。

 会談後の共同記者会見で大統領は、両国関係について「過去を直視し共同のビジョンを持ちながら、未来に向かわなければいけない」と強調。天皇陛下の訪韓については「特に問題はない」と述べ、早期実現へ期待を示した。
--------引用以上--------

>日韓経済連携協定(EPA)交渉の再開

>天皇陛下の訪韓

  李明博と盧武鉉の違いが端的に表れているニュースです。

  前任者の盧武鉉は支持層である「386世代」(90年代に30代を迎え、80年代に学生運動を経験した60年代生まれの層)が民族主義の左翼であるため、こういう提案を日本に切り出すことが出来ませんでした。だから、支持率が下がってくると、判で型を押したように「反日」でポイント稼ぎをやっていたのです。たとえば、島根県が定めた「竹島の日」に大統領自ら抗議した事例などが典型です。
  それに比べると、李明博の方が現実的だということはできます。それを好意的に評価している評論家、専門家、ブログも多いようです。

  しかし、私の考えは全く逆です。李明博は韓国を崩壊させ、日本など周辺諸国も巻き込んだ大混乱を起こす可能性が高い政治家です。

  李明博に「高評価」を与えている連中が日本以外にもいることをまず知ってもらうとしましょう。

中国メディア「李明博は盧武鉉とあまりにも違う」
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=94105&servcode=200§code=200
--------以下引用--------
中国のメディアが第17代大統領に決まった李明博(イ・ミョンバク)氏と盧武鉉 (ノ・ムヒョン)大統領の違いを分析する記事を出すなど高い関心を見せている。

北京で発行している中国の有力日刊紙の新京報は22日、中国のアジア問題専門家である妮夢舟氏が「李明博氏は盧武鉉大統領とあまりにも違う」という寄稿文を掲載し、注目を集めている。新京報によると、李明博はCEO(最高経営責任者)出身なので全ての面で実利と利益を計算して物事を決めるという。これにより、李明博氏が政権を握ると外交政策の基本的なフレームは変わらないが、推進力や性向、背景などの方面において盧武鉉大統領とは大きな違いがあることから韓国が経済や社会の多方面において大きな転機を迎えることになるだろうという評価をしている。

続いて同紙は「盧武鉉政権は“太陽政策”の推進で安定と平和を維持したものの、韓国が譲歩しなければならない部分が非常に多く、日米が対立する事態が発生した」とし「李明博氏は商人出身なので他国との関係を割り切って考えるなど過激な行動をとることはないだろう」と明らかにした。また、今回の韓国大統領選挙で李明博氏が大統領に当選できた理由が経済専門家出身という点にあると分析すると、外交関係には勢力を傾けず、各種政策の施行や経済再生にもっと重点を置くようになるのではないかと分析している。

また李明博氏と盧武鉉大統領は性向が異なることから、画期的な変化をもたらすだろうと予測している。特に盧武鉉政権は、外交的な側面では多くの成果を残したが、韓国国民の信任を得られなかった決定的理由として韓国経済が後退した点が挙げられているため、 李明博氏は積極的な経済成長政策を行っていくだろうと分析している。盧武鉉政権は当初「参加政府」「貧富の格差解消」「平民政治」などのスローガンを掲げて国民の支持を得たが、リーダーシップの不在により混乱ばかり引き起こしたという批判を受けたことから、韓国国民が朴正煕(パク・チョンヒ)元大統領のような強いカリスマ性を持つ人物を好んでいると分析できるとし、李明博氏は理想像にいちばんふさわしい人物だと評価した。また、李明博氏が日米関係の強化を重視するなど名分よりは実利に重点を置く人物という点で、盧武鉉大統領と大きく異なると主張している。
--------引用以上--------

  韓国の中央日報の記事です。まあ、●こんなネタ画像を掲載してしまう新聞ですから、「盧武鉉政権は、外交的な側面では多くの成果を残した」とさりげなく狂った分析を披露しているのはさておき、あの中国が李明博を支持しているというのは間違いないようです。
  当然ですが、中国側が高い評価を与えるということは、中国にとって都合のいい人間であるということです。李明博が大統領就任前にしたことを見てみましょう。

