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2009.06.28(Sun)

【小泉王国】 もうあなたには「前方への逃避」しか残っていません 【崩壊寸前】 

33歳吉田氏が初当選、小泉元首相応援の現職破る/横須賀市長選
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryivjun0906775/

任期満了に伴う横須賀市長選は28日投開票され、無所属新人で元市議の吉田雄人氏(33)が、現職の蒲谷亮一氏(64)、弁護士の呉東正彦氏(49)の2人を破って初当選した。吉田氏は県内の現職首長で最年少、全国の現職市長で3番目に若い。36年間続いた官僚出身の市長に終止符が打たれた。

 厳しい状況にある地元経済の活性化のほか、人口減少対策、3100億円に上る市債残高を抱える市財政の再建などが争点になった。激しい選挙戦が繰り広げられ、組織に頼らず草の根選挙を展開した吉田氏が制した。

 吉田氏は「チェンジ」を旗印に、市民の声を反映させる市政の実現を訴えた。勝手連的に集まった大勢のボランティアの後押しで政策本位の選挙戦を展開。無党派層を中心に、民主や自民の支持層まで食い込んだ。

 全戸配布したマニフェスト(政権公約集)では、目標期間を定めて地域経済活性化や財政再建策などを提示した。蒲谷市政に飽き足らない有権者の受け皿として支持を広げていった。

 蒲谷氏は、小泉純一郎元首相や支援する自民、公明、民主など30人を超す市議に加え、県議、連合系民間労組がそれぞれの組織を固める作戦を中心に臨んだ。1期4年の実績に基づく政策実現能力の高さを訴え、支持拡大に努めた。しかし、現状からの変化を訴える吉田氏の勢いを止められなかった。


  比較的恵まれている神奈川県の自治体ですら、こういう意思表示をするようになったことは、国民の意識に変化が生じている一つの証左かもしれません。
  しかし、だからといって、国政レベルで小泉一派(自民党町村派+山崎派+小泉チルドレン)の影響力が消えたわけではありません。窮鼠猫を噛む、と言います。自らの衰勢を否定すべく、小泉や彼の仲間が乾坤一擲の賭けに出る可能性もあります。
  それが、以前から指摘している「小泉新党」です。
  ●以前の記事で予測したとおり、聚落の一途を辿る自民党は、東国原・宮崎県知事を自陣営に取り込みに来ました。おそらく、橋下大阪府知事にも水面下で打診をしているのでしょう。
  東国原は「自分を総裁候補にしろ」「知事会の主張をマニフェストに入れろ」と、足下を見た要求をして味噌をつけたようですが、自民党という「旧来型の政党」では無理だとしても、小泉が後見人となって作る新党であれば、そういう大転換が可能だということです。郵政選挙も、そういう小泉の大ばくちと、それを全面的にバックアップしたメディアの力が相まって空前の大勝利になったことを忘れてはなりません。
  横須賀市長選の結果は、小泉カイカクというデフレ政策が、地元ですら受け入れられない代物だということを示してはいます。しかし、それをもって「もう小泉は終わった」などと即断するのは早急に過ぎるでしょう。今回の結果は、ただ単に党派色の強い候補が嫌われただけという見方もできなくはないからです。
  よしんば、小泉の首を取ったとしても、小泉カイカクの「成果」が具体的に覆されない限り、日本国民の苦しみは続くということを忘れてはなりません。我々が戦わなければいけないのは、分かりやすい偶像ではなく、その背後で蠢いているメカニズムそのものなのです。
  むしろ、今後は民主党が妙な動きをしないか、特にデフレを継続する政策を採らないか、注意深く監視する必要があります。
  どのみち民主党が政権を担当しても、中央銀行が発行する減価しない貨幣に基づいた近代経済システムの弊害について、根本的な解決はなされないでしょう。それでも、現野党がここで粘ってくれないことには、次の段階に行くまでに日本が崩壊してしまいます。
  次の衆議院選挙にあたっては、野党の議員、ならびに候補者の方々には、必勝を期す気構えで臨んでほしいものです。

  なお、衆議院選挙の際は、最高裁裁判官の国民審査も行われます。裁判員制度に反対される方は、この制度を最高裁事務局時代に立案した「竹崎博允」最高裁長官に×印をつけましょう。
  
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