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2007.08.02(Thu)

国民新党、共産党、そして新風・・・それぞれの参院選(1) 

 私は、先の参議院選挙に当たって、

 「共産党」

 「国民新党」

 「維新政党・新風」


  の三党を強力に推薦していました。目的はもちろん、グローバリスト(外資と経団連)の犬である自民党と、外国人勢力と結びつき、グローバリストの次善策になりうる民主党に大勝させず、各政党が角逐する状態を作りだしてグローバリストの日本破壊を食い止めることです。

  もっとも、この三つの党にとって、選挙結果はあまり喜ばしいものではなかったようです。今回は、上記の三つの政党について、選挙結果と今後の課題を展望してみます。

  まず、共産党です。

志位委員長が語る~参院選結果と国会対応について
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-08-02/2007080204_01_0.html

  意外と、さばさばした総括ですね。1議席後退(比例4→3、選挙区0)したものの、得票数は440万票に伸びています。また、野党共闘という点についても、以前よりはずっとまともになってきています。今の日本が置かれている状況がまずいということを、共産党の首脳部もわかってきているのでしょう。
  私が、というより、まともな国民が共産党に一番期待しているのは、大企業から資金提供を受けていない点を利用して、自民・公明政権と「勝ち組」企業の癒着(たとえば、●このようなケース)を徹底追及する姿勢です。独自の資料収集能力を活かし、民主党を積極的に動かして、国政調査権を発動していくべきです。ともすれば、揚げ足取りになりがちな小規模政党の質問権ですが、グローバリストの横暴を食い止めるという観点からは使いようがあるのです。
  私が思うに、共産党の次回の目標は、なんとか法案提出権を獲得することです。参院で10名、衆院で20名というのがそのラインです。可決されるかどうかは問題ではありません。独自の観点から、国民のためになる法案を出せばいいのです。そうすれば、リアリズムを理解しているブログ・サイト主宰者は必ず取り上げていきます。
  ターゲットは、民主党を支持している左寄りの有権者です。民主党と対決するよりも、野党共闘の中で、キラリと光るものを見せていく方がいいでしょう。次の参院選で比例をあと200万票上積みできれば、10議席は十分届きます。
   そのためには、とりあえず憲法に関する主張はトーンを下げるか、できれば引っ込めておくべきです。「共産党もまともになったじゃないか」という姿勢を見せていけば、経団連に年1億円の献金を受けており、野合勢力である民主党に不安を持っている左寄り連中がどんどん流れてきます。中身を見れば、共産党の方がまともなことを言っていることが多いのです。
  共産党には反戦の長い歴史があり、(妥当かどうかはさておき)誇りに思う面はあるのでしょうが、日本国民を救うために、少しの間我慢してもらえないものでしょうかね・・・?
  
  次に、国民新党について見てみましょう。単独の総括はなかったので、記事を二つほど紹介します。

国民新党・亀井亜紀子氏が当選…青木参院会長のおひざ元で
http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200707/sha2007073007.html

--------以下引用--------
 島根では国民新党新人の亀井亜紀子氏(42)が、3選を目指した自民前職を破り当選を果たした。島根は自民党の青木幹雄参院議員会長のおひざ元。岡山の「虎退治」と同様に青木氏も“間接的に”退治されてしまった形で、自民惨敗の象徴的選挙区となった。

 亀井氏は、国民新党の亀井久興幹事長(67)の長女。擁立には民主党の小沢代表が動き、民主が全面支援した。「信じられない。みんなの気持ちが結集し山が動いた」と笑みを浮かべ、「島根は必ず変わります」と気勢をあげた。

 敗れた自民前職の景山俊太郎氏(63)は青木氏の側近中の側近。青木氏は「想像もしなかった結果で残念だ。県連会長としても責任を感じている」とガックリ肩を落としていた。
--------引用以上--------

  亜紀子氏の父・亀井久興氏は、ご存じの通り郵政民営化に反対した「造反組」です。その造反組仲間に、なかなか見所のある人材がいるのを某所で教えていただきました。

国民新党、比例選で1議席確保…元郵政相の自見氏
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin2007/news/20070730i301.htm

--------以下引用--------
 国民新党が比例選で1議席を確保し、元郵政相の自見庄三郎氏(61)が当選した。

 自見氏は1983年の衆院選で、自民党から旧福岡4区で初当選。連続7期務めた。97年には橋本改造内閣で郵政相に就任した。2005年7月、郵政民営化関連法案の採決で反対票を投じ、同年9月の衆院選で落選した。