韓国大統領選:李明博氏「中国との関係は重要」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2007&d=1219&f=politics_1219_001.shtml
--------以下引用--------
  19日に投票が行われている韓国大統領選に絡み、前ソウル市長の李明博(イ・ミョンバク)候補はこのほど、香港メディアの取材に応じ「わが国にとって中国との関係は米国との関係と同様に重要だ」と語った。また朝鮮半島の安定と繁栄のために中国の支援が必要だとの認識を示した。李候補は2007年11月中旬に中国共産党中央対外連絡部の劉洪才副部長と会談している。18日付で中国新聞社が伝えた。
--------引用以上--------
 
  続いて当選後です。

胡錦濤国家主席、李明博韓国次期大統領の特使と会見
http://203.192.6.79/0118105617.htm
--------以下引用--------
 胡錦濤国家主席は17日午後、人民大会堂で李明博韓国次期大統領の特使、朴槿恵氏と会見した。
 朴槿恵特使はまず、胡錦濤国家主席に李明博次期大統領の親書を渡した。

 胡錦濤国家主席は「李明博次期大統領は当選後ほどなく、特使を訪中に派遣したことは中韓関係に対する重視を示している。私はそれに高く賞賛する。実践で証明されたように、21世紀に向かう中韓包括的協力パートナーシップを確立、発展させることは時流に合い、両国民の共通の願いと要望を反映し、両国と両国民に実利をもたらすだけでなく、域内及び世界の平和、安定、発展の維持や促進にも寄与する」と述べ、「長期的安定、包括的協力、平等・相互利益の中韓関係を発展させることは中国政府の既定の方針だ。両国の国内事情や国際情勢がいくら変わっても、中国はこの方針を改めることはない。中国は韓国側と共同で努力し、両国関係の連続性と安定性を維持し、中韓関係のレベルを引き上げ、中韓包括的協力パートナーシップ関係の立派かつ急速な発展を推進
して行きたい」と表明した。
  朴槿恵特使は胡錦濤国家主席が会見してくださったことに感謝の意を示し、中国が改革開放で挙げた実績を高く評価し、「韓中国交樹立以降、両国関係は諸分野でも急速な発展を遂げた。韓国側はそれに満足する。李明博次期大統領は対中関係をかなり重視する。新たな形勢下で、韓国側は中国側と意思疎通を強化し、協力を拡大し、更に韓中関係を引き上げ、共同発展をはかり、共同で朝
鮮半島、北東アジアの平和や繁栄のために貢献したい」と述べた。
--------引用以上--------

  就任後の3月にはこうです。

韓国大統領、5月にも訪中の見通し―中国
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080325-00000016-rcdc-cn
--------以下引用--------
2008年3月22日、韓国外交通商部の柳明桓第一次官は、李明博大統領が今年5月にも訪中することを明かした。大統領就任後初となる訪中は今後の中韓関係を占う重要な訪問になると見られる。東方早報が伝えた。

李大統領は大統領選当時から米国、日本との関係強化を再三にわたり訴えてきた。そのため中国のメディア、研究者、さらには一部政府高官には「対中政策が後退するのでは」との不安が広がっている。これに対し復旦大学韓国研究センターの石源華(シー・ユエンホア)教授は「李大統領の外交政策はアメリカ、日本、中国、ロシアの4か国との関係を重視するものであり、今後も中韓関係のさらなる発展が期待できる」とコメントした。李大統領の訪中では自由貿易協定(FTA)締結、北朝鮮の核問題など東北アジアの安全保障問題などが主要議題に上ると見られている。

また柳次官は、年内にも日中韓三か国の首脳会談が開催される見込みが高いと話し、すでに日本側の同意を得たことを明かした。
--------引用以上--------

  ちなみに、日本やアメリカについてはここまで言及していません。たまにするとしても、●日本に賠償金を出させて南北統一しようみたいに、ろくでもないことばかりです。
  このことからも分かるように、李明博は現実主義者というより「親中国派」なのです。しかも、かなり熱心な部類に入ります。
  その大統領は、同時にアメリカや日本との関係強化も明言しています。このことが、朝鮮半島とその周辺にとんでもない混乱を生む可能性があるのです。
  
  すみませんが、時間の都合でこの辺で切っておきます。次回はこの李明博政権が東アジアにもたらす問題を取り上げたいと思います。

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Comment

●TBありがとうございました。

ブログ全て読みました。
非常に有用だと思いました。
全てのブログや記事が李明博氏は、
日本生まれだから親日だと言い切るのは非常に
恐ろしいことだと思います。
しかし一方で、前よりはましと言うことも言えるのだと思います。

大統領や首相が国益を最も大切にすることは
全くもって不思議ではないことです。
日本に資金援助を引き出させて、
韓国は北朝鮮を助けようとしているのかも知れません。

福田総理は、ボーナス出しますよっていってましたが。
無能な社長のように見えて滑稽でした。
新三 | 2008年04月22日(火) 23:23 | URL | コメント編集

いや、多分彼は親中派でない気がしています。
こいつは、滅多に見ない「まともな」エリート朝鮮人
ですね。朝鮮の繁栄の為なら多分どんな事をも
手段を選ばずやると思います。
 かつて日本を利用して日韓併合を招いて朝鮮を近代化させしめ、
朝鮮戦争を引き起こして韓国を崩壊から食い止めた本気で性質の
悪い頭の良い朝鮮人の部類です。

こいつの危険性を顧みずにこいつに親しんでいる連中の気が
しれませんね・・・ロッキード事件で児玉と朴を潰したが如く出来る限り
早くこいつとこいつに関わりの深い現日本のフィクサーを潰さないと大変
厄介な事になると思っています。
I-R | 2008年04月23日(水) 00:39 | URL | コメント編集

●管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
 | 2008年04月23日(水) 21:12 |  | コメント編集

●コメントありがとうございます

>>新三さん

>全てのブログや記事が李明博氏は、
>日本生まれだから親日だと言い切るのは非常に
>恐ろしいことだと思います。

  短絡的かつナイーブすぎますね。そういう間隔で国際関係だとか外交を判断してしまうことは非常に怖いです。

>日本に資金援助を引き出させて、
>韓国は北朝鮮を助けようとしているのかも知れません。

  その辺は、かなり複雑です。次回以降述べていきますが、私は李明博そのものより、中国と韓国の関係に注目した方が分かりやすくなると考えています

>>I-Rさん

>いや、多分彼は親中派でない気がしています。
>こいつは、滅多に見ない「まともな」エリート朝鮮人
>ですね。

  この親中派というのは、日本におけるそれとはだいぶ異なっています。福田首相や二階元経産相と同類という意味ではありません。最後の方にも書いてありますが、李明博の一番の危険性は、中国に対して接近しているにもかかわらず、アメリカや日本も朝鮮半島に関与させようとしているところなのです。
  彼を朴正煕ら日本語世代と同列に語るべきではありません。彼は朴らと異なり、日本に何のツテもありません。そこが李明博の今後の動きを見る上で大きなヒントになると思っています。


ろろ | 2008年04月27日(日) 22:57 | URL | コメント編集

彼は金春秋型の外国勢力を国内の権力闘争に利用する、
朝鮮伝統の超迷惑な「有能」政治家というわけですか。
わかります。
も | 2008年04月28日(月) 16:13 | URL | コメント編集

●>>もさん

>金春秋

  新羅の武烈王ですね。

>外国勢力を国内の権力闘争に利用する、
>朝鮮伝統の超迷惑な「有能」政治家

  その読みで当たっていると思います。
  ポイントは、日本の国内政治については経団連や経済同友会の影響力を考慮するように、韓国の政治を考える時になぜか財閥や企業グループを無視してはいけないということです。
  そして、韓国という国がどうやって食い扶持を稼いでいる国なのか。そこがわかれば、自然と答えは出るような気がします。
ろろ | 2008年04月29日(火) 02:53 | URL | コメント編集

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