 「郵政民営化見直し」を公約に掲げた国民新党は、これら「造反組」の前自民党衆院議員を積極的に擁立。自見氏のほか、津島恭一、青山丘ら各氏が比例選に名を連ねた。
--------引用以上--------

  この自見氏という人は、まあ人権擁護法案に積極的だったとか、いろいろ言われていますが、今の日本の政界で完全にタブーになっている事柄について果敢に発言している人物です。それは「外資による日本侵略」です。

アメリカに「右に倣え」の医療制度改革※
http://www.jimisun.com/sinsou.htm

--------以下引用--------
──外資の支配率も相当上がってきましたね。

自見 今,日本の一部上場企業1600社の株の約25%は外資が所有しています。キヤノンは51%、ソニーは60%,NTTも24%の株は外資が所有しているのです。
  NTTの社長になって最初の仕事は約3ヵ月かかって外国の大株主のところへのあいさつ回りだそうです。毎日売買される株のうち60%は外資によるものですから。それと,これは朝日新聞の記事ですが,いつの間にか,北九州の超一等地がゴールドマンサックスの支配下になっていたという話もあります。中央郵便局の跡地を再開発するのですが,日本のデベロッパーが,最初は日本の1社だけが関与していたのですが,最後になって,ゴールドマンサックスが筆頭株主の外資系のデベロッパーが割り込んで来,SPCというスキームを活用して支配してしまった。ゴールドマンサックスがなんで来たかわかりますか? 同じスキームで東京中央郵便局,大阪や名古屋の中央郵便局の跡地を取ってやろうということです。
  これが郵政民営化の実態です。まだ完全に民営化にならないのに早くも尻尾を出しましたね。だから,早晩こういうことになるわけですよ。日本の優良資産が根こそぎ外資の手に落ちていく。だから私は反対したんですよ。
--------引用以上--------

「Dogma and prejudice」様の記事における「たもん次男」様のコメントによる情報提供です。感謝いたします。

  グローバリストと喧嘩をする上で、こういう人材は必要です。この人が比例の1議席に入れたことは非常に大きかったと思います。
  欲を言えば、●小林興起氏も当選していれば・・・と言いたいところです。この人こそグローバリストの天敵です。何しろ、当時自民党にいたにも関わらず、国会質問でアメリカの●「年次改革要望書」(要するに日本改造指令)の存在を政権側にぶつけた唯一の人物なのです。
  国民新党の支持者の方々にお願いなのですが、次回は是非比例区で小林興起氏の名前をお書き下さい。「正々堂々、抵抗勢力」という党是に、最もマッチした人材かと思われます。

  しかし、この党の議席数は思ったより伸びなかったというのが実情です。「民主党の躍進に埋没してしまった」という関係者の発言があったそうですが、確かに、反自民の受け皿にはなりきれなかったという気がします。これが初回の参院選挙なのですから仕方がないといえば仕方がないのですが、それを言っていては進歩がありません。

  国民新党の今後で最も心配なのは、選挙協力で民主党を頼ってしまったために、両党の同一化(というよりは、民主党による国民新党の併合)が起こる可能性があることです。

  それを見越した上で、国民新党の今後の最大の課題は、中心となっている綿貫民輔代表ら「郵政造反組」が引退したとしても、北陸や中国地方で勝っていけるだけの体制作りでしょう。特に、綿貫氏と亀井静香氏は換えが絶対に利かない人物です。彼らがいなくなれば、民主党か自民党に吸収合併されるのは時間の問題です。要するに、国民新党が本当に名を挙げるには、いつまでも郵政民営化に造反したという「実績」だけに頼っていてはいけないのです。
  そのためにお勧めしたいのは、地方議会での勢力拡大です。それも、思い切って東京を捨てて、国民新党の影響力が強い地域(北陸や山陰)にターゲットを絞るべきです。綿貫氏や三人の亀井氏の影響力が残っている内に、地方選で自前候補を擁立し、それなりの結果を出せば、その後につながる基盤が築けます。とにかく、累進課税の強化郵政民営化の見直しを謳っているのは国民新党だけなのですから、何としても踏ん張ってもらわなくてはいけません。
  あとは、若い候補ですね。世間ズレしていないイメージの若手議員(氷川きよし的なキャラクターがよい)を輩出すれば、地方のおばさん票は民主ではなく国民新党になびいてくるはずです。

  さて、いよいよ「維新政党・新風」の番ですね。

  ・・・と言いたいところですが、あまり時間もないので、新風の総括は次回に回します。気合いを入れて書きますので、お楽しみに。

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テーマ : 参院選 - ジャンル : 政治・経済

